西山茉希、朝にペロリ５個　モスのご当地バーガー

　モデルでタレントの西山茉希が、東京都内で開かれた、モスフードサービスによる「ご当地バーガー」開発発表プレスイベントに登場。スリムな体形ながら朝から５種類をペロリと試食し、「すごく幸せ」と大満足の笑顔を見せた。

　以前はモスのバーガー類２〜３個とサイドメニューを一度に食べるのが普通だったという西山は「肉食系です」とキッパリ。好きな男性のタイプも「肉食系」と照れて小声になったが、「一緒に食べてくれる人は兄弟ぐらいしかいないです」。

　新発売のご当地バーガーは、全国を５地域に分けて開発された。西山が一番気に入ったのは関東・甲信・静岡地域で販売の「ポークソテーバーガー生姜風味」。東京下町の洋食店をイメージした品に「女性でも食べやすいガッツリ系でいいです」と太鼓判を押した。

　もしも、出身地の新潟バーガーを作るなら「米どころなのでライスバーガー。具材も村上のサケ、越後の豚とか…」と想像を膨らませ、具体的にスタッフに提案した。

　今回のご当地バーガーはほかに、北海道・東北・新潟地域が、北海道料理の鶏肉揚げがメーンの「ザンギバーガー」。中京・北陸・関西地域は、神戸名物メンチカツを取り入れた「イベリコ豚メンチカツバーガー」。中国・四国・九州地域は大分の「とり天」がメーンの「明太とり天バーガー」。沖縄は「島野菜のピザドッグ　ゴーヤー」など２種類。

　販売はいずれも２４日から１０月中旬まで（一部店舗を除く）。関東・甲信・静岡地域は９月中旬からザンギバーガーの販売に切り替わる。