このページの本文へ
時評コラム

いまどきのオトナ、いまどきの子ども

「児童ポルノ禁止法改正案」反対論が
「規制」への共感を生む不安

 はたして、これが「子どものため」に最善なのだろうか。結局は、厳しい規制も「見つかれなければ勝ち」的な現実を、子どもの前で繰りひろげるだけに終わってしまう心配がつきまとう。そこまで考えることなく、とにかく「児童ポルノ」として排撃し規制するのは、「わたしこそは『子どものため』にガンバっている」という自己満足にさえ映る。それでは子どもに関わる現場では通用しないし、真に「子どものため」なるとは思えない。

 やはり、「児童ポルノ」という言葉は曖昧であり、自己満足的な規制を正当化するだけだろう。それよりも、「オトナとして恥ずかしいことではないか」という発想を、常に持ちつづけるべきではないだろうか。子どもの裸やそれに近い画像を撮影し所有するのも、そして正反対に、曖昧な概念のまま「とにかく規制」と叫んで満足するのも、「オトナとして恥ずかしいことではないか」と問い直すべきだろう。

 その姿勢を、オトナ達が子どもの前で鮮明にすることのほうが、結局は「子どものため」なるし、「児童性行為等姿態描写物(!)」の拡大を防ぐように思えてならない。

早川 玄+X(エックス)
世田谷区・目黒区で、NPO法人や勉強会などの現場で、子どもに関わる活動をつづけるそれぞれのX(エックス)と、「帰ってきた顰蹙の魔王」のペンネームでコラムを連載中の早川玄の協同執筆。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
新コーナー『セレクト』
エコカー補助金
検索エンジン

皆様からお寄せいただいたご意見

所持禁止の場合、児童ポルノの定義である「一部衣服を着ていても性的欲求を満たす物」を判断するのは警察官次第、家族の写真や雑誌のグラビア等、恣意的捜査の対象になるような物を所持する者は多くいる。


国民主権国家の法律(憲法を含めて)というものは、国民が国家に権力をゆだねるにあたって、国家が権力を恣意的に(好き勝手に)使えないようにするために、制限をつけるための道具。

法治主義にもとづいた、論理的かつ明確な文章で、取り締まる側の主観を排除した法律を作る事が必要。現状曖昧すぎる。(bs)(2009年11月29日 13:07)

・現状なら被害者は拡散に苦しむ
・所持禁止なら被害者は拡散に苦しむ+逮捕者から恨みをかう+逮捕者自殺の理由になり苦しむ+冤罪、誤認の原因になり苦しむ+悪意ある通報や、陥れるために使用され苦しむ等

反対派の主張は
「規制しなくてよい」では無く「規制は無駄や間違い」です。
全くの別物。(ds)(2009年11月29日 12:47)

国民の安全や利益を守るために、税金で運用されている国会で、実は何にどれほど役立つのかも見込まず、主婦層の票集め用の議論に公費を投じていることが問題。
目的のない法律は、警察が百害を作るが、国民には一利もないこと請け合い。(おやじ)(2009年09月10日 07:15)

日本の"児童"は定義が海外と一致していません。日本では18歳以下を児童として扱い、児童ポルノもこの定義に従っています。しかし、海外では15歳以下というのが主流です。この違いを考慮せずに「日本は児童ポルノ天国」と言っているのがユニセフを筆頭にした方々です。
日本人からしてみれば、16歳以上のポルノが合法である海外の方がよほど児童ポルノ天国です。(2009年07月30日 23:58)

いささか論点自体が外れているように思えます。また話が表層的に過ぎます。

現行法の話が全然出てきませんね。なぜですか?
また、この手の規制は規制すればする程状況を悪化させるというデータがありますが、その話も出ていませんね。

それと、spamフィルタの存在を無視してますね。spamのほとんどはフィルタで漉されてまず見る事はありませんが誤認識に備えて保存はされる事が少なくありません。

他にもコメントで既に出ていますがいわゆるwebバグ使えば閲覧者に知られる事なくキャッシュに投入できます。また、現在の回線状況では相当大きな画像も待つ事なくダウンロードされます。

その存在を知らずに可否を判断して「削除」できますか?

最後に、アニメ云々は過去にこの法案を出した勢力から絵画も対象とした法案が出ており、アニメは「次の目標」だと予想されるからです。それと、この法案を出した議員諸氏や各種団体の支援団体や*支援国*を調べてみると「もっと面白い話」が見えてきますよ。(tarosuke)(2009年07月29日 21:13)

いろいろと不備、変なところが指摘されていますが、
元をたどると、児ポ法拡張(単純所持など)は偏見と
差別がベースになると思います。

 恐らく、子供の写真を見て異常なエロチシズムを感じる
またはそれを理解できる人は、少数だろう。こうした人は
大抵他の人からすれば、軽蔑の目で見られることには
なるのだろう。この辺が↓のコメントに現れているのかと
と思われます。

> 子どもの裸やそれに近い画像を撮影し所有するのも、
> そして正反対に、曖昧な概念のまま「とにかく規制」と
> 叫んで満足するのも、「オトナとして恥ずかしいことで
> はないか」と問い直すべきだろう。

 ただ、モラルや尊敬される生き方とは異なるとして、
法律でそうした人々に対する規制をかけなければなら
ないのかといえば、私からすればNOである。
 恐らく、法の考え方を正しく理解する見識のある方なら
みなそう考えるのではないかと思う。

 現在の風潮としては、感情によって法規制などを進める
傾向が見受けられる。大抵は以下に見える。

 「かわいそう」「かわいい」
 「きもい」「はずかしい」

 「かわいそう」「かわいい」ものは、絶対的に守られな
ければならず、「きもい」「はずかしい」ものは排除され
なければならない。

 といっているようだ。
 冷静な人が見れば、単なる偏見、差別でしかないことが
理解できると思う。

 このようなことで、法律が決まってしまうのは、やはり
まずいのではないだろうか。

 また、「かわいい」「かわいそう」でロビー活動を展開して
資金を集めている団体が結構あることに気づかされる
昨今です。(会社イン)(2009年07月29日 12:43)

そもそも猥褻とかポルノは、民主主義社会に存在するのでしょうか。民主主義の基本は、個人の尊厳が社会や国家の存在より重く、その個人が他人への迷惑を最小限にして自由に自己実現出来ることであると思います。そう言った尊厳を持った個人に、他人やまして国家から猥褻として卑しめられるような体の部分が存在するのでしょうか。またそういった個人が自由な意思により行った行為も同様です。実際の個人の映像等でない場合は、創作の自由もあり当然です。但しある種の映像等が、絶対に規制されていけないかと言うと、他人の尊厳を傷つけて入手した場合(強制猥褻、盗撮)や、発表方法(公然猥褻)や販売方法が他人の見たくない、欲しくないという自由を傷つける場合は規制されるべきです。
児童ポルノですが、児童はこの自由な合意が得られない存在と言うことになります。すなわち本来年齢ではなく、自由な合意を可能にする知識が無い場合であり、そういった知識を与える義務教育が終了していない者は、自由な合意が得られないので規制されると言うことになるでしょう。その場合も発表方法や、発表時期(成人後等)が規制されるべきで一律の規制は行われるべきではない。(エロコレ)(2009年07月29日 10:45)

少し違った角度から意見を述べます。
仮に規制が強化された場合、勿論摘発するのは警察です。
足利事件や痴漢冤罪で明らかになったように警察の捜査というものが果たして信頼できる存在であるのでしょうか?
別件で逮捕し、自白を強いる捜査手法は今でも健在のように見えます。冤罪の疑いがあるものには証拠捏造を臭わせるものもあります。
簡単に犯罪者を作れるものは、不当捜査の温床にもなってしまうものもあるでしょう。
痴漢冤罪で捕まったときに、たまたま携帯の中に親戚の子供の裸の写真があって、痴漢を認めなければそちらで摘発するぞと脅され、しぶしぶ示談を迫られるかもしれません。見込みのない逮捕に警察があせって、わざわざ仕込むこともありえます。
様々な冤罪のケースを見てみるとそのくらい現状の警察は信頼できない組織です。
こんな危うい法律を作るのは時期尚早です。(田代正)(2009年07月29日 00:37)

基本的に「他人の実写画像」は全面所持禁止とし、「実在の人物を描写していないその他の画像」は規制対象外とする(被害者がいないため)ことと、
性犯罪者と異常性嗜好者の線引きを明確にすること(被害者がいない限り、嗜好を犯罪としないこと)が重要なのではないでしょうか?
実在の他人の画像所持には被害者が存在するため、犯罪の構成要件が成立しますが、異常な嗜好を持つこと自体を犯罪とするのは「思想統制」です。(2009年07月28日 15:04)

何を持ってポルノ、特に児童ポルノと定義するのか?
既に多くの意見が出ているように、何も議論されていないに等しいくらい曖昧なままです。

提供する側を特定して罰しなくては、単純所持を罰しても何の解決にもならないでしょう。
同様に、児童が被害者となるわいせつ犯罪も絡めて議論していく必要があるでしょう。

要は、国会という場で討論するにふさわしい形にすらなっていない議題をパフォーマンス的に提示しただけで、無駄以外の何物でもなくなってしまっています。

本来、国民を巻き込んで、真剣に議論すべき重要な内容のはず。
それが一部の盲目的な議員のせいで、面白おかしく論じられるだけのネタに成り下がってしまったことが残念でしかたありません。(トマソン)(2009年07月28日 14:48)

児童ポルノの話より気になってたのは児童ポルノの保持も問題です。
現行のhtmlだけのサイトでも画像の表示幅をゼロにして一般ユーザーの
キャッシュフォルダに児童ポルノ画像を忍び込ませることは可能です。
また、データの削除に関してもHDの磁気データからの復元が可能である
現在何を持って削除とするのでしょうか?

Webでの単純保持もなんとかできるという認識は甘いかと思います。
児童ポルノに関しては、保持よりも新たなものを作成させないことが
重要なのではないでしょうか?(せい)(2009年07月28日 10:37)

禁止法案自体に反対するわけではありませんが、現在のままだと、いろいろと問題がありそうです。
特に、小さい子供は、裸や下着で水遊びすることがありますが、それを記念として写真を撮った場合、たとえ親や親戚であっても法律上、摘発されることになる恐れがあります。 また幼稚園や保育園などの児童施設では、プールで遊ぶ児童の写真を卒園アルバムや、児童の親に渡すために撮ったりしますが、それも摘発の対象になりそうですね。 この付近を運用で回避するとかではなく、明文化した法案にして欲しいところです。(社会福祉関連)(2009年07月28日 09:50)

継続した論議が必要だと思います。
ぜひ、また改めて、本件に関するコラムを書いてください。(774)(2009年07月28日 00:40)

http://suzacu.blog42.fc2.com/blog-entry-54.html
こちらで、規制を要求している団体 (の一つ?) の意見が
紹介されています。日本のマスコミはこういう詳細でかつ
重要なところを報じないのが問題だと思います。(_@_)(2009年07月27日 22:28)

基本的に本法には反対ですね。

この法律は一見正論に見えますが、実のところヒステリックな極論を権力者側が悪用しようと画策しようとしてるように感じられるからです。まずは児童ポルノ発信側への規制を検討すべきなのにいきなり「単純所持」。「単純所持」を取り締まることで、権力側に都合の悪い人間をいくらでも陥れることができるのは多くの論者が述べている通りです。

コラム筆者氏は、この法律で得をするのは誰なのか等、もっと深く物事を考えて欲しいです。このようなレベルの低い論を垂れ流すのはやめて欲しいですね。(ひろ)(2009年07月27日 18:37)

相変わらず筆者の主張がわかりにくいが.
■幼児・児童の人権保護
これは議論するまでもなく人権は守られなければならない。
■ポルノ論
幼児・児童の裸=ポルノか?幼児・児童に性的行為をさせていればポルノだろうが、単純な裸の写真を見て性的妄想を抱く人はごくわずかではないでしょうか。たまにスーパー銭湯に行くと、男風呂に男親に連れられてきている女の幼児・児童もいます。“かわいいな”と思っても欲情することはありません。“かわいい”と思って単純所持しても罰せられることになります。
■アニメ・マンガ
 実在する被写体がいないのだから、児童の人権侵害にはあたらない。ここまで規制してしまったら、児童に限らず、成人女性の裸(写真・アニメ・マンガまで含めて)も女性の人権侵害で規制されなければならなくなる。
■PC・インターネット技術論
すでに他の方も書かれているように、削除してもPCには履歴が残るし単純所持に該当する。ワーム、リモートでの悪意のある侵入・ファイルの埋め込みは可能。

私の意見としては、通常のポルノ規制+児童虐待でカバーしきれない部分があるのであれば、その部分のみ、補完すればよい。
 
 (たっち)(2009年07月27日 11:51)

規制するからには「何を」を明確にする必要を感じます。
幼児、小中学生、高校生が読んで見て感じるエロティシズムと
大人が感じるエロティシズム、また異常とも思われる一部のロリコンマニアの嗜好と、一律同じ目線で考える事の難しさを感じます。
個々により感じるエロティシズムは異なるわけで、
「エッチ」「スケベ」「変態」とか色々変わるわけです。
それを誰がどうやって判断するのでしょうか?(baroba)(2009年07月27日 09:32)

規制という行為自体が強要という罪である事を心すべきと思います。
法制化すればすべて違法では無くせますが、罪を犯し続ける為の認識と覚悟ぐらいは存在する限り持ち続けるべきと思います。

最初に子供を守る視点とありますが、どこにあるのでしょうか。
まず被害実態を調査し、その被害を防ぐ為の手段を検討し講じる。
児童ポルノの実態および被害実態について見当もつかないので議論についてゆけませんが、法案が行おうとしている規制により何らかの緩和や改善が見られるのでしょうか。

Web閲覧データは、通常、キャッシュ、保存されます。
ルートキットが公開され、ステルス性Virusには事欠きません。
Anti-Virusで検出されるVirusは、一部でしかありません。
Anti-Virusソフトを改変するVirusもありますが、ターゲットとされているAnti-Virusメーカーは公表もしていません。(まほろば)(2009年07月26日 11:52)

「児童ポルノ」という言葉を使うのを止めよという意見には大賛成です。
が、おそらく「児童ポルノ禁止法案」といったネーミングを考えた人たちは印象操作のためにわざとそうしたのでしょうから、簡単には引き下がらないでしょうね。

「単純所持禁止」などをそのまま認めたら「治安維持法」の再来になる危険性が高いと思われます。(ai)(2009年07月26日 00:03)

セキリュティーソフトを導入していても、完全に感染が防げるわけではありません。
それに、添付ファイルを開かなくてもメール本文を見るだけで感染するウイルスや、ページをブラウズもしくはネットに繋ぐだけで感染するウイルスもあります。
安全性を高めるために、JavaScriptを切る、IEならActivXを切る、そして外部操作の危険のあるポートを閉じるくらいは必要です。
しかし、未知のセキリュティーホールをつく新種のウィルスは防げませんし、対策が出来るのは感染者が出てからです。
もしそれが児童ポルノ配布ウイルスなら、最初に感染した人たちは児童ポルノの所持者になってしまいます。
このコラムは知識に乏しい人が、ウイルスの危険性を軽視して書いているようにしか思えません。(PPP)(2009年07月25日 21:40)

 実写の児童ポルノを個人の趣味でみることまで禁止するのは行き過ぎではないか、との発現が散見される。
 私は、個人の趣味でみることも禁止すべきと考えます。実際、自分の子供が何らかの事情で児童ポルノ被写体となり、第三者にその写真を持たれていると考えると禁止してもらいたい。

 実写の児童ポルノ画像を特定の相手のPCにしこみ警察密告し冤罪が発生する、といわれるが、痴漢でも同じ状態がある。
 被害者と逮捕者がグルで、「この人痴漢!」と電車内で叫ばれると、冤罪が発生するのと同じです。痴漢冤罪は本当に防ぎようがない。一瞬で「痴漢容疑者」即「犯人」にされてしまう。再調査なんて不可能。

 「個人所持は合法」とするのではなく、「他人のPCに違法画像を仕込ませない方法」「違法に仕込まれた画像であることの証明する方法」を検討してほしい。(宮sita)(2009年07月25日 16:04)

世の中には偽装ファイル(簡単なものでは普通の画像ファイルの後ろに隠したいデータを連結したりする)なんてものもあるので、単純所持禁止はあまりに危険です。(のぷなか)(2009年07月25日 10:26)

>本当にそうだとしたら、あまりにも現実ばなれしている。だいたい、スパムメールを無防備に受信するだけでなく、その添付ファイルを見るのは、ウイルスに「汚染してください」といっているのに等しい。一般的なインターネットユーザなら、こんな危険は犯さないだろう。

スパム判定するためにも一度ダウンロードする。しかも大抵のMUAは自動のスパム判定後も手動のスパム取り消しのために一定期間ないしユーザーが削除するまでスパムメールを保持する。つまりスパムメールといえどもダウンロードされ、ユーザーの記録媒体中に保持されうる。(MASA.H)(2009年07月24日 20:06)

まず筆者は現状認識がきちんとできていないと思われます。ろくにデータも検証せず規制推進派の主張を鵜呑みにしているのでしょう。
この国に氾濫している「児童ポルノ」の大半は、自己決定できない幼い子供を無理やり被写体にしたものでなく、女子高生などが金銭目的で年齢を偽って出演している、普通のAVと見分けのつかないものです。つまり、うっかりクリックしてしまう危険性云々のレベルの話でなく、もうすでに、過去にアダルトサイトを利用したことのある人なら、まず間違いなく児童ポルノを所持してしまっていると考えてよい。
供給側とユーザーの間に圧倒的な情報の非対称性があります。URLの先に何があるなんてわからないし、画像が児童ポルノなのかわからない。利用する側を罰するなんて筋違いもはなはだしい。供給側(製造者と親)に対する罰則を厳しくすればいいのです。懲役25年であるとか死刑でもいい。児童ポルノであると事前に客観的に判断できる状況のもとで取得したのであれば、幇助罪を適用すれば十分。何千万人もの無実の人を犯罪者に仕立て上げる単純所持規制などもってのほか。(ぽてみ)(2009年07月24日 18:58)

女性は16歳で結婚できるんですよね。
18歳未満の女性と結婚した男性は全員異常性癖の持ち主なので、
社会的に抹殺されなければなりませんね。(皮肉)(2009年07月24日 15:09)

 その必要性に対しての説明がない所で、児ポ法による規制ありきでその落としどころを問う話の進め方では、コラムをどう読むべきなのか困る。

 児ポ法の子供の性的虐待に対しての有効性、現行法のその有効性、現行法の出来ること出来ないことと児ポ法の兼ね合いなどへの言及がないと、何をしたいのかにおいて、筆者と筆者が問題にする規制をしたいだけの人との違いが単に程度問題くらいしかないようにも読み取れる。(2009年07月24日 13:44)

一連の騒ぎの中では、論点整理としては毎日新聞の記事が一番よく書けてる記事だと思いましたけどね。
「女優写真集」の話で葉梨氏の「判例に照らせば…」というくだりがあるが、立法府の人間が「今までの判例上問題ない」というのは如何なものか。立法府の人間がやるべきことは「恣意的な解釈ができないような法律を制定すること」であるのに、「判例上…だから問題ない」というのは話としてどうかしてる。その他、同様の細かい点で問題がある。
定義を明確化した上で罰則の上限をあげる民主党案で良いと思うのだが、与党は何がイヤで「丸呑み」しなかったのかよくわからない。民主党側が与党案に反対する理由(定義が曖昧すぎて法律として問題があるから反対)は明確ですが。(que)(2009年07月24日 09:28)

>だいたい、スパムメールを無防備に受信するだけでなく、その添付ファイルを見るのは、

のくだりは著者の方のスキルの高さを感じると同時に、(話がそれるようですが)「セキュリティの専門家が考える”普通に簡単にできること”は一般の人が普通に行うにはあまりに敷居が高い」という話を思い出しました。
露骨な実行ファイルならまだしも普通の人は(アンチウィルスソフトが入っている環境ならなおさら)無防備に添付ファイルを開いてしまう人の方が多いと思います。

>また「うっかりクリック」も考えにくい。
のくだりについても、いまどきのブロードバンド回線なら、観賞用のサイズぐらいはあっという間にダウンロードできてしまいます。

やや前時代のプロ、もしくはセミプロの感覚でかかれてしまわれているように感じてしまいました。(瑣末の話ではありますが)(2009年07月24日 09:27)

私が「児ポ法」強化に反対しているのは1点だけです。
人の内心は取り締まれない。
今回の審議に至る過程では成人にも係わらず幼少な風貌を持つ人が
幼児・児童を演じても取り締まりの対象とする「準児童ポルノ」
という完全に人の心を法律で規定する案がありました。
児童保護は絶対です。ですが興味を持つ目を規制することは
性的マイノリティを、国家が規定する「一般的なセクシャル」と
隔離して法により規制する動きです。
一般の人が同性愛者の視線を「気持ち悪いから規制」とする
道に至る法には絶対に同調できません。
それはナチズムそのものだからです。(+@)(2009年07月24日 01:18)

 単純所持の禁止されている米国ですら”我が子への授乳写真が児童ポルノにあたるとして両親が逮捕され、子供の親権が取り上げられてる””教師が児童から預かった写真が児童ポルノとされ司法取引で教職を辞めるよう責められる””本人は気づかないままパソコンに児童ポルノを送りつけるウイルスが侵入し逮捕される”という事例があるにもかかわらず、そういった事実を取り上げずに議論するのはいかがなものかと思います。
 ブラウザのやメーラーの脆弱性や仕様を利用し利用者の気づかないうちにファイルをダウンロードすることだって可能です。
 また、何を持って児童ポルノとするのかも明確にしなければなりません。今のような状態では、戦争の残虐さを訴えるために撮影された焼け跡から逃れてきた衣服を身に着けていない子供の写真ですら児童ポルノになりかねませんから。(J.O.)(2009年07月24日 01:13)

どうも、規制推進してる方達は感情的すぎて怖い。
与党改正案は、使われ方があの「治安維持法」よりヒドイ。
子供の保護ではなく、単なる表現規制法になってる。

実写にしても定義が曖昧すぎる、このまま所持禁止なんて事をしようとしてる自民・公明は、何考えてるんだかって感じです。

マンガ等の創作物規制は違憲でしょう?。
表現の自由だけでなく「内心の自由」の侵害で人権問題ですよ。

失礼な言い方かもしれませんが。
一般の人たちで賛成してる人はどうも、この公開性について、あまり知識がないようです。

小児性愛者への攻撃ではなく(それも問題ですが)、関係ない人は殆どいないと言っていいくらいのもの。
少なくともネット利用者は反対するべき内容ですよ。(CyberDevil)(2009年07月24日 00:01)

「児童ポルノ禁止は日本のマンガやアニメに大打撃」的な意見が子どもに関わる現場の方々の「子どもを守るため」という感情を刺激し「逆上」させた、という意味がよくわかりません。
児童ポルノは現時点でも製造販売禁止されています。法律制定時に反対運動があったとか、児童ポルノを解禁しろとなんて声があるとか、聞いたこともないですね。
マンガやアニメを児ポ法で取り締まれなんてわけのわからない主張が反対派を「逆上」させているのですよ。 (ぷりっち)(2009年07月23日 20:09)

規制云々はともかく、技術者として言わせていただくとPCでの単純所持を処罰するのはリスキーどころの騒ぎではないと思いますよ。この文で「うっかりクリックない」とか書いているのを見て、背筋が寒くなりました。

僕ならですが、仮に単純所持が処罰になるなら「社会的に絶対抹殺したい人間」に対して標的型の攻撃をかけ、バックドアしかけて、そこからファイルを入れたあと、バックドアを消して密告です。
これ、寒い話ですが明らかにビジネスになりますし、政治家なら「えん罪」を訴えても社会的なダメージは絶大でしょう。

そう考えると、あまりにリスクが大きいと思いますが。(インターネット技術者)(2009年07月23日 18:36)

「児童ポルノ」が曖昧な表現でよろしくないと言うのなら,時代を経れば「児童性行為等姿態描写物」も曖昧な表現になります。表現が誤解を与えると言う主張は,次々と,新しい表現を生み出し,既存の言葉を否定する,単なる言葉狩りに終わります。(なす)(2009年07月23日 18:01)

児童を守らんとする気持ちは全く同感なのですが、現在議論されている法案はある種の全権委任法になっていて、「児童ポルノは規制します。とにかく捕まえるってことにしとけば抑止力になるので、規制の具体的方針は警官、裁判官のみなさんで自主的に考えてくださって結構です。後はよろしく。」というだけなんですよね。
公権力は時に暴走するってことが頭から抜けているので危険に感じて仕方ありません。
なんというか、良心的は警官、裁判官から見たら「こんな法律、運用できないよ」というような案で「作った人の自己満足」という点はうなずいてしまいます。
法律で規制をかけるということは、規制対象にならないものを明確化することでもあるので、あまり穴だらけのものならば、そんな法律より良心とか常識だけの方がましということになりかねないですが、この議員さんたちには条文の作り方とか表現の仕方とか、そういった部分で不安を感じます。
やりたいことはわかるけど、やり方がおかしくてもっと悪くなっちゃったということにならなければいいんですが。(Planner)(2009年07月23日 14:53)

根拠の明確でない常識に頼って論を進めるのは危険といういい例のような...
まさか「成熟した異性以外に性的関心を持つのは大人として恥ずかしい」とでも、本気で言うつもりでしょうか?
対象が児童であることが、その対象本人の虐待につながること、または、直接対象は架空であっても、現実の児童への虐待を誘発しかねないこと--問題をこの2点に絞らず、大人の倫理と言われても、貴方の倫理観の何を我々は知っているのでしょう?議論になりません。(ほへ)(2009年07月23日 12:45)

>ネットに限っていえば、自分の意思に反して画像を保存するのは不可能だろう
について疑問があります。
 ウィルスソフト・マルウェアによって「自分の意志」に反して、意図しないファイルを保存してしまうことは、既によくあることと見受けます。
 どのような技術的根拠に基づいて”不可能”とされたのか、教えてください。(kawada)(2009年07月23日 12:28)

「倫理に反する」=「排除(規制)」という図式自体が(自由主義的な意味で)倫理に反するということですね、わかります。(ええとつまり)(2009年07月23日 12:01)

そもそもアニメやマンガを児童ポルノとして扱う理由が無いという点を(意図的に?)無視して話を進められても…。
「被害児童が存在するから」児童ポルノは成人のものとわざわざ区別されているんでしょう?
自公がまず規制ありきでそれを巻き込んできた件と、児童ポルノ法の定義の曖昧さと暴力的なまでの広範さ、そう言った事情に全く触れずただ「大打撃」という表現にだけ噛み付いているあたり、強い悪意を感じます。(1)(2009年07月23日 08:07)

「オトナとして恥ずかしいことではないか」という清廉そうな考えに非常に危機感を感じました。
普通の人間であれば「恥ずかしいこと」「悪いこと」を考えるのは当然の事です。
実行するか否かが問題であって、思考する、嗜好する事は絶対に否定してはならない事です。
それを綺麗事だけ唱えて、大多数とは異なる考え方・感じ方を悪と見なし排除するのはそれこそ「恥ずかしいこと」だと思います。
性欲ひとつとっても、対象物は自由であるべきだと私は考えます。
対象が男であれ女であれ、赤ん坊であれ年寄りであれ、人間であれ動物であれ、非生物であれ・・。
どんなものに性欲を感じ、対象と考えるかは自由です。(よう)(2009年07月23日 02:39)

非常に共感するところがあります。

>個人的な「性的好奇心」に関わる行為まで法律で規制し罰則まで設けるのは、
>統制の危険さえも感じてしまう。

ここです。私も反対派の一人として議員の方に手紙を書く際には
まずココから書くことにしています。与党案は勿論、民主案の
複数回取得罪も「一回の取得と二回の取得の違いは内心しかない。
その内心を罪として裁くのには反対である」と書いています。

もう一つ、気になったのは「捨てる事はできる」です。

そりゃできます、が、ネットの場合取得はプロバイダーから
分かりますが、破棄はわからないという点があります。
取得した事はログに残るでしょうが、破棄は残りません。

さらに「こんな物がどこそこにあった」という通報は、通報した
人間に所持可能性があるので通報もやりにくいでしょう。
特権をもった連中だけが通報できるのでしょうね。


実際にFBIが捜査でやった事は、「捨ててはいても処罰する」
のですから、もはやこの法は国際的な思想統制法かもしれません。(柴田)(2009年07月22日 23:40)

削除することで単純所持に該当しないとなれば相当なザル法になるでしょうね。一時的にデータを削除して必要なときに復旧させることは実に簡単です。
また、メールへの添付などによる送りつけも完全に防げるものではありません。ウィルスなど悪意ある攻撃は日進月歩であり、セキュリティソフトと、ウィルスの戦いはまさにいたちごっこです。
PCの仕組み、しかも基礎的な部分すらも理解せずに語るのは止めたほうがいいですよ。(PC素人)(2009年07月22日 23:06)

>子ども達の水遊びの現場で、デジタルカメラを向ける人間を規制するには「家族や本人の許可を」というしかないのが現状である。しかし、それを「児童ポルノ禁止法違反」と摘発しても、解決するとは思いにくい。行きつく先は物陰から隠れての盗撮だろう

これは大人として恥ずかしいほどの不勉強だと思います。
自民・公明党案では盗撮は野放しですが、民主党案には明確に「盗撮の禁止」条項が含まれています。

また、葉梨元議員の主張は、「これは(児童虐待を行っていない)ペドファイルとの戦いであり、児童ポルノを所持しているのはペドファイルだから投獄しろ」という、無理解と差別に基づく弾圧にほかなりません。

そもそもペドファイルは投獄したところで消滅するものではなく、社会と適応するには治療が必要な障害のひとつです。

必要なことは被害児童の発生を抑止する政策であり、ナチス化した自民・公明党の主張する、「児童虐待に対する刑罰強化は行わず、やばい嗜好を持つ人間は2,3年ぶち込んどけ」という何ら解決にならない暴論ではないと思います。(南季)(2009年07月22日 22:37)

 児童とは何歳までを定義するのが先だと思います。
 現在の各種法律や条令では、児童等の年齢定義が明確に統一されているわけではありません。そこを曖昧なままにしておいて、一律18歳未満を対象とするのは無理があると思います。
 飲酒・喫煙・選挙権は20歳以上ですが、婚姻は親が同意すれば、男は18歳・女は16歳から可能なわけですし、少年法では14歳以上が大人の法律で裁かれるわけですしね。
 6/26の法務委員会を視聴しましたが、総論と各論での議論はあくまでも平行線のままでかみ合うわけがありません。あれを視聴すると某与党議員は何が何でも規制するのが当たり前みたいに見えますし、外国籍の方は感情論で押さえ込もうとしているように見えます。
 まず、再度、原点に立ち返り、総論としての年齢定義からスタートするべきだと思います。その議論の後に対象物や所持なのか所有なのかと各論に移行するのがほんとうの議論ではないでしょうか?
 今回、選挙で議員のチェンジがありそうですし、ちょうどいい機会ではないでしょうか?
 8月末に議員になられた方の再考に期待します。
 (おきた)(2009年07月22日 20:43)

>しかも、この反対論が忘れているのは「不要な画像は削除できる」という点だろう。

記者さん、もう一度ちゃんと調べ直してから記事を書き直してください。
消すという行為は「証拠隠滅」になります。
その上リンクを貼るという行為が児童ポルノ法違反の定義に入っていますのでその解釈から導き出せばメールボックスにURLが貼ってある文章、または添付ファイルがあればメールボックスに保存されている事は明確であります。
URLはご存じの通り浮動であり、元々は健全なサイトであったとしてもURLが含まれたメール送られてきた後でそのURLを児童ポルノのサイトに書き換えられてしまえば児童ポルノを所持していると解釈されかねないのです。
勝手に送られてきた、私は関係ない。という言葉はただのいい訳にしかなりません。(iinuma)(2009年07月22日 19:02)

なんともツールとしてのPCをご存じない方が「識者」として発言されていることに寒気を覚えます。

ウィンドウズに「リモートアクセス」と言う機能があることをご存じないのでしょうか。これは例えばオフィスのPCと自宅のPC間でファイルのやり取りをしたり、PC初心者が自宅にいて、指導者がオフィスから初心者のPCを操作して、操作方法方を実体験させたり、PC及び周辺機器メーカーが顧客のPCの設定状況を確認したりと多方面で活用されています。

大抵の方が車の運転は出来ても車の整備に関しては素人です。私自身も同様ですが、PCも操作そのものは出来ても、ファイル構造や細かな設定のことなど知りません。

何かの切っ掛けでIPアドレスを手に入れることが出来たなら、メールやダウンロードをした覚えがなくても、直接ファイルに送信されてしまえば、何故そのファイルが自分のPCにあるのかも理解できないでしょう。

筆者には是非見当違いな記事の自省をお願いしたいところです。(多峰鋭太)(2009年07月22日 18:43)

この問題は単純に規制すれば済むという論議で良いのでしょうか?
参考人としての意見とかあったようですが、単純に海外と比べてという論調の中に 例えば「海外では幼児ポルノは厳しく規制」だが「成人ポルノは日本みたいにモザイクは入っていない」というような。
全てではありませんが、海外では通常(必要悪とまでも言えないと思いますが)の成人ポルノは許可されている場合が多いのではありませんか?
日本みたいになにもかも規制となり、結果抑圧されたエネルギーが規制されていなかった幼児に向かった という可能性は無いのでしょうか?
もう少し落ち着いた幅広い論議を希望します。
一部の識者は都合の良い事例だけを局所的に持ち出しすぎます。(規制を緩める論議も必要では)(2009年07月22日 18:15)

他の方がご指摘のように、児童ポルノ問題やこれに対する立法論について、著者にはかなりの誤解があるように思います。
児童にかかる法益の保護と「開かれた構成要件」の明確化の両立をいかに図るか、が問題点なのであって、「子供のため」の漠然とした議論に矮小化すべきではないと考えます。(undefined)(2009年07月22日 18:02)

>通常の鑑賞する画像なら一定の時間がかかり、途中で中止することもできる。

かなり無知としかいいようがありません。
こういうことを言う輩がいるから怖いのです。
インターネットやPCについて分からないのなら無責任
な発言はやめてください!!!

もし、PCでの単純なファイル保存までが犯罪となって
しまえば、特定の人をターゲットにして貶めること
は技術的には簡単なことですよ!

痴漢冤罪のひどさを考えると冤罪で苦しむ人が増える
だけです。(冤罪は怖い)(2009年07月22日 17:01)

単純所持の問題点に関してはあきらかに誤解されていると思います.

単純所持の違法化で問題なのは,これが人を陥れる手段としてきわめて効果的
だからです.児童ポルノ画像を特定の相手のPCにしこみ警察にタレこむ,ない
しは,タレこむぞと脅す,などということは特に悪党でなくとも簡単に思いつ
くことでしょう.

詳細は省きますが,本人にきづかれずデータをしこむ手法はいくつも知られて
いますし,データを置くだけでプログラムを実行させる必要がないのであれば,
難易度はぐっと下がります.また,入ってくるデータをユーザが全部みて判断
しているというのは,それこそ「現実ばなれ」した想定です.

よくない意図のもとで所持している連中を罰することだけでなく,それを安全
に実装する必要も同時にあるという議論なわけです.法規制について語るので
あれば,そこまでふみこんで考察していただきたいと思います.(tensho)(2009年07月22日 16:00)

「オトナとして恥ずかしいことではないか」というのにも、盲点があります。
つまり「オトナ」とはなんなのか?
成人の線引きも、18歳だったり20歳だったり、少年法では14歳だったりします。
仮に14歳未満の少年が児童ポルノに該当するようなものを所有していても、オトナではないから問題にはならないのか?
結局、ポルノとはなんなのか?……という明確な基準を作らなくてはならない気がします。肌が何%露出しているとダメとか、服を着ていても、このポーズはダメ……とか。子どもに着せる服や水着にまで規制を設けなくてはならない気がします。セーラー服はダメ、スクール水着はダメということにだってなってしまいます。
とはいえ、公正・公平な判断基準は設けないと、判断が難しくなってしまいます。裁判官の主観で、これはダメというのは、曖昧すぎます。
森永氏の記事に対する批判にもなっていますが、森永氏は極端に走りすぎとは思いますが、早川氏もその対局にあるように思えます。(いさやま)(2009年07月22日 14:35)

あなたのご意見をお聞かせください

このコメントを公開してもよい。

コメント投稿に関するご注意
  • 日経BP社は、読者の皆様からの投稿の内容につきまして、その信頼性、適法性などを一切保証いたしません。何らかのトラブルが発生した場合も、日経BP社は一切、責任を負いませんので、皆様の自己責任においてご利用ください。
  • トラブルを避けるためにも、ご自身を特定できる情報を書き込まれないことを強く推奨いたします。
  • 投稿していただいたコメントは、編集部が査読した上で公開します。即時公開はされません。また、明らかな間違いや不適切な表現があった場合、原文の意図を損なわないと思われる範囲内で変更をさせていただく場合があります。内容がふさわしくないと判断した場合、公開後でも削除する場合があります。

トップセレクト企業・経営情報・通信パソコンライフ電子・機械環境建設医療時評ビズカレッジ特設新刊

このページの先頭へ

本文へ戻る