August 21, 2010
ヨーロッパ旅行に大手
日曜の休みを見つけた。
「煙草を2カートン土産で買ってくるから」
と強引な買収?
いまアメリカでは煙草1パックで7ドルとかする。
ニューヨークでは10ドル。
2カートンは140ドルにも相当する。
ヘビースモーカーの彼女、
笑顔でトレードを引き受けてくれた。
私が定休の水曜に彼女のために働き
ドイツ語インタープリターの彼女は
私のため日曜日働いてくれることになった。
ダンケシェン。
あとは土曜と月曜。
土曜はだいたい目星がついているし、
月曜はいつもさほど苦労せず見つかる。
さて、今日の話だが歯医者に行き、前歯3本抜歯。
アメリカ人は歯に対してものすごく気を使う。
我が家の子供たちもそうしたが、高校生ぐらいになると
ほとんどの子供は歯を矯正する。
日本では昔から「足元を見る」という言葉があり
履いている靴でその人間の値踏みをするところがあるが、
アメリカでは歯がきれいかどうか、歯並びがいいかどうか、
で人を判断する。
歯がきれいな人はリスペクトされる。
私も仕事柄、色々な国の人に接するが、
個人差はあるものの、全体的に東洋人は歯がきれいでない人が多い。
もの凄い美人だと思ったら、歯並びがガタガタだったり
歯が緑色だったりする。
かなり前、ある人に聞いた話だと
「東洋人はキスをする習慣がないから
歯に気を使わない」とのこと。
この場合のキスはディープキスとかではなく、
挨拶でのキスのことである。
確かに一理あるなと思った。
挨拶のキスだが、
私はもう30年近く西洋人と結婚していながら
どこまでいっても日本人で、いまだに家内のファミリーと
会う時の挨拶のキスで緊張する。
家内のお母さんも、5人いる義理姉さんたちも
姪っ子たちも、そんなことはお構いなしにキスしてくる…。
「アメリカの歯医者は雑なイメージ」とのコメントを書き込んで
くれた人がいるが、アメリカの歯医者は世界最先端だと思う。
訴訟大国という部分がそうさせたのか、もの凄く丁寧だし、
ほとんど無痛。そのかわりもの凄く高い。
20年ほど前に「私の歯を全部治したら」と聞いたら
当時の値段で2万ドル以上の見積もりを出され
それから歯医者から遠ざかった。
もっと前の話だと1982年、留学中の私はアメリカの歯医者の
あまりの高さに驚き、歯の治療のために夏休みにいったん日本に帰った。
日本の場合、抜歯3本でいくらかかるのだろう。
抜歯だけの料金である。
ちなみに私は今日、抜歯料金だけで130ドルほど払ったが
保険が7割負担してくれてこれである…。
アメリカの医療費は思いっきり高い。
知り合いの寿司職人が胃潰瘍の手術で数日入院したら
日本円にして600万円かかったという。
「日本のお袋に金借りたよ」と情けなさそうに言っていたのが印象的だが、
もう10年前の話である。
元W☆ING代表の茨城清志さんは自分のブログに「アメリカは物価が安い」とか
書いているが、それはスーパーマーケットで食料を買ったときぐらいだろう。
もう20年以上前「アメリカはガソリンが安くていいだろう」と和田京平さんに言われた。
その頃のガソリン価格、日本の3分の1ぐらいだったが、アメリカは広いから
同じような用事をたすにも日本の5倍ぐらいの距離を運転してあたりまえ。
マンハッタンとかをのぞけば、煙草を一箱買いに行くのも車で行かねばならないのだから。
3分の1でも5倍運転すれば、その方が高くつく。
ちなみに現在の一般的なガソリンの価格は1ガロン(約3.8?)が2ドル90セントぐらい。
1ドル88円として1リッター67円ぐらい。
日本のだいたい半分ぐらいか。
しかし今しがたも書いたように5倍の距離を運転するような生活だとガソリン代のかさみかたは
半端じゃない。
安さん(安田忠夫選手)が私の運転するレンタカーの助手席でポツリと言った
「アメリカじゃ、車がないのは靴がないのと一緒ですね」との言葉がすべてをあらわしていると思う。
さて、お次は韓国or日本行きの休みを探さなければ。
「煙草を2カートン土産で買ってくるから」
と強引な買収?
いまアメリカでは煙草1パックで7ドルとかする。
ニューヨークでは10ドル。
2カートンは140ドルにも相当する。
ヘビースモーカーの彼女、
笑顔でトレードを引き受けてくれた。
私が定休の水曜に彼女のために働き
ドイツ語インタープリターの彼女は
私のため日曜日働いてくれることになった。
ダンケシェン。
あとは土曜と月曜。
土曜はだいたい目星がついているし、
月曜はいつもさほど苦労せず見つかる。
さて、今日の話だが歯医者に行き、前歯3本抜歯。
アメリカ人は歯に対してものすごく気を使う。
我が家の子供たちもそうしたが、高校生ぐらいになると
ほとんどの子供は歯を矯正する。
日本では昔から「足元を見る」という言葉があり
履いている靴でその人間の値踏みをするところがあるが、
アメリカでは歯がきれいかどうか、歯並びがいいかどうか、
で人を判断する。
歯がきれいな人はリスペクトされる。
私も仕事柄、色々な国の人に接するが、
個人差はあるものの、全体的に東洋人は歯がきれいでない人が多い。
もの凄い美人だと思ったら、歯並びがガタガタだったり
歯が緑色だったりする。
かなり前、ある人に聞いた話だと
「東洋人はキスをする習慣がないから
歯に気を使わない」とのこと。
この場合のキスはディープキスとかではなく、
挨拶でのキスのことである。
確かに一理あるなと思った。
挨拶のキスだが、
私はもう30年近く西洋人と結婚していながら
どこまでいっても日本人で、いまだに家内のファミリーと
会う時の挨拶のキスで緊張する。
家内のお母さんも、5人いる義理姉さんたちも
姪っ子たちも、そんなことはお構いなしにキスしてくる…。
「アメリカの歯医者は雑なイメージ」とのコメントを書き込んで
くれた人がいるが、アメリカの歯医者は世界最先端だと思う。
訴訟大国という部分がそうさせたのか、もの凄く丁寧だし、
ほとんど無痛。そのかわりもの凄く高い。
20年ほど前に「私の歯を全部治したら」と聞いたら
当時の値段で2万ドル以上の見積もりを出され
それから歯医者から遠ざかった。
もっと前の話だと1982年、留学中の私はアメリカの歯医者の
あまりの高さに驚き、歯の治療のために夏休みにいったん日本に帰った。
日本の場合、抜歯3本でいくらかかるのだろう。
抜歯だけの料金である。
ちなみに私は今日、抜歯料金だけで130ドルほど払ったが
保険が7割負担してくれてこれである…。
アメリカの医療費は思いっきり高い。
知り合いの寿司職人が胃潰瘍の手術で数日入院したら
日本円にして600万円かかったという。
「日本のお袋に金借りたよ」と情けなさそうに言っていたのが印象的だが、
もう10年前の話である。
元W☆ING代表の茨城清志さんは自分のブログに「アメリカは物価が安い」とか
書いているが、それはスーパーマーケットで食料を買ったときぐらいだろう。
もう20年以上前「アメリカはガソリンが安くていいだろう」と和田京平さんに言われた。
その頃のガソリン価格、日本の3分の1ぐらいだったが、アメリカは広いから
同じような用事をたすにも日本の5倍ぐらいの距離を運転してあたりまえ。
マンハッタンとかをのぞけば、煙草を一箱買いに行くのも車で行かねばならないのだから。
3分の1でも5倍運転すれば、その方が高くつく。
ちなみに現在の一般的なガソリンの価格は1ガロン(約3.8?)が2ドル90セントぐらい。
1ドル88円として1リッター67円ぐらい。
日本のだいたい半分ぐらいか。
しかし今しがたも書いたように5倍の距離を運転するような生活だとガソリン代のかさみかたは
半端じゃない。
安さん(安田忠夫選手)が私の運転するレンタカーの助手席でポツリと言った
「アメリカじゃ、車がないのは靴がないのと一緒ですね」との言葉がすべてをあらわしていると思う。
さて、お次は韓国or日本行きの休みを探さなければ。