2009-07-08 17:07:03

記憶とは、変換と結合のスキルにすぎない

テーマ:記憶のコツ
●記憶とは、変換と結合のスキルにすぎない

いつも感謝しています。吉永賢一です。


記憶とは、変換と結合のスキルにすぎない


というお話をします。


これがわかれば、「覚えるためにやること」がハッキリとわかります。「記憶には、やり方がある」って、わかるんです。そして、この方法をつづけているうちに、どんどん記憶が得意になってきます。


よく、聞いてくださいね。



では、はじめます。


A→B→C→D→E→F→G→H→I→J


という情報を覚えたいとき、まずは、


A B C D E F G H I J
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
A’B’C’D’E’F’G’H’I’J’


のように、それぞれの要素を「イメージしやすいかたち」に「変換」します。


たとえば、「数字」ではイメージしにくいので、具体例を考えて、「7」のようにします。


このような「変換」の方法は、主に3つあります。説明した記事もあるのですが、少し前のものなので、文章が読みにくいかもしれません。再度、新しい記事を書く予定です。それでも見てみる?


次に、これらを「結合」して覚えてゆきます。


このとき、


「A’→B’」 「B’→C’」 「C’→D’」 「D’→E’」


のように、2つずつ結合させるのがコツです!


こうすることにより、情報が100個あろうが、1000個あろうが、いつも「2つ」で済むので、記憶に負担がかかりません。


これを、


A’→B’→C’→D’→E’→・・・


のようにやってゆくと、要素の数が増えるにしたがって、しんどくなってゆきます。


このようにして、覚えたいことを要素に分割して、それぞれを「変換」して、次に「結合」する。


このスタンスがわかれば、あなたも記憶に自信がついてきます。


「覚える」には、やり方があること、ぜひ、あなたも実感してくださいね。



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コメント

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1 ■納得できます

吉永さんの説明はとてもわかりやすいですね。
私もカードのキーワードを覚えてもらう時、フラッシュカードといって、22のキーワードを20分で完全に覚えてもらいます。
その時には、記憶は一度に四つまでのものしか覚えられないということで、四つずつのキーワードを覚えてもらっています。

年齢関係なく、あっというまに覚えることで、みなさん驚かれようです。
フラッシュカード方式で、五感の中の、視覚、聴覚、触覚、を使って覚えてもらっています。

記憶の中にあるものを取り出すという方法をぃ教えていますが、変換されたものを更に、変換していくと、言語になり、それが自分の心の中にあるものの言葉になるという方法を指導しています。

吉永さんのプログを読んでいると、勉強するときに、この手法が使えるのではないかと、ヒントをいただけます。
いつも、素晴らしいメソッドを書いていただきありがとうございます。

これからも更新楽しみにしています。

2 ■アドバイスありがとうございました。

田渕さんとのころでこちらの質問にアドバイスくださってありがとうございました。記事とは関係ありませんが御礼申し上げます。

自分自身がまだ、かつての栄光のようなものを引きずりながらwebの世界に漂っていることもあって、客観的に見てもらってなるほどって思いましたね。

実際に十数年前、必死にただ見てほしいだけで趣味のブログに思い切りアクセスアップをしていた頃の情熱を持ちつづけてたいですね。

こんどは人の役にも立った上で収入にも結びつけてゆくことを考えながら。


話はかわりますが、子供がいるので勉強法のことも知りたいからまた拝見させていただきます。

実際に子供がよく家で宿題してるときに質問されることが多いので自分も家庭教師になったつもりで読んでみます。

本当に今日はありがとうございました。

3 ■Re:納得できます

>潜在意識を読むシンボリックセラピスト はる ひなたさん

はるさんから交流があると、なぜかパワーを感じる気がします。注意を向けてくださって、ありがとうございます。

フラッシュカードですが、そうなんですよね、「やればできる!」んですよね。

ただ、みなさん、なかなかそのきっかけがなくて、「できない」と思い込んでいるカラを破れない。

それを破るお手伝いをされているはるさんは、素晴らしいです。

人は、他人の達成を見ても勇気付けられますが、自分自身の中に可能性を見たときに、さらに元気になると思います。

記憶の中にあるものを取り出すとき、人は、「しっくりくる」「なんか違う」という感覚に敏感ですので、ですから、直接表現するよりも、比較するものがあって、比較しながら取り出すほうが容易なんですよね。

記憶は苦しみと深い関連があり、今のぼくも、自分の深い記憶に隠れた苦しみのもとにアクセスできていません。

深いところにある苦しみほど、隠れたがっている感じがします。

ぼくがこうしてブログをやっていたり、コメントを書いているのも、まだまだ自身の問題が解決していないからやっているのであって、何かの感情の充足を求めている感じがします。

自分の問題をきちんと解決したときに、はじめて「先生」となれると思うのですが、まだまだです。

ひなたさんに、すべての良きことが、なだれのごとく起きますように。

4 ■Re:アドバイスありがとうございました。

>竜田@糖尿病予備軍脱出請負人さん

過去の栄光は、自分の可能性を信じることにつながります。

収入をあげることは、アクセスアップとイコールではないので、どちらにフォーカスしてゆくかも大切だと思います。

勉強法については、根幹をつかむことが大切です。「覚える」「わかる」「なれる」です。

ついついお話が詳しくなっていってしまいますので、何かにつけて、この要素を思い出していただけるように書いています。

竜田さんに、すべての良きことが、なだれのごとく起きますように。

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