8月18日 北1m 小潮
皆さん、状況は烏賊 いかがでしょうか?
烏賊釣りの釣果がめっきりと減ってしまいました。
秋になって行くとシーバス、青物が入るので近隣まで寄せてくるから烏賊は怯えてしまって出てきません。
青物の入り具合、回遊なのでいつ入ってくるか分かりませんが烏賊のマズメ付近は期待できます。
マズメ付近で青物の具合を調べるのにメタルジグ24gを引きトレースするのですがアタリはあるもののフッキングが甘いとすぐばれてしまいます。
今回、烏賊がいけるか青物調査にマズメに状況確認で行ってきました。
ただ潮の動きが弱い為に活性がまだない。
しばらく撃ちますが同じ状況です。
しまいには天候が悪くなり終了となりました。
今回は全然調査にならなかったです。
回遊で入ってくると近隣までネリゴ、ヤズ、カマスが主体。
これからどう攻略するか思案中です。
昨年はカマスに泣かされましたから小さいと逆に烏賊の餌食。
カマスが大きくなると烏賊がやられてしまう結末。
他にサワラ、ヤズ、ネリゴもいると厳しくなりますね。
8月17日 南南西4m 小潮
※ 壱岐 はらほげ地蔵にて
お盆も過ぎ、お仕事始められた方、全然休めなかった方スイマセン。
僕はまだ17日まで夏期休暇まで入れて休みでした。
今回、家族で壱岐まで旅行がてらエギングとソフトルアーを持ち込んで16日より遠征してきました。
記事は釣りだけでもよろしいんですが風景画像があまりにも素晴らしかったのでお届けしたく日記形式でお届けいたします。
今回は唐津よりフェリーにて車は移動させることに。
結構いい値段します。
フェリーで1時間20分、印通寺港に到着。
早速、移動しながら観光名所を東回りから探索。
ひそかに南西が吹いていたので風周りから東を選択しました(笑)
はらほげ地蔵、左京鼻を見ながら潮通しを横目でチャック。
僕が海ばかり見ているので嫁は助手席で気づいています。
しかしコバルトブルーの海と爽快な空、掴めそうな雲。
開放された夏ですね。
子供達の楽しみは海水浴。
チビ達が泳ぐ姿を見ていると吸い込まれそうな空に夏の終わりを感じ少し切なかったです。
十分楽しんだ後、旅館のチェックインまで少々時間があり島中央東にある湯元湾で波止を見つけ寄って見ることに。
残念な事に潮が動いておらず、沖向き、湾内はいけそうな状況ではありませんでした。
せっかくなのでと思い、撃って見ることに。
風は結構吹いていました。
3.5号で探りますが出て来ません。
湾内も数投しますが気が乗りません。
わずか5投で見切り、本日(16日)のエギングは終了。
東に行きたくなってきました。
今回の家族でのメインイベントが花火です。
壱岐の毎年8月16日は夜空の祭典と言う花火大会があっていて僕が花火大会見た経験だとこんなに近くで迫力ある手が込んだ花火大会は見たことありませんでした。
それ以来、家族で来るようになり毎年のイベントとなっています。
16日は花火大会で終了。
僕は旅館に頼み、早朝3時に釣りに出て行くので玄関の出入りの許可をもらいました。
家族は当然ゆっくりしていますので朝飯までに帰ればと思い、3時行く予定が12時に寝て2時には起きていました。
一応、3時と断りを入れてましたので旅館暗い部屋で家族が寝ている中、暗闇で携帯の明かりで僕の顔が 浮かびあがります。
天気予報をみてニヤニヤするのは僕だけでしょうか?
3時即効出動、風が結構きついです。
島東側にある港へ。
今回持ち込んだロッドは86Mと89H。
先ずは烏賊狙い。
日中は離島でも厳しいのは同じなので暗い内から夜明けまで。
しばらくシャクルが全く気配すらない・・・。
沖向き、港出入り口付近、湾内、出てきません。
完全に居ないのか?まさかぁ?
しばし休憩。夜が明け始めました。
一服終え、また開始。
考えてみると、ぼやけた手探りな釣り方をしている。
いつもの評点狙いはと考えたら2箇所出てきました。
潮は緩いので送り込んでという釣り方は出来ません。
沖に居ないとなると消波ブロック周りをトレースしたがら叩いてカーブさせます。
300g位のがきました。
同じトレースよりも少し沖向きをもう一度。
500g位が来ました。もう少し型が良ければなんですが・・・
まずはカウントキープサイズでしたので良かったです。
完全に陽が上り、烏賊はダメになり見切り。
この時点で6時位でした。
海が騒ぎだします。青物でしょうか?ナブラが立ちます。
ここで89Hに変更。
まずはソフトルアーに6オンスのジグヘッドを着けナブラが立った方向へ。
2投目、即効でガツーンと来るアタリ。
ヤズが来ました。港内向きでした。
しばらく続けてヤズが3本、合間にこういう奴も。
メタルジグ24gでキジハタも2本。
沖向きでも騒がしくあります。
沖向きは即効でした。
ネリゴが1投毎にメタルジグ24g~40gまでにきます。
まだ続きます。
釣れ過ぎてジグはボロボロです。
最終的にネリゴ(カンパチの子)23本、ヤズ3本 、キジハタ 2本でした。
予定時間がすぎ即効で旅館に戻ります。
本日の行動で帰りが15時半のフェリー。
それまで土産かったり子供達が喜ぶイルカパークへ。
この後、上の子は釣りに行きたくなったとか言い出し時間配分を考え、1時間位はと思い急いで行動を終えます。
午後から早朝出撃した港へ。
湾内は烏賊の新子で点々と居ます。
今回は息子にジグが簡単だろうと思い教える事に。
最初こうやるのだと教え実際釣って見ることに。
要領は分かるものの、実際の釣りは難しいので投げてやって巻き取りはお願いさせて。
なんとギコチない巻き方がちゃんとアクションになり1投目で食ってきました。
アワセなどしらなくゴリ巻き。小さかったのですが・・・。
「お父さん、お父さん」と叫ぶが自分で上げろと小さい体ですが立派にやり遂げました。
大満足でした。「ママ、ママ」と走って見せに行ってましたからね。
嬉しかったのでしょう、俺も親父と行った頃を少し思い浮かべました。
もう時間になり我が家の夏は終わろうとしています。
予定通り出向、壱岐を後にしました。
来年は少し大きくなった子供達とまた釣りしたい。
この自然を大事に世代に伝えなければ。
今年の夏は終わりかけて・・・。
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今回の釣果 2杯 目標まで 410杯/500杯
別 ネリゴ 500~900g 25本 ヤズ 600g 3本 キジハタ 650~700g 2本
爆釣、大漁でした
有難う、息子に笑顔をくれて!
8月15日 南南西2m 中潮
本日はお盆。
海に行くとヘソを盗られるとか親父から教わりました。
が!たしか親父も釣りに行っていたような記憶があります。
他には魂を抜かれるとか海の門が開いて地獄に引き込まれるとか言われますね。
霊を供養する為の言葉だと思います。
僕の人生、盆に釣りに行かない、抑えたなど1度もなかったです。
実は盆と元旦、海にお神酒をあげています。
子供が生まれる時もじーさんが亡くなった時も僕は磯の上にいました。
最近は底物をまた少し始めましたが足を踏み入れていけない世界にまた戻りつつあります。
何の釣りでも同じなんですが心の持ちよう一つで追いかける自分がどう変わっていくか、釣道楽の世界に踏み込んで行けるかの海魂なんですね。
この言葉が分かる分からないは両論あると思いますが確実に僕は上者の方に居るのが自分でも分かります。
またブレーキ掛けている自分も分かるので久しぶりに釣りから離れた自分がいたので考えさせられました。
よく分からない上記文ですが俺の心情です。
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本日は嫁が仕事な為に日中は子守でした。
午前中は車の中の片付けとか釣衣類の洗濯とか普段しない事をやっていました。
上の男の子が珍しく 「お父ちゃん、釣りに行こう」
下の女の子が 「え~ママから怒られるよ~」
僕 下の子に 「アイス買いに出かけようか?」と
下の子 「 アイスなら行く~ 」
僕 「 ママには言うな! シメシメ 」
整理整頓した釣具を積んだ車は万全体制でしたので早速出かける事に。
大仕度は出来ないので久しぶりに烏賊でもと思い、目が行き届く波止へドライブがてら走らせました。
長くは出来ませんが夕方前でしたのでちょっとは期待出来ます。
風は思っていたようには無かったですね。
波止周りは岩礁が入り潮は早くはないですが掛け下がりに向かって払い出していました。
僕 「 さぁ、着いたよ 烏賊さんいるかなぁ 」
上の子 「 クジラを釣るぞ~ 」
下の子 「 アイスは~? 」
僕 「 帰りに買おうね・・・」
チビ達はすぐ横に置いて
「烏賊さんはこがん釣るとぞ~」と教えようとしますがカニに気を取られ全然聞いてません。
沖潮と引かれ潮が重なる付近を重点に送って叩く。
厳しいと思っていましたが居ましたね。
久しぶりキロ行きました。
回遊烏賊でしょうね、1042gでしたよ。
同じ戦略で子供を気にしつつ送りこみます。
穂先を抑える乗りでしたが子供の声に気になりすっぽ抜け。
数投するが同じトレースでは来ません。
エギ号数を落とし足元付近を叩いて浮かせステイ。
5m先に見ていてロックしそうな奴が居ました。
が!横で石をドボン!ドボン!
「魚のおる~」子供が石を投げています!
顔真っ赤にして久しぶりに怒りました・・・。
全然効いてませんでしたが・・・。
烏賊は何とかロックしてくれたので良かったです。
小型415gでした。
超ロリ烏賊もチラホラ群れで見えていましたがエギには無反応。
今回は釣り自体は楽な取り方でしたが子供の世話で大変です。
一緒にサビキとかやるならいいのですがエギングは厳しいですね。
ガンガン照りつける日中よりも今日みたいに曇りがかった方が活性があるみたいですね。
完全なマズメ、夜間釣果とは違う日中の獲りがどう攻略するかがカギですね。
例年からすると水温は同じ時期で3度も差があります。
来月はどう変わるでしょうかね。
最終戦まで4週間です。
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本日の釣果 2杯 年間目標まで 408/500
今の時期、居るか居ないかは確立で低いですが獲った時の充実感は格別です。
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「ママ~お父さん釣りばっかりしてアイス買ってくれんやった~!」
「くそ! 言いつけマンになっとる」
世の中はお盆休み突入ですね。
お忙しくされている方、お疲れ様です。
僕は、お盆休み&夏季休暇で昨日より休み。
連休中の釣行計画は特に考えていませんでしたが無性に生月に行きたくなり昨日の午後より移動。
16時には到着したのですが生月はまだ烏賊保護期間中なのでエギングは出来ません。
またもや、幻のアラをやりに。
早朝より山浦さんとルアー計画&キス釣りがあったので夜間がアラ、早朝より山浦さんと。
アラの餌は冷凍サバ1本掛か烏賊を使ったりします。
もちろんマキエも必要です。
今回、冷凍庫に眠っていた水烏賊を半分程度、マキエで巻く事に。
このボール3倍分、15キロをまき餌に。
あと付け餌にキロのゲソを使用。
あと冷凍サバ30本。
ポイントは潮が激流で沈み瀬があるので海流が湧き上がり良い感じです。
沖も潮がよく通してます。
風は南の風が強いです。
夕方5時開始。激流の中に50号鉛、冷凍サバで開始するが海底を探った後に潮の流れを計算してマキエの烏賊の切り身を撒いていく。
まぁ、この後の話は釣れていると続いていくのですが釣れてませんので続きません。
しかし餌獲りの当たりは 活発でしたので忙しくはありましたが本命かどうかは分かりません。
釣友 吉田氏からも同行連絡のメールが来て夜10時ころ落ち合う。
しかし夜空は雨雲が厚くなり星は隠れてしまい、しまいには12時近く雨が降り出しました。
予報では曇りでしたが又もや急激な天候変化。
夜中1時には風が泣き出し危険を感じ餌は余っていましたが終了です。
仮眠をとり早朝に山浦氏と落ち合います。
早朝よりチヌルアー狙いと投げ釣り。
山浦氏はルアーを引きますがサーフに岩礁ゴロタ。
さっそくコイツがヒット!
丸々肥えたエソ。
僕はエギングロッドで投げ釣り。
来るのはこいつがおおいです。
フエフキ(タマン)の子。
今日だけで何匹釣っただろうか・・・・
それ以上に磯ベラはその数倍、とにかく1投毎に必ずどちらかが3本針のどれかに付いている。
魚影は濃いのですが、あとサギ、アラカブ
山浦さんも投げ釣りを始め、手前2~3mチョイ投げで良型カワハギをゲット。
この後、吉田氏が珍プレー。
投げ釣りで餌2本針に3匹魚を掛ける凄技を披露!
なんと2本針に各針にサギが2匹。
そのサギにデカエソがガブリ!
巻いている時に後ろよりエソが襲って来たそうだ。
僕も凄技を披露!
極小カワハギ赤ちゃんをちゃんと口に掛けゲット。
この後も場所を少し移動しながら探りましたが釣れる魚は同じ5目種。
一気に移動する事に。
キスの数釣りを。
1投目からどなたもヒット。連続続きます。
吉田氏に良型キスがきました。楽に20cmオーバー。
ここで山浦さんは仕事の準備があるので終了。
僕も型は小さいが数は上がります。
またもや吉田氏にロッドを引っ手繰るアタリ!
27cmありました。
キスの刺身はうまいですよ。
しばらく追加を狙い、また激流エリアに移動。
釣れるのはハマフエフキのオンパレード。
ちょうど正午あたりで腹も減った事だし終了としました。
久々、外道とはいえこんなに数を上げたのは久しぶりでした。
また、日焼けで黒くなったみたいですね。
残暑が続きますよ。