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首相の日韓併合100年談話反対声明に知事が賛同、「政治家が判断、約束は少し危険」/神奈川

2010年8月18日

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 松沢成文知事は17日の定例会見で、日韓併合100年に関する菅首相の談話発表に反対する共同声明に賛同した理由について、「歴史の問題を政治家がそのスタンスで判断して発表して約束するのは少し危険。日韓の基本条約ができたとき、日本は賠償責任をきちっと果たしている中、これ以上、謝罪に近いものを出す必要はないのではとの考えから賛同した」と述べた。

 知事は「歴史の問題は、政治家でなく、歴史家がしっかり研究して判断していけばいい。かつての宮沢談話、河野談話、村山談話は、それぞれの政治家の考え方によって、歴史はこういうものであったと謝罪を繰り返してきたが、外交や両国関係に与える影響はさまざまあった」などと表明。

 賛同した経緯については、「知り合いの代議士や仲間から名前を出せないかとあったので、そういう考えならば賛同すると、政治家の心情として、名前を出した」と語った。

 共同声明への他の賛同者は、たちあがれ日本の平沼赳夫代表、日本創新党の山田宏党首、安倍晋三元首相、中田宏前横浜市長ら。


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この記事へのコメント

ootahara [2010/8/18 12:59]  編集する
松沢知事には失望した。政治家たるもの、正しい歴史認識を持つのが当然である。かつて韓国を属国として植民地支配したのは事実であり、落ちない橋などの社会資本を作りあげた程度ではダメで、きちんと謝罪と賠償を行うできであろう。

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