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沖縄の高校教師が相模総合補給廠や横須賀基地見学、米軍基地の現状学ぶ/神奈川

2010年8月19日

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金子市議(右から2人目)から相模総合補給廠について説明を受ける参加者たち=相模原市中央区相模原1丁目

金子市議(右から2人目)から相模総合補給廠について説明を受ける参加者たち=相模原市中央区相模原1丁目

 平和や基地問題について学ぼうと、沖縄県高校教職員組合のメンバー14人が19日、神奈川県内の米軍基地を見学した。一行は相模総合補給廠(しょう)(相模原市)や横須賀基地(横須賀市)などの周辺を巡り、神奈川の米軍基地に現状について学んだ。

 まず補給廠とキャンプ座間(座間、相模原市)周辺を訪問。ガイド役を務めた相模原市の金子豊貴男市議から基地の概要などについて説明を受けた。

 金子市議が、補給廠で行われるヘリコプターの訓練やキャンプ座間に陸上自衛隊の中央即応集団司令部の移転が予定されていることなどについて説明。「基地問題は反対の声を上げないと歓迎していると思われる。これからも声を上げていかないといけない」と訴えると、参加者は興味深そうに耳を傾けていた。

 この後、横須賀市にも足を運んで船に乗り、米海軍横須賀基地の様子を視察。県立八重山高校から参加した石垣真仁さん(36)は「日ごろ、沖縄を中心にして基地問題を考えているが、神奈川なども含め、日本全体の基地について考える必要性を感じた」と話していた。


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