主演映画「食べて、祈って、恋をして」の来日会見を行ったジュリア・ロバーツ
米女優ジュリア・ロバーツ（４２）が１８日、都内で主演映画「食べて、祈って、恋をして」（９月１７日公開）の来日会見を行い、先日、英国誌でヒンズー教徒に改宗したと報じられた点を「誤解されて伝えられた」と否定した。
ロバーツは同作の撮影でインドを訪れた際にヒンズー教と出合い、改宗したとされたが「頭のいいライターが、一緒に食事をしたときに凝縮した形でメモをとったことが誤解されて伝えられたの。ヒンズー教は以前から勉強していたわ。母から２２年前に『役者は政治と宗教について語るな』といわれた教えを守ればよかった」と釈明。関係者によればキリスト教のままだという。
今回が初来日となるロバーツはジョークまじりで終始笑顔。美の秘けつを問われると「秘密よ。ただ整形手術をしたり人工的に変えるのには賛成しない。自分の内面を見つめ直すことが大切よ」とちゃめっ気たっぷりにアドバイスを送った。きょう１９日に都内でジャパンプレミアに出席する。