2010/8/6 金曜日

夏の思い出

category: にっき

はじめまして、中途入社サウンドのよちよちです。
暑さが続いています!
みなさん体調などくずされていないでしょうか。

さて、夏といえば、アウトドア。
海に山にお出かけの方も多いと思いますが、
私がこの時期になると思い出すのは
夏の富士登山です。

富士登山は「登らない馬鹿、二度登る馬鹿」などと
言われておりますが
私は3回も登りました…どの馬鹿になるのでしょうか。

最初は仲間内の軽いノリで、「一回くらいは行っとくか」とか
「シーズン中の富士山にはさまざまなコスプレした登山客が
いるらしいから見に行きたい」とか
そんな理由でしたが、一度登ったらやみつきになってしまいました!
※富士登山は結構過酷です、本当はこんなに軽いノリで行ってはイケマセン。
準備は万全に!※

一度目は山梨県側の富士吉田口から、10合目まで
二度目は富士吉田口から、8合目までで断念。
そして三度目は、静岡県側の富士宮口から10合目を経由して真の山頂、剣が峰まで。

そのときの写真です。


8合目付近から見る地上。すでに雲の上!




目の前で雲が生まれているようです。


10合目神社。シーズン中は人でいっぱい!

さらにその上に真の山頂、剣が峰がそびえています。


山頂の火口。
この写真を撮ったのは8月ですが、雪が残っています!



剣が峰の印

高いお山は数々ありますが、富士山の光景はとっても独特です。
自分の足元から雲が吹き上がってきたり
空の青の色が普段見る青とは全く違って感じられたり
(なんだかだんだん濃くなっていくんですよ)
富士山山頂付近は全く草木がないので、
別の星にいるかのような錯覚が味わえたり
8合目を超えて、だんだん酸素が薄くなってくるのが分かる感じなど
私はとっても感動しました!

そしてなによりすごく達成感があります!
富士山の剣が峰は日本で一番高い所で、
そこに自分の足で登ったんだなあ…と思うと、
とても気持ちがいいのでした。

さすがに3回も登って、最高峰にも立ったので
4度目の登頂はないかな…とは思いますが
忘れられない体験になりました!

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2010/7/30 金曜日

ぶらり“中途”乗車の旅

category: GF紹介, にっき

はじめまして、プログラマーのタピオカです。
どうぞよろしくお願いします。

さて。
7月某日、お休みの日にちょっとお出掛け。
会社へ通勤するときは、いつも急行電車。
その日は、急ぐ用事でもなかったので、
準急、普通と電車を変えて、座席に座って都内まで。
電車を変えると景色も変わった気分になります。

私・タピオカは、中途採用で
ここゲームフリークにやってきたプログラマーです。
それまでに何度か会社を変えてきました。
電車と同じで、会社が変わると、見える景色も変わります。

会社は違えど、
プログラマーの仕事内容はさほど変わらない。
世の中のプログラマーの皆さんがやってきた苦しいことは、
ここゲームフリークでもやらなければなりません!

しかし、仕事内容は同じなれど、ゲームフリークという“電車”が
一番乗り心地が良い。
その理由は…

(1) 一緒に乗車している人たちが素晴らしい!
ここには、やる気に満ちた人たちがいる。
ここには、困ったときに助けてくれる人たちがいる。
安心して全力で働くことができます!
(この部分は恥ずかしくて、社員には読んでほしくありませんが…)

(2) チャンスが多い!
自分のやりたいことにチャレンジできる機会に多く恵まれる。
ポケモンだけを例にとっても、
数多くの要素を持ったゲームですから
いろいろなことがやれます!

(3) 遊んで下さるユーザーが多い!
たくさんのユーザーが遊んで下さるゲームをつくれることは、
つくり手にとってこの上ない喜び。
勿論、その分責任も重大ですが、やり甲斐があります!

同じ目的地に着けるなら、
自分に合った電車に乗ったほうがいいですよね。

JR山手線の電車に変え、途中の駅でふらりと降りて
プリンとチーズケーキをゲット!
かなりおいしい!


さらにしばらく電車に乗って
ようやく今回のお出掛けの目的の駅へ到着。

私・タピオカのつくり手としての目的地への旅は
ゲームフリークという名の電車に乗車してからも
まだまだ継続中。

さあ、ゲームフリークに興味を抱いて下さった社会人のみなさん!
まずは駅のホームに立って、ゲームフリークへの第一歩を
踏み出してみませんか?

中途採用よりも電車に興味をお持ちになった方は、
ポケモン・スタンプラリーをしながら
電車の旅をしてみませんか?

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2010/7/23 金曜日

プログラマーの中途採用を開始しました。

category: 採用

こんにちは!採用担当さとうです。
ゲームフリークでは本日よりプログラマーの中途採用を開始しました!

詳細はコチラをご覧下さいませ。

今回の採用で、プログラマーに求めるものは大きく二つあります。
といっても「両方兼ね備えていて欲しい!」というわけでは無く、
どちらか一つで充分です。(もちろん両方できる方も大歓迎です!)

まず、一つ目は通信システムを設計出来る ということ。
弊社で通信といえばポケットモンスターの交換機能を
思い浮かべる方が多いかもしれません。
でも今は通信機能が搭載されたテレビゲームはたくさんあります。
ポケットモンスターの遊びをさらに進化させるためにも、
またポケットモンスターをこえるような新たなゲームを創るためにも、
通信部分は強化していきたいなと思っています。

そして二つ目は、よりハードに近い部分でプログラミングが組める
ということです。
どんなに斬新な企画が生まれても、実現できなければ遊ぶことは出来ません。
本当に新しい「遊び」を創るには、新しい技術、もっと言えば
新しい技術を生み出せるヒトが必要だと私たちは考えています。
弊社に研究職という役職はありませんが、
プログラムに対する飽くなき研究心と最新技術に対する好奇心、
そしてゲームへの愛がある方をお待ちしています!

応募要項はコチラをご覧下さい。

「今すぐ転職する気はないけど…」という方もご応募いただけます。
弊社は随時採用ではありませんので、ご縁を大切にしていきたいと
思っております。
興味をお持ちの方は是非チャレンジしていただければ幸いです!

グラフィックデザイナーも引続き募集中です。
ご応募を心よりお待ちしております。

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2010/7/16 金曜日

入社して思うこと…

category: GF紹介, にっき

はじめまして、新人プログラマのいっちーです。
4月1日に入社して、3ヶ月の研修期間を終え、
7月1日に晴れて正社員になりました。
どうぞ宜しくお願いします!

さて、今回は新人らしい話を…ということで、
僕がゲームフリークに入って感じたことを3つお話したいと思います。

まず最初に社内の様子についてですが、会議室が個性的すぎる!
ホームページや会社案内パンフレットにも載っているので
ご存知の方も多いと思いますが、とにかく独特です。
会議室とは思えないほどファンシーな部屋あり、たくさんの
武器が置いてある部屋あり…。
これはゲーム会社ならではだな、と思いました。
また、僕が1日の多くを過ごすオフィスフロアはパーティションが
低く、立ち上がるとフロアにいるほぼ全員を見渡すことができます。
これには最初驚きましたが、誰にでも話しやすく、
とても過ごしやすいので気に入っています。
まぁでも、オフィスが土足厳禁でスリッパ履きなのが
一番いいですね。楽ですから(笑)

続いてプログラムの話。
学生の時と一番違うと感じたのは、プログラミングだけ
してれば良い、というわけではないことです。
ことある毎にプランナーやグラフィックデザイナーと
打ち合わせをしたり、仕様変更がある度に報告をします。
ゲーム制作では当たり前の話なのですが、
慣れていないとこれがなかなか難しく、
まだまだ未熟だなと痛感させられました…。

最後に、ゲームフリークといえば、ポケモンです。
子供の頃からプレイしていたあのポケモンをここで作っていると思うと、
いまだに不思議な気持ちでいっぱいになります。
そして、これからは僕も作り手のひとりとして頑張らねばなりません!
と、決意を新たにするいっちーでした。

いっちーです!

でも、ゲームする時間が減ってしまった…残念!

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2010/7/9 金曜日

中途1年目の僕が見たゲームフリーク

category: GF紹介, にっき

どうもはじめまして!
3Dグラフィックデザイナーのもりびです。
宜しくお願いします。

僕は去年の8月に、中途でゲームフリークに入社しました。
そして今は7月、もう暫くすると入社して1年になります。
こうやって文章に書くと「時間が経つのは早いなあ」と
しみじみ考えてしまいます。

今回はそんな自分が入社して今まで
「前の会社と違うな」と感じたことをお話しします。

【他職種の人と接することが多い】
前職では仕事を進める時は基本的に上司の指示に従って
仕事を進めるトップダウン式で、他職種の方と仕事で話す事は
リーダークラスにならないと殆どありませんでした。
ですが、ゲームフリークでは早い段階から企画やプログラマと
接する機会が多くあり仕事の進め方や表現の方法を
提案する事ができます。
そのため、より自分が「ゲーム作りに参加している」と
いうことが実感できました。

【仕事の幅が広くなった】
前職での自分の仕事は
「3Dキャラクターモデルデザイン」でした。
なので基本的にキャラモデル以外をデザインする事はめったになかったのですが
ゲームフリークではマップを作ることもあれば、
モーションやエフェクトもを作ることもあります。
時には3Dではないデザインの仕事をすることもありました。

最初は知識が不足していたため
戸惑いながらの作業でしたが数を重ねていくうちに
未知の分野に対する苦手意識もなくなり
自分自身のデザインの幅を広げることもできました。

ゲームフリークは技術を学ぶ機会も多く、
様々な仕事にチャレンジすることができる環境だと思います。
ですがその分、多くのスキルが必要となるため
これからもスキルアップを重ね、頑張っていきたいと思います!

突然話が変わりますが上の写真は去年バイクでツーリングに行ったときの写真です。
最近は忙しくてほどんと乗れていないので
今年の夏は久しぶりに泊まりで遠くに行ってみたいと思います!

ツーリングに行くと必ず温泉に入るもりびでした!

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2010/7/2 金曜日

山梨~東京下町へ

category: にっき

こんにちは、総務部のボーダー丸です。

ワイナリー1
さて、ここはどこでしょう?
答えは、山梨にある有名なワイナリー(ワイン用ぶどう畑)です。

少し前の話になりますが、
2月にぶどうの樹の剪定、そして4月には植樹の体験に行ってきました。
ワイナリー2
ボーダー丸はここのワインがとても好きでして、
そのワインになる樹に直接触れるという、スペシャルな企画に参加してきました!
貴重な体験すぎて、大興奮で楽しんできたわけですが、
この時の話は長くなるので別の機会にするとして・・・。

本題は、この時の作業で持ち帰ることができた枝についてです。
ワイナリー3
これ、わかりますか?
左下にまとまって置いてあるのが剪定されて切り離された枝です。
今回の剪定では、1本の樹に対し2本の枝だけを残し、
残りは全て切り離されてしまったのです。
ちょっともったいない気持ちになりましたが、
おいしいぶどうを作るには重要なこと!と農場長に教えてもらいました。

で、その“ただの枝”にしか見えないものたちを、
将来ぶどうが生るのではないかという期待を僅かに抱きつつ、
栽培してみることにしました。
持ち帰った枝
( ↑持ち帰った枝です)

それから1ヶ月ほどは全く変化もなく、
やっぱり東京のマンションでは無理だよなぁ…と思っていたところ、
なんと5月には枝から芽がではじめたのです。
芽がではじめました!
きれいな緑色した葉が、枝から破裂するように飛び出たような感じ。
この最初に芽をだしたぶどうの品種は甲州で、発芽後はもう大変です。
ものすごいスピードで成長するんですね。びっくりです!

どんどん成長します
7日くらいでこんなにまで成長し・・・
その後は、甲州以外にも次々に芽が吹きはじめ、
6月には、メルロー、シャルドネ、カベルネ・ソーヴィニヨンetc、
9本の枝が再生をはじめました!
鉢植え

ただの枝にしか見えなかったものが
日々立派に成長していく姿を目の当たりにして、
生命力を感じるとともに、どんなことも意志さえあれば
可能性は存在するんだと勝手に感じたボーダー丸でした。

いつかこのぶどうたちのワインが飲めるまで(?!)
がんばって育てていきまーす!!
ぶどうの葉とスカイツリー

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2010/6/25 金曜日

中途採用の募集を開始しました!

category: 採用

こんにちは。採用担当さとうです。

ゲームフリークでは今年度の中途採用の募集を開始しました!
募集職種は以下の通りです。

・2Dグラフィックデザイナー
・3Dグラフィックデザイナー

応募要項は中途採用ページに掲載していますので、
コチラをご覧くださいませ。

尚、募集職種は随時追加・変更していきます!
夏頃にはプログラマーの採用を開始する予定ですので、
興味のある方は、是非またゲームフリークのサイトをチェックしていただければと思います。

「特に転職を考えていないけれど、ゲームフリークに少し興味がある」
という方や、
「今すぐ入社は難しいけど、今のプロジェクトが終わったら転職したい」
などという方も歓迎です。
そろそろ新しいステージで何かを成したい…とお考えの方は是非ご応募ください!

ちなみに今回の募集で、グラフィックデザイナーに求めるものを一言で言うと「個性」です。

例えば2Dグラフィックデザイナーであれば、
’うまいけれど、どこかで見たことのある絵’ではなく、
’その人でなければ描けない絵’が描ける方と出会えたら嬉しいです。
ですので、「ゲームフリークっぽいかどうか」などは意識せずポートフォリオをお送りください!

また、3Dグラフィックデザイナーであれば、
「3D分野での技術力が高い」ということに加えて、
その人ならではの+α(キャラクターデザインができる…etc)があるということも個性と考えています。

私たちが出会いたいのは言われたことをこなしてくれるオペレーターではなく、
一緒に新しいものを生み出してくれる、その人ならではの個性を持ったクリエイターです。
個性を活かしていただける環境がゲームフリークにはあります。
…それが自分にマッチするかどうか、選考に参加して確かめてみてください。

ご応募お待ちしています!

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2010/6/18 金曜日

この電車が凄い!

category: にっき

はじめまして、プランナーのタマゴ、ヒートと申します。
今年の4月に入社しました。どうぞよろしくお願いします。

さて、突然ですが、東急世田谷線の話をしたいと思います。

三軒茶屋~下高井戸を結ぶ路線バス風の趣のある世田谷線は、
4月から沿線での新生活を始めた私の通勤の脚でもあります。
通勤・帰宅時間帯や終電間際では、2両編成の短い電車が
なかなかの人口密度に見舞われるわけですが、
それ以外の時間帯では極めて平和です。
そして、世田谷区のど真ん中を通る電車とは思えない、
実に牧歌的な風情の、ユニークな路線でもあります。

何がユニークかと言うと、その座席です。
シートの配置が、車両側面に平行な通常の電車とは異なり、
バスのように、車両正面と平行に配置されています。
それが背中合わせに二両連結されているものですから、
進行方向から見て後部の車両の座席に座ると、
後ろ向きに進んでいくことになります。

こういった電車を日頃ご利用の方にはお馴染みなのでしょうが、
気分はそこそこのスピードでバックするバスに乗っている気分。
私にはかなり新鮮に感じられ、そして感心してしまいました。

前後が逆になっただけで、電車に乗るだけのことが、面白い。
スケールを大きくして言い換えるならば、
視点を変えれば、平凡な日常も、新しい発見や感動に満ちている。
そう考えると、何をどうしても面白くないことなんて、
世の中には存在しないのかもしれませんね。
なんて、ロマンチックなことを言ってみたりして。

そんな世田谷線に乗り遅れない為の、ベッドサイドの友。
読めば寝られるSF小説と、鳴れば起きられる目覚まし時計。

それでは、またお目にかかれる機会を楽しみにしております。

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2010/6/11 金曜日

考える時間

category: にっき

こんにちは!
2回目の登場、じだぬです。

最近のスタッフボイスでは何度か書かれているテーマですが、
今回は、「自分が新入社員だった頃」のお話をしたいと思います。

当時のボクは、今とは違う会社で広告制作の仕事をしていました。
きっと誰しも同じだと信じたいのですが、
社会人一年生頃の自分は本当に「できない」奴でした。
電話も取れない。名刺の渡し方も知らない。時間も守れない。
根拠の無い自信だけは持っていたのですが…。。
仕事が残っているのに、勝手にクライアントと飲みに行き、
先輩に代わりに仕事をさせたり…。
(もちろん後で大目玉をくらいました)

思い出したくないですが、失敗談ならいくらでも思い出せます!

当然、仕事も全くできなかったのですが、
特に苦手だったのが、時間の管理。
取材、原稿制作、打合せ。そして数々の〆切に追われ、
目の前の仕事をこなすことで精一杯でした。
もちろん、クライアントにも良い提案ができず、
全く信頼されていませんでした。

そんな時、ボクを救ってくれたのが先輩の一言。
「ちょっと、スケジュール帳見せてみな。
 ………お前『考える時間』ちゃんと作ってるか?」

そう言われて、自分のスケジュール帳を見てみると
打合せや担当作業の予定がギッシリ。
『考える時間』が必要なことは分かっていたんですが、
計算してスケジュールに落とし込めていなかったんです。
それからは、スケジュール帳にあえて『考える時間』
を書き込むようにしました。
するとビックリ。
落ち着いて考えを整理したり、アイデアを練ることができるようになり、
クライアントにも少しはマシな提案ができるようになりました。
また、限られた時間の中で考える訓練にもなりました。

今でも、『考える時間』を意識して仕事をしています。

社会人一年生の皆さんや、就職活動中の皆さん。
これから、できない自分に悩んだり、腹が立つこともあるかと思います。
そんな時は自分で考えるのも大切ですが、ぜひ先輩に相談してみてください。

意外な仕事のコツを盗むことができるかもしれませんよ。
ボクも日々、周りの先輩からコツを盗もうと目を光らせています…。

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2010/6/7 月曜日

イチゴを狩る!

category: にっき

はじめまして!
プランナーのあきらです。

少し前の話になりますが、娘を連れてイチゴ狩りに出かけてきました。
本来イチゴ狩りは時期的に過ぎてしまっているのですが、
娘の「イチゴを沢山食べたい、いますぐ!」
というおねだりに負けてしまい……。

幸いなことにイチゴ狩り当日は天気は快晴。
渋滞を心配していましたが、朝早く出たおかげか、イチゴ農園のある
千葉方面へはスムーズに運転できました。
ただ、このイチゴ農園、本当に穴場。
正直、地元の人じゃないと場所がわからないんじゃないかと思うぐらい
人里離れた場所にあり、実際私も入るべき横道を間違えて
通り過ぎたりしちゃいました。
穴場のためか、時期はずれのためか、農園には自分たち以外は
もう一家族いるだけでほとんど貸切。

まずは農園のおばさんにイチゴ狩りのやり方をレクチャーをしてもらいました。
普通にイチゴをつかんで引っ張るものだと思っていたのですが、
正しくはイチゴを握り(握り方はワイングラスの足を持つ感じで)
引っ張るんだそうです。
こうすれば、力もいらず綺麗にイチゴをもぐことができて
茎を傷めることがないとのこと。

狩り方もわかり
「さぁ! 狩りの時間だ!!」
と年甲斐も無く張り切る私。

この農園にはイチゴの品種を複数栽培していて、私たちが行ったときは
3種類のイチゴ
『あきひめ』、『とちおとめ』、『さちのか』を食べることができました。
正直『とちおとめ』以外は、ほとんど知らない品種でしたし、
「所詮はイチゴ。味も変わらないだろう?」
と、思っていたのですが……食べてびっくり。
ちゃんとそれぞれ味の特徴があり、酸味の弱いものや、
後味がすっきりしているもの、甘さの度合いも違います。
しかもどれも大きくてすごく甘い!
スーパーで売っているイチゴとは全然違う!
15分間食べ放題だったのですが、飽きることなく様々な品種のイチゴを
たくさん食べることができました。
今度イチゴを買うときには、自分の好みにあった品種を買うことができそうです。

心残りとしては、時期が悪くて食べられなかった品種があったので、
これは来年も行かないとな!

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