August 19, 2010

束の間の帰宅

ロサンゼルス3泊を終えて
テキサスに1泊。束の間の帰宅。

朝6時半に起きて家内の車を運転して職場まで送り
家内の車をメインテナンスする為にリペアショップへ。

オイル交換、ホイルバランスのメンテをしてもらっている間に
メキシカンレストランでデサイウノ(朝食)を食べる。
今朝の選択はチョリソ・コン・ウエボ。(チョリソ入りスクランブルエッグ)

chorizo con huevo



メキシカンレストランでは当然トルティーヤが出てくる。
トルティーヤには2種類あり、フラワートルティーヤと
コーントルティーヤがあるが私は基本的にコーントルティーヤの方が好き。
スペイン語ではトルティーヤ・デ・マイスという。

メキシカンの朝食で好きなのはチョリソ・コン・ウエボやチラキレス。
チラキレスはご飯の代わりにコーントルティーヤ使ったチャーハンみたいなもの。

chilaquiles


チラキレスも何種類かある。まずサルサ。サルサは基本的にベルデ(緑)とロホ(赤)があるが
私は両方とも好き。ただチラキレスとしてはベルデの方が選ぶ回数が多い。

この辺の食べ物はテキサス流メキシカンではなくメキシコシティで覚えた純メキシコ料理だ。

メキシカンレストランでいつも美味しいなと頂くのはフラン。日本でいうところのプリン。
メキシコ流のプリンはめちゃうまい。

こんなことを書いていたら日本のケーキが食べたくなってきた。

私が好きだったのは、いまはなきキャピトル東急ホテルのナポレオンとショートケーキ。
これは絶品だった。馬場さんが好きだった「オリガミ」や「ティーラウンジ」で
これらのケーキを食べるのは最高の幸せだったが、もう食べられないのは残念。
赤坂東急あたりで同じレシピーで作ったケーキはあるのだろうか?
今度のぞいてみたい気がする。

さて話を戻してテキサス…

家内の車のメンテを終え、家に戻ってサマースラムとRAWの写真をDVDに焼いて
FedExで某紙媒体に送る。どこの媒体かは先方の意向もあってこのブログには書かない。
ただWWEに正式に許可をもらって正式なプレスパスをもらって撮影し、その媒体におくっている。

FedExで送ったあと家内の勤務先に行くのだが携帯電話を忘れたことを発見、家に戻り
約束時間に10分ちょい遅刻。カミさんイカ天…。

家内に空港に送ってもらい単身赴任先の某都市への直行便に、乗れた…。

飛行機に乗る直前にロサンゼルスで会った同僚からのメッセージに気づく。
彼女はLAXからの直行便が満席で乗れず、コンピューターをもっていって
いなかったため各便の空席状況がわからず困っていた。

某都市に着くと早速電話もつながらず。3分ほどして機内からの電話。
ソルトレイクシティー行きに乗ったという。
そして間もなくソルトレイク発の状況を調べてテキストメッセージ
を入れる。

ソルトレイクからの最終便はもう出てしまった。
「フェニックス経由ならキャパシティ分ブックされているが
オーバーではないから乗れそう」とテキストメッセージを送る。

単身赴任先のアパートに到着すると電話がある。

どうやらフェニックス行きには乗れたようだが、
あとはフェニックス発だ。
ファーストクラスが6席空いていてエコノミーが6席オーバー。
トータルでキャパシティぴったり。

航空会社がオーバーブックするのは実際には予約だけして切符を買わない人や
切符を買っても何らかの理由で空港到着が遅れて乗れなくなる人が必ずいるためである。
航空会社は便ごとの統計をとって何席までオーバーブックするかきめる。
これはアナリストの仕事。

オーバーしすぎると切符を買ったのに乗れない人が出て、
ボランティアの人に数百ドル分のバウチャーや時にはホテル代も出すので
余分な金がかかる。
オーバーが足りないと空席を作ったままで飛ばすから利益率が薄くなる。
アナリストの仕事は重要だ。

しかしながら夏の時期はどの便も満席ばかり。
この不景気のご時世の中、すごいものである。












jimmysuzukiusa at 13:32│Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!

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