野球賭博事件に絡み古市容疑者再逮捕へ
大相撲の野球賭博事件に絡み、賭博の口止め料名目などで元大関琴光喜関に約1億円を要求した疑いが強まったとして、警視庁は19日、恐喝未遂の疑いで、元力士古市満朝容疑者(38)と指定暴力団山口組系幹部安田善彦容疑者(45=いずれも恐喝容疑で逮捕)らを近く再逮捕する方針を固めた。古市容疑者らは、元琴光喜関に「暴力団が口止め料を要求してきた」として、約1億円を要求した疑いが持たれている。春場所中の3月、元琴光喜関と元大嶽親方(元関脇貴闘力)は、大阪市で古市容疑者らと会って要求を拒否。3月中に再び面会して「警視庁に相談した」と伝え、要求は収まったという。
[2010年8月20日8時35分 紙面から]
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