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【大リーグ】

大リーグのクレメンス元投手起訴 薬物使用での偽証で

2010年8月20日 06時05分

 【ニューヨーク共同】米連邦大陪審は19日、禁止薬物の使用について偽証があったとして、米大リーグで354勝を挙げたロジャー・クレメンス元投手(48)を起訴した。AP通信など米各メディアが報じた。

 2007年12月に公表された「ミッチェル・リポート」でステロイド(筋肉増強剤)などを使用した選手として実名を挙げられたクレメンス元投手は、08年2月に開催された下院政府改革委員会の公聴会で証言し、禁止薬物の使用を全面否定した。クレメンス元投手の証言が偽証に当たるかどうかについて、連邦大陪審が審理を続けていた。

 

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