2009-05-21 16:26:28

記憶のコツ05-「イメージに変換」するときも、きちんと「つなげ」よう

テーマ:記憶のコツ
いつも感謝しています。吉永賢一です。

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記憶のコツは、覚えることを明確にし、その要素をイメージに置き換え、イメージを「つなげる」こと。(記憶のコツ01


このブログでは、これから、このプロセスを、少しずつ、解説してゆきます。

よかったら、ついてきてみてくださいね。必ず、記憶力がアップします。


今回は、

「イメージに変換」するときも、きちんと「つなげ」よう!!

というお話をします。


ところで、今、何を使って「イメージの変換」についてお話しているでしょうか?

全然わからない人は、

記憶のコツ01- 記憶のコツで一番大切なこと

記憶のコツ02-接触面に注目する

記憶のコツ03-覚えることを明確にする

記憶のコツ04-イメージに変換する

を確認してみてくださいね。それからの方が、よくわかると思います。



さて、記憶のコツ04で述べたように、


深夜の暗い穴の中で、「イアー!」とか言って騒いでいるイメージ


で覚えたとします。


この場合、このイメージを、きちんと頭の中につくります。

「ただ文章を読んでいる」だけだと、あまり覚えません。(『東大家庭教師が教える頭が良くなる記憶法』133ページ)

頭の中に、しっかりと、情景をイメージしましょう。できれば、色をつけて、映画みたいに。

(↑これは、「イメージする」ときのコツですね。「イメージする」ときのコツについても、これから書いてゆきますね。)


こうやってイメージすると、人は自然と覚えてしまいます。

しかし!! しばらくして、このイメージを思い出したとき。


その「情景」は出てくるけど、いったい、何を覚えたのかがわからない!!


ということが起こります。


つまり、

深夜の暗い穴の中で、「イアー!」とか言って騒いでいる

っていうシーンは思い出せても、「あれ? これ何だっけ」となるのです。


これは、「イメージに変換」するときに、「きちんとつなげて」いないからなんですね。


穴    → アナ
イアー! → イア
深夜   → レイト


答え:アナイアレイト


こういう連結、つまり「つなげる」が、うまくいってないわけです。


では、「つなげるコツ」って、何でしょう?

そう、記憶のコツ02に書きましたとおり、「接触面に注目する」なんです。


それでは、この例において、「接触面に注目する」とは、どういう風にすれば良いのでしょうか?


ちょっと、考えてみておいてくださいね。これから、書いてゆきたいと思います。


それでは次回を、お楽しみに~


つづき >> 記憶のコツ06 問題のあるプロセスを探してゆこう


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