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2010年8月20日（金） 19:15 |
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高谷市長、ASPO閉鎖の方針を明言
岡山市が閉鎖を検討しているアクション・スポーツ・パークについてです。
高谷市長は存続を求める利用者らに、操車場跡地については市民のためのさらなる有効利用を検討していると理解を求めた上で、改めて閉鎖する考えを示しました。
20日朝、アクション・スポーツ・パーク岡山存続の会のメンバー50人が岡山市役所を訪れ、4万人あまりの署名と存続の要望書を岡山市の高谷市長に手渡しました。
アクション・スポーツ・パーク岡山は、操車場跡地に2001年にオープンし、インライン・スケートやスケートボードの練習場として利用されてきました。
しかし土地の所有者である岡山市は、市民にとって広く有効利用されるべき土地であるとの認識を示し、来年6月まででこの施設を閉鎖することを検討しています。
高谷市長はこうした市の立場を示しながら、アクション・スポーツ・パーク岡山閉鎖への理解をあらためて求めました。
今後、岡山市議会などで議論が重ねられますが、利用者らはさらに市民への署名活動などを通じて、施設の存続を訴えていくことにしています。
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