興南ベスト4 島袋が先制許すも逆転勝ち
興南-聖光学院 4回裏興南2死一、三塁 慶田城は右中間に2点勝ち越しのタイムリー三塁打を放つ=甲子園(撮影・辰巳直之)
「高校野球・準々決勝、興南10‐3聖光」(18日)
興南が逆転勝ちで準決勝に駒を進めた。二回に3点を先制された興南はその裏、7番・伊礼の三塁打などで2点を返し、三回にも1点を入れ同点。四回には2死一、三塁から2番・慶田城の三塁打などで3点を勝ち越した。中盤以降も攻めの手を休めず、点差を広げた。今大会、初めて先制を許した興南・島袋は三回以降は立ち直り、九回は川満が締めた。
聖光学院は二回に先制したが、守りきれなかった。
(2010年8月19日)
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