2009-05-21 13:40:44

記憶のコツ04-イメージに変換する

テーマ:記憶のコツ
いつも感謝しています。吉永賢一です。

 >> この連載をはじめから読む

記憶のコツは、覚えることを明確にし、その要素をイメージに置き換え、イメージを「つなげる」こと。(記憶のコツ01


このブログでは、これから、このプロセスを、少しずつ、解説してゆきます。

よかったら、ついてきてみてくださいね。必ず、記憶力がアップします。


今回は、先ほどの例を使って、「イメージに変換する」を練習してみましょう。

①「annihilate」というスペリング

②「アナイアレイト」という発音

③「全滅させる」という訳語

これを覚えてみます。


③「全滅させる」は、イメージにしやすいですよね!

何かを「全滅させる」シーンを、具体的に、視覚的なイメージにして、イメージしてみてください。


②「アナイアレイト」をイメージにするときには、「近似的なものにする」という技法を使います。

「ゴロ合わせ」と同じことです。

「本物」と「似たもの」は「似てる」から「つながって」る!


という性質を活用します。

まず、そもそもの「アナイアレイト」を、カタカナ発音ではなく、英語の発音(できれば、発音記号を伴って)イメージできる方がいいです。

これは、発音記号の本を、がんばって勉強してください。

そして、「英語の音」と「似ている」カタカナの音をひっぱってきます。

それが、「アナイアレイト」ですよね。

この時点で、「英語の音」と「カタカナ」をつなげています。

「英語の音イメージ」と「カタカナの音イメージ」をつなげているわけです。


ここで、「英語の音のイメージなんて、わかんないよ!」という人は、遠慮なく、割り切って、「カタカナの音のイメージ!」で読み進めてくださいね。

これも、「覚えることの明確化」の応用です。

過剰な負荷は避けるわけです。(『東大家庭教師が教える頭が良くなる記憶法』31ページ)


そして、さらにこれを、「分割してイメージに変換する」んです!

「アナ」これは、「穴」と変換できます。

「イア」は、たとえば「イアー!」とか言ってる叫び声。元気な感じ。

「レイト」は、lateで、「遅い」っていう感じ、深夜のイメージにしてみます。


そうすると、深夜の暗い穴の中で、「イアー!」とか言って騒いでいるイメージが出てくるわけです。


つづきは、また書きます。


それでは次回を、お楽しみに~


つづき >> 記憶のコツ05 「イメージに変換」するときも、きちんと「つなげ」よう

この連載をはじめから読む


,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆,。゚・     


このブログを見てくださっている人に、
すべての良きことが、なだれのごとく起きますように



   :,。★゚・:,。゚・:,。☆,。゚・:,。★゚・:・:,。☆,。゚・:,。

コメント

[コメント記入欄を表示]

コメント投稿

コメント記入欄を表示するには、下記のボタンを押してください。
※新しくブラウザが別ウィンドウで開きます。

一緒にプレゼントも贈ろう!

トラックバック

この記事のトラックバック Ping-URL :

http://trb.ameba.jp/servlet/TBInterface/10265138117/11a73d44

過去の全つぶやきは、こちらから

吉永賢一・公式メルマガ

(原則毎月2回配信)


↑最新ノウハウを、
無料でお届け
powered by Ameba (アメーバ)|ブログを中心とした登録無料サイト