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韓国陸軍

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【韓国】軍の機密がダダ漏れニダ!マンセ!!な記事

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本日のデイリー「天安」番外編は、「撃沈の遠因シリーズ」をお送りします。
 
「黒金星」と呼ばれた元対北工作員に抱き込まれ、数年にわたり軍事機密を横流し
 韓国軍の現役将官が最近、北朝鮮との全面戦争に備えた極秘の韓米連合作戦計画を北朝鮮の工作員に渡していた疑いで緊急逮捕され、当局の調査を受けていることが3日確認された。

 韓国政府の関係者は、「○軍司令部の参謀長を務めているK少将が、過去数年間、第三者を通じ、北朝鮮側に韓国軍の作戦計画や教範などを渡していたスパイ容疑で連行され、機務司令部と国家情報院による取り調べを受けている」と語った。

 K少将が北朝鮮に渡した、と当局が疑っている韓国軍の作戦計画とは、「作戦計画5027(OPLAN5027)」。OPLAN5027は、北朝鮮軍の挑発で戦争が起こった場合の、韓米連合軍による初期抑制戦略配置や北朝鮮軍の戦略目標破壊、さらには北進や上陸作戦、占領地の軍事統制などといった戦略が含まれており、最高機密に属する軍事作戦計画だ。

 K少将は、盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権時代、○軍団の参謀長を務めていたときにスパイとして抱き込まれたことが分かった。K少将を抱き込んだ人物は、軍で直接の後輩に当たるパク容疑者。パク容疑者はかつて、国家安全企画部で「黒金星」という名前で呼ばれていた対北工作員だったが、1997年に身分が明かされたことに伴い、工作任務から外れたことが分かっている。

 その後パク容疑者は、北朝鮮と中国を何度も往復し、さまざまな事業を行う一方、K少将から軍の機密を入手し、北朝鮮の工作員から金を受け取って機密を流していたとみられている。K少将とパク容疑者は、取り調べでこれらの容疑を否認しているという。

 韓国政府の関係者は、「韓国軍の現役将官がスパイ容疑で逮捕されたのは、この数十年間で初めて起こった、極めて異例なこと。軍首脳部の一部でも安保意識が緩んでいるのは、深刻な状況」と語った。

 国家情報院とソウル中央地検公安第1部(部長:李鎮漢〈イ・ジンハン〉部長検事)はこの日、2005年から07年にかけて、北朝鮮の工作資金を受け取り軍事機密を北の工作員に渡していた容疑(国家保安法違反)で、パク容疑者と、防衛産業を手掛けるL社で部長を務めているソン某予備役中領(中佐に相当)の二人の身柄を拘束した。 2010/06/04 08:43:45
現役将官スパイ事件、安全保障に穴
部隊配置・作戦など、中核内容まで流出
 韓国軍の現役将官が関与した、北朝鮮への軍事機密流出事件を捜査している公安当局は、旧国家安全企画部(安企部)=現国家情報院=の元工作員パク容疑者(56)=身柄拘束済み=が、北朝鮮との全面戦争に備えた韓米連合司令部の「作戦計画5027」(OPLAN5027)中核部の内容を、北朝鮮の工作員に渡していた容疑を確認した。

 公安当局は、K少将(○軍司令部参謀長)が2005年から07年にかけて、パク容疑者に数回にわたり接触し、メモを渡すか口頭で説明する形で、極秘とされるOPLAN5027中核部の内容を具体的に伝えていたとみている。

 この中には、戦時の軍団や師団の兵力投入規模や部隊配置状況、進撃経路などの詳細を盛り込んだ中核部の機密情報も含まれていることが分かった。

 公安当局の関係者は、「現在までに、OPLAN5027がすべて流出したわけではないと見られるが、実際の作戦で最高機密に該当する中核部の内容の大部分が(北の工作員に)知れ渡ったと思われる。捜査の結果によっては、OPLAN5027を一部修正する必要がある」と語った。

 予備役将校出身で、1988年まで安企部の対北工作員(暗号名「黒金星」)として活動していたパク容疑者は、05年から07年にかけてK少将から各種の軍事機密を入手していた、とみて公安当局は捜査を続けている。

■作戦計画5027(OPLAN5027)とは
 韓半島(朝鮮半島)で全面戦争が起こった場合、韓米連合軍が共同で敵を撃退し、さらには統一を達成するまでの作戦を、段階別に定めた計画のこと。防御から反撃、修復作戦に至るまでの6段階からなっており、74年に作成された。現在のOPLAN5027には、戦争が起こってから90日以内に、米軍が兵力69万人、空母戦闘団5個をはじめとする艦艇およそ160隻、航空機2500機余りを韓半島に派遣するという内容も含まれている。 2010/06/05 09:45:01
現役将官が北に「作戦計画5027」を漏洩、軍に衝撃走る
 北朝鮮との全面戦争に備えた極秘の「作戦計画5027(OPLAN5027)」が、北朝鮮に抱き込まれたパク容疑者(56)により北朝鮮工作員の手に渡り、共犯の疑いで韓国軍の現役少将が取り調べを受けている。こうした事実が明るみになったことで、韓国軍関係者らは大きな衝撃を受けている。

 韓国軍の現役将官による軍事機密漏洩問題は、混迷していた解放政局以後では前例のない事件である上に、北朝鮮に流出したOPLAN5027は、韓米連合作戦計画の根幹をなす最も中核的な軍事作戦計画だ。領官(佐官に相当)クラスのある将校は、「到底あり得ないことが起こった。哨戒間『天安』沈没事件以上に大きな衝撃」と語り、ショックを隠しきれない様子だった。

 今回の事件に対する公安当局の捜査は、ひとまず二つの方向で進められている。まず、K少将がどの部分の機密をどの程度漏洩したのかについては、軍検察と機務司令部が集中的に捜査している。一方で検察と国家情報院は、この部分を補強しつつ、パク容疑者が北朝鮮の工作員と接触し機密を伝えた過程を中心に捜査している。

■「OPLAN5027、一部修正は不可避」
 ひとまず今後の捜査のポイントは、果たして「OPLAN5027」が北朝鮮の手にどの程度渡ったのかを正確に把握することだ、と公安当局は語った。

 OPLAN5027は、北朝鮮との戦争状況での韓米連合軍の戦力配置や、北朝鮮軍の戦略目標破壊、北進と上陸作戦、占領地の軍事統制などに関する事項を具体的に明示している、最も重要な作戦計画だ。

 北朝鮮の手にどの程度渡ったのかを確認した上で、この作戦計画を大幅に修正しなければならないのか、一部だけ修正すべきなのか、判断するというわけだ。

 公安当局は、現在までの捜査の結果、OPLAN5027が、コンピューターのファイルなどの形で北朝鮮にすべて流出したわけではない、と判断している。とはいえ、かなりの部分については修正が避けられない、との慎重な見方をしている。北朝鮮に流出した作戦計画をそのまま放置して「有事の状況」に陥った場合、韓国軍にとって致命的な打撃となりかねないからだ。

 予備役将校出身のパク容疑者にとって軍での先輩に当たるK少将は、作戦通の人物であるがゆえにアクセスできる軍事機密のレベルは極めて高いものだ、というのが公安当局の説明だ。また以前、K少将が作戦参謀や参謀長を務めた部隊は、有事の際、対北防御と反撃の分野で重要戦力に分類される部隊だ。

 公安当局は、実際にパク容疑者が北京で北朝鮮の工作員に手渡したというOPLAN5027の内容に、特定の軍団・師団の兵力投入や進撃経路など、作戦の中核に当たる詳細が含まれていたことを示す根拠を確認したという。公安当局の幹部は、これについて「作戦時の最高機密が流出した」と表現した。

■軍内部に別の共犯者はいるのか
 パク容疑者が別の軍関係者とも接触し、軍事機密を盗み出していたのかどうかも、捜査のポイントだ。3日にパク容疑者と共に身柄を拘束された予備役中領(中佐に相当)のソン容疑者は、パク容疑者とは士官学校の同期生だった。ソン容疑者は、現役時代の2005年、軍の通信装備に関する内容を北朝鮮の工作員に流し、また退役後の08年には、中国・北京で北朝鮮の工作員と通信中継器事業について話し合った疑いが持たれている。北朝鮮の工作員に抱き込まれたパク容疑者が、学生時代や軍服務当時の人脈を活用し、ソン容疑者やK少将以外の人物を引き入れた可能性も排除できない、というのが公安当局の見方だ。

 公安当局は、現在のところ、K少将とソン容疑者のほかに現職・元職の軍関係者が関与したかどうかは把握できていない。だが、パク容疑者の起訴期限まで30日以上も残っていることから、捜査の進行具合を見守る必要がある、というのが軍周辺の観測だ。

 さらに公安当局は、OPLAN5027のほかに、北朝鮮の急変への対応策を盛り込んだ韓米連合司令部の「作戦計画5029(OPLAN5029)」など、最高機密レベルの軍事機密でほかに流出したものがあるかどうかについても捜査を進める方針だ。公安当局の関係者は、「現在のところOPLAN5027のほかに、作戦計画が流出したという根拠は確認できていない」と語った。 2010/06/05 10:09:12
元安全企画部の対北工作員、北朝鮮に取り込まれる
 現役少将のK氏から「作戦計画5027」など、極秘とされている重要軍事機密を入手し、北朝鮮の工作員に渡した容疑で3日に逮捕されたパク容疑者(56)は1997年、金大中(キム・デジュン)大統領候補の当選を妨害するため、当時の安全企画部(現国家情報院)が引き起こした「北風事件」の際、「黒金星」という暗号名を持っていた対北工作員であることが公開され、有名になった人物だ。

 第3士官学校出身(14期)のパク容疑者は、軍情報機関で勤務した後、1993年に少領(少佐に相当)に転任した。K少将は第3士官学校の2年先輩に当たる。パク容疑者は転任後、安全企画部のスパイ(工作員)として雇われ、中国の北京などを中心に情報収集活動を行いながら、南北の主要人物に幅広く接触してきたといわれている。

 しかし身分公開後、安全企画部から事実上「用済み」とされ、対北事業を行うとして主に北京に滞在してきた。パク容疑者は北風事件当時、一部メディアが「二重スパイ」と描写したことに対し、訴訟を起こしたりもした。検察は、パク容疑者が朝鮮労働党作戦局(現偵察総局に統合)所属の北朝鮮工作員に取り込まれ、軍事機密を漏洩(ろうえい)する代わりに、工作資金を受け取っていたと見ている。
2010/06/05 10:24:16
朝○日報より引用
 
※注意 韓国の報道は、内容的に多数の副作用が認められますので、使用上の用法要領を十分に注意の上、計画的にお使い下さい。
 
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こんばんは

半島は何でもアリですね
もっといるんでしょうね 困るのは米軍ですね。

2010/6/10(木) 午前 1:41 [ あまのじゃく ]

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ノムたん時代の参謀長ですか。

そういえば以前のチラ裏で、韓国のクムホ破綻は
「故ノムタンが導入決定したウリナラ経済の国際会計基準への準拠、という置き土産が見事に炸裂したせいである。
ウリナラ会計基準ではOKだった怪しい手法を封じられて、まずい会計監査結果がでたのが一因である云々」
というのがあったような・・。

ノムたんの置き土産はあと幾つあるんでしょうね・・・。

2010/6/10(木) 午前 1:47 [ banboo ]

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bostonさん、こんばんは!

>もっといるんでしょうね 困るのは米軍ですね。

米軍内部にもスパイは、大勢いますよ。
これは旧ソ連の話ですが、冷戦中のスパイ、ジョン・アンソニー・ウォーカーが「もっと情報を欲しいか?」と尋ねたら、KGBの担当者が「いや、いらない」と答えてウォーカーを驚かせたことからも、入り込んでいると見るべきでしょうね。

↓ジョン・アンソニー・ウォーカー
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC

2010/6/10(木) 午後 10:19 [ 小窪兼新 ]

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banbooさん、こんばんは!

>故ノムタンが導入決定したウリナラ経済の国際会計基準への準拠、という置き土産が見事に炸裂したせいである。

経済と言えば、現在、連載中の北のスパイ武村某が大蔵大臣時代に日本の財政危機宣言を行っています。そして、同じ政党である新党「さきがけ」出身の菅が、財政再建と称して橋本内閣で景気回復に失敗した要因である消費税増税を再び打ち出しています。
妙に「点と線」が結びついていますね。w

>ノムたんの置き土産はあと幾つあるんでしょうね・・・。

あと幾つか炸裂するでしょう。少なくとも韓国海軍内部にスパイが確実にいる筈です。そうでなければ「天安」撃沈は不可能ですから。

2010/6/10(木) 午後 10:28 [ 小窪兼新 ]

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