大相撲庄原巡業で豪雨被災地慰問へ
10月29日に大相撲の秋巡業を開催する「庄原さとやま場所」実行委員会が、日本相撲協会に対して、力士らの被災地慰問などを要望していることが19日、分かった。広島・庄原市では、7月の集中豪雨での被害が12億円にも上る。現在も災害のつめ跡が残り、9月1日のチケット発売に向けて「がんばろう庄原」と記載されたポスターやチラシなどを作製中だ。
実行委事務局である市商工観光課の担当者は「被災地や負傷した方の元を訪れてくれれば励みになる」と話した。前巡業部長の放駒理事長(元大関魁傑)は「(現在空席の)新しい巡業部長が決めることだが、協力できることは協力したい」と、前向きに話した。
[2010年8月20日7時43分 紙面から]
関連ニュース
※ニュースの日記を書く方法はこちらで紹介しています。
このニュースには全0件の日記があります。
- 相撲協会理事会、暴力団等排除など決定 [20日21:23]
- 相撲協会が広報公募を決定、年収は再協議 [20日20:44]
- 放駒新体制が決定、貴乃花理事が審判部長 [20日20:47]
- 川端文部科学相が放駒理事長と会談へ [20日12:30]
- 野球賭博事件に絡み古市容疑者再逮捕へ [20日08:35]
ソーシャルブックマークへ投稿
ソーシャルブックマークとは