毎シーズン、オリジナルで開発するシャツ地や、ニット素材と共地で作られるスカーフは、2006年春夏シーズンに初めて考案したものですが、以来、お客さんからの好評を頂き現在では無くてはならない定番商品の一つになりました。
今回の特別モデルのスカーフは、何と言ってもそのサイズが特徴。今現在のスカーフと比べると、幅が細いのですが、長さはしっかりあります。これは春夏シーズン用ということで、秋冬のための防寒性というよりは、他のアイテムとのコーディネートに、ネクタイや、ボウタイ、あるいは帽子などと同じようなアクセサリー的な意味合いで使ってもらえるためです。
それぞれの素材の性格を見据えた色柄のチョイスで、ジャケットや、シャツ、夏場にTシャツの時にも選んで使って頂けるのではないかと思っています。
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- STEP01
- 緩やかに一巻きし、玉結び。
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- STEP02
- 一巻きした輪と結び目を少し離すのがポイント。
今月の「着こなし方」は、 ネイビーのアンコンジャケットに白で統一したクルーネックのカットソーとVネックのコットンニットというレイヤード。カットソーにジャケットというラフになりがちなスタイリングに軽やかな素材感のスカーフを合わせるだけで、爽快なマリンテイストが完成します。
- 〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2-2-22 ハービス エント 4F
- 11:00~20:00
- 06-6345-8805
- ■4月掲載『HB Jersey/Charcoal』編
- バンダナ巻きを取り入れた
スカーフテクニック