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2010年08月19日| 2010年08月20日 |- ブログトップ

中曽根議員会長の言葉

2010年8月20日:パート6

 午後4時15分。 議員会館事務所。 「新しい政策審議会長」のもとに、次々と官僚たちが挨拶に訪れている。 農水省、金融庁の後は、総務省だ。

 午後3時から、中曽根弘文議員会長と会った。 参院政策審議会長は議員会長が任命するポストであって、幹事長とは横並びであることを、改めて確認した。 すなわち、自分の上司は、中曽根議員会長だけだ。

 中曽根会長は、「直滑降ブログを読んだ。これまでの政策審議会長の枠を飛び越えて、思う存分、いろいろな発信をして欲しい!」と言ってくれた。 「政策審議会のことは、基本的に任せますから!」とも。(ニッコリ) 自分がこのポストを通じて何をやろうと考えているのか? そのことは、改めて詳しく書く

 あ、総務省の役人がやって来た。

 
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え?派閥主導じゃないって?!

2010年8月20日:パート5

 昼12時50分。 議員会館事務所にいる。 朝刊をパラパラとめくっていたら、「参院自民党執行部人事」に関するちっちゃな記事が掲載されていた。

 山本一太政策審議会長に関しては、「論功行賞だ」という批判(?)があるらしい。 これには思わず笑ってしまった。 中曽根氏の擁立から当選まで、ここまで真剣に取り組んだのだ。 新しく選ばれた議員会長から「側で支えて欲しい」と頼まれて受けなかったら、無責任そのものではないか! しかも、自分は当選回数で言うと、谷川前幹事長、鈴木前国対委員長、林前政策審議会長と同じ3回。 このポストをやっても、ちっともおかしくないと自負している。 まあ、これは批判のうちに入らない。(笑)

 別の記事によると、谷川秀善氏を応援した陣営から、「派閥主導選挙のレッテルを張ったのは、山本一太。絶対に許せない!」という声が出ているとのこと。 そんなふうに言われたら、ちょっとドキドキしちゃうな。(笑X2) 許せないと、どうなるのだろう!(ワクワク) 実は、先ほど、新聞記者から「どこらへんが言っているのか」を聞き出した。  

 どこかで遭遇したら、その人物に聞いてみたい。 「派閥主導の選挙でなかったと言うなら、ぜひ、論理的に説明して欲しい!その説明に納得したら、ブログの内容を訂正して、目の前で謝罪する!」と。(キッパリ) 

 だって、そうでしょう。 実質的な派閥のオーナーである元総理が所属派閥の議員に電話して「推薦人になってくれ!」と要請している。 投票日の前日に召集された派閥の緊急会合で、出席者全員の推薦人署名も集めている。 これって、派閥主導以外の何者でもない!(断言)

 あ、そろそろ行かないと。

  
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外向けの顔は幹事長と国対委員長

2010年8月20日:パート4

 野党になった自民党、特に参院自民党で注目を浴びるポストは3つしかない。 議員会長、幹事長、国会対策委員長だ。 特に「幹事長」と「国対委員長」が外向けの顔になる。 この2人のイメージが、参院自民党の印象を大きく左右するのだ。 さっそく、地元でポケット世論調査をやってみよう。

 過去、参院自民党の3役のひとつである「政策審議会長」として存在感を発揮した(=世間的に目立った)政治家は、舛添要一氏だけだ。 当時から「次の総理にふさわしい政治家」ランキング上位の常連だった舛添氏は、もともと「特別の存在」だった。

 加えて、参院自民党の政策審議会は「位置づけ」が曖昧だ。 この政策審議会長というポストを通じて、中曽根議員会長の期待する「政策の参議院」をどう発信していったらいいのか?! なかなか難しい宿題だ、な。  

 さて、これから議員会館事務所に入る。 「ちっちゃな改革の橋頭堡」を何とか生かさないと! 

追伸:いかにちっぽけな発信装置でも、毎日書いていれば、情報としてインプットされる。 それが「認識」になり、「評価」になる。 自分が「ウソをつかない」と知っている人々に対しては、なおさらだ。


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鳩山前総理の厚顔無恥

2010年8月20日:パート3

 午前8時。 東京の部屋でパソコン画面に向かっている。 目が覚めると、やっぱり「同じ現実」がある。 複雑な感情が襲って来る。 まんまと「計略」に引っかかってしまった無念さと、何の為にここまでやったのかという脱力感と、それでも何らかの貢献をしなければならないという使命感(?)と。 いや、自分より悔しい思いをしている議員は、大勢、いるに違いない。

 マスコミは、代表選挙出馬を検討している(?)小沢一郎前幹事長のニュースで持ち切りだ。 テレビでは、鳩山グループの懇親会に現れた小沢氏の隣で(得意げに)マイクを握る鳩山前総理の映像が流れている。 

 実現出来ないマニフェストを掲げ、普天間基地問題をめちゃくちゃにし、勝手に総理を辞めて混乱を引き起こした張本人は誰だったのか?! にもかかわらず、このはしゃぶり! 普通なら、しばらく蟄居するはずだ。 この神経が信じられない!(驚)

 普通なら、ひと晩寝れば、気持ちが切り替わるのに。 これからの状況は、簡単に想像出来る。(ため息) それでも、毎日はやって来る。 気を取り直して、今日から反撃開始だ。


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思い出す度にムカッX10

2010年8月20日:パート2

 腹筋と背筋が終わった。 深呼吸をして、水を一杯飲んだ。 それにしても、あの見え透いた演技。 善人ぶった偉そうなセリフ。 思い出す度にムカムカする!

 あ、またこんなこと書いちゃった。(反省) マルチビタミン錠を3つ、口に放り込んで、布団に入る。 おやすみなさい!

追伸:明日は、きっといいことがある。 間違いない!


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夜中のブログに注意

2010年8月20日

 午前1時。 東京の部屋。 前回のブログに、「仮に中曽根議員会長が誕生したら、『ポストの有無に関わらず応援しよう』と決意していた」みたいなことを書いた。 が、あれはウソだ。(笑) そうなったら、今回だけは「枢要ポスト」で支えねばならないと思っていた。

 今晩は、これ以上、書かない。 夜中に綴った文章は、「感情的に」なりやすいからだ。(って、十分、感情的ですよね!(笑)) 何人かと電話で話したが、皆、見方は同じだった。 「思惑はミエミエですよね!」って。 世耕氏の無念は、よく分かる。

 今回の議員会長選挙は、参院自民党の「派閥支配」を打破するための戦いだった。 変な角度から報道されないといいけど...(ため息)

 さあ、腹筋と背筋の時間だ。 世の中には、腹の立つこともあれば、いいこともある!!
  

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世耕弘成氏にやって欲しかった役職

2010年8月19日:パート5

 本日の午後、中曽根弘文・参院自民党議員会長から、「政策審議会長」をやってくれないかと頼まれた。 真面目で誠実な中曽根議員会長が、熟慮を重ねた末に決めた人事だ。 多少なりとも「政治家・山本一太」を評価してくれた。 そのことは光栄だし、本当に嬉しかった。

 議員会長選挙で中曽根弘文氏を応援したことは、「100%正しかった」と確信している。 派閥連合が擁立した候補者を倒したことで、「派閥政治の終焉」を内外にアピール出来た。 このことも、大きかったと思う。 実際、地元のあちこちで、「自民党も変わって来たねえ!」と言われたもの。

 にもかかわらず、議員会長からのこの要請には、正直言って戸惑った。 あの選挙の勝利は、当然、自分1人の力ではない。 「オープンな議員会長選挙」を主張して一緒に戦った4、5人の顔が浮かんだ。 この人たちが最後までぶれなかったからこそ、中曽根候補を擁立出来たのだ。

 とりわけ、同じ参院3期で、最初から最後までチームを組んで議員会長選挙を戦った世耕弘成氏が「いわゆる参院3役」に入らず、自分だけがポストを得ることには、強い抵抗感があった。 というか、この役職は、自分より世耕氏のほうが絶対にむいている。 

 そこで、中曽根会長に(単刀直入に)こうお願いした。 「政審会長なら、私ではなくて世耕さんにしていただけませんか?どちらかが執行部に入れれば、同じことですから!」と。 つまらない手練手管は使わない。 本気でそう頼んだ。 中曽根会長は、困った顔で「いや、世耕さんの能力はよく分かっている。選挙でスゴく活躍してくれたことも!でも、参院では一太さんのほうが先輩だし、発信力を買って、お願いしているんですから!」と言った。

 中曽根弘文候補を担いだ瞬間から、「仮に勝ったとしたら、自分にも責任がある!ポストの有無にかかわらず、中曽根議員会長を全力で支えよう!」と決意していた。 その気持ちは、今でも全く変わらない。 加えて、「開かれた選挙で決めるべきだ」という主張の背景には、党内民意で選ばれた会長なら、派閥に囚われない「フリーハンドの人事」が出来るという思いもあった。 

 会長から意見を求められたので、言いたいことは言わせてもらった。 「1対1でなかった」ことは、残念だった。 会話の中身は、全て漏れるだろう。 え? 事実と違った話が耳に入って来たら、すぐにここで訂正させてもらう。 いずれにせよ、最後は民主的なプロセスで選ばれたリーダーが決断することだ。 執行部人事に関して、ただの一度も相談はされなかった。 が、それも新会長が決めること。 異論を挟むことは、控えねばならない。

 「政審会長」は、いろいろな意味で「難しい役職」だ。 が、引き受けたからには、自分に出来ることを一生懸命、考える。

追伸:こんなことを書くと、また物議を醸すかもしれない。 いらぬ憶測を呼ぶかもしれない。 が、これだけは、このブログに(半永久的に)刻み付けておかねばならない。 「政治の日常」が何もなかったように始まっても、けっして忘れることがないように!

 山本・世耕の共通認識。 それは「政治は命がけの真剣勝負。中途半端に終わらせることは出来ない。万一その戦いの過程で、自分の立場をよくするために(=保身のために)、改革に最も大切な場所を売り渡した政治家がいたとしたら、絶対に許せない!」ということだ。(怒X100)

 そんな輩がいたとしたら、必ずどこかで「報い」を受けるだろう。 次回のブログでは、もう少し「本音」を発信する。


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