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反カルトからの自由

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TT早川の日記

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「同じものが異なって見える」 反カルト脳 を展示します。
[ カテゴリ未分類 ]    

この日記のタイトルは、ブログ「カルトからの自由」2010年07月22日の日記『「異なるものが同じに見える」 カルト脳 を展示します。』のパロディーである。

ヨシュア2002氏によれば、「カルト脳」とは「異なるものが同じに見えてしまう」そうである。小生から見ると、「反カルト脳」とは「同じものが異なって見えてしまう」ようなので、ここに記してみる。


2009年01月18日『いわゆる「保護」「セットク」ということについて(3)』より。

>卵が先かにわとりが先か
>(中略)
>「保護」というのは、
>家族にとってはきわめて単純な意味です。
>つまり家族で話し合いを継続するために
>統一協会が信者に指示する「行方不明」「退去」に対して
>防衛するのは当然ではないでしょうか。
>信者本人が家族との話し合いを継続するように
>懸命にセットクし続けるというだけの事柄を
>意味しているにすぎないのです。
>(中略)
>「拉致監禁するから逃げろ」、という統一協会の言い分は、
>ここでは成り立ちません。

要は、「保護」という名の拉致監禁を起こしてしまう原因は、統一協会にあるという論だ。統一協会が、「家族や牧師が拉致監禁するから逃げろ」と指示しているので、逃げられないように「保護」するというわけだ。

しかし、統一協会がそう指示するのは、実際に拉致監禁された信徒がいたからにほかならない。そういう指示をされて家族のもとから逃げ出す信者がいるから、家族は「保護」をする。どちらが先なのかわからないから、ヨシュア2002氏も「卵が先かにわとりが先か」という副題をつけて日記を書き始めているのだ。

そして、最終的には結論としてこう結んでいる。

>最初の原因者は誰か。これが卵が先か鶏かの答えです。
>原因は、まず本人を騙して、その心を拉致した統一協会だったのです。

それはどうかねえ。牧師が家族の心を拉致したんじゃないかねえ。麻子女史や美佐女史の手記を読むと、牧師が家族を騙しているように見えるけどな。

小生から見れば、統一協会が信者に対して指示していることと、牧師が家族に対して指示していることは、同じに見えるけどな。それを明確に異なったものと区別しているヨシュア2002氏の思考を、小生は「反カルト脳」と称している。

ヨシュア2002氏のブログに顔を出している取り巻きたちも、「反カルト脳」のようだ。「統一協会絶対悪」という信仰で凝り固まっている。統一協会に良い部分があっては彼らの信仰が崩壊してしまうから、彼らにとって統一協会は悪であり続けねばならない。善悪二元論に凝り固まっている。ユダヤ教・キリスト教の流れをくんだ思考パターンである。

実際の世の中は、二元論では動かない。絶対善、絶対悪など存在しない。

二元論に陥っている思考(脳)は危険である。最終的には人を殺す。キリスト教の宣教史がそれを如実に物語っている。現代の日本においても、一部のキリスト教の牧師が保護説得の名のもと、人の精神を殺しかけている(PTSD)。

カルトと反カルトは、ともに善悪二元論に支配されている。危険な思考パターンである。



Last updated  August 15, 2010 22:40:07
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Re:「同じものが異なって見える」 反カルト脳 を展示します。(08/15)   米本さん

<カルトと反カルトは、ともに善悪二元論に支配されている。危険な思考パターンである。>

早川さんが指摘されている通りです。

私が前から書いている「反カルトのカルト性」の一つが善悪二元論です。統一と反統一の人たちにとって、自分が相手と似ているなんて認めたくないでしょうが、一歩引いて見れば、とてもよく似ている。そのことに気がつかないのも、二元論的思考パターンに呪縛されているからだと思います。

清水ブログで、清水さんや彼の取り巻きが書いている文章を読むと、自分たちはさもすごいことを書いていると思い込んでいるようだけど、無内容で、ときに何を言っているのかわからない悪文も目立ちます。
それで、この人たちの脳にはビニールの幕がかかっているのではないかと、真面目に思ってしまいます。

無内容・レッテルを張って事足れりとする文章・ひどい悪文の原因を探っていくと、善悪二元論思考に辿り着きます。
「善」を批判すれば「悪」の仲間と瞬間的に思ってしまうから、無内容な文章になってしまう。善の中にも悪があり、悪の中にも善があるといったように、物事を弁証法的に見ることができない。最近では、清水御大将の文しか読みません。コメント欄はハンドルネームを見ただけでスルーする。時間を無駄にしたくありませんから。

では、なぜ、反統一・反カルトの諸兄諸姉は善悪二元論の思考するのかといった疑問が生まれます。これは弁証法の「敵対物に似る」あるいは「アウフヘーベン」といったレベルのことを考えなくても、彼らが「魔法使いのサリー」など善悪二元論漫画を、子ども時代に読みすぎたからだと思います。サリーちゃんのことを悪く言う奴は悪魔の仲間だ、と。
そういえば、オウム信者は「魔法使いのサリー」が大好きでした。 (表現がこなれていない投稿でごめんなさい)


(August 16, 2010 17:28:33)

Re[1]:「同じものが異なって見える」 反カルト脳 を展示します。(08/15)   TT早川さん


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