韓日国会議員、日本で歴史問題解決促す懇談会開催
野党民主党議員によると、懇談会は「韓日過去史の解決と未来に向けた平和議員会議」の名称で開かれ、日本による韓国併合の違法性、戦後補償と慰安婦問題、在日韓国人の地方参政権問題などが議題になる見通し。出席者らは懇談会後に記者会見し、歴史問題の解決を促す姿勢を表明する予定だ。
韓国からは与党ハンナラ党の張光根(チャン・グァングン)議員、民主党の姜昌一(カン・チャンイル)、金泳鎮(キム・ヨンジン)、柳宣浩(ユ・ソンホ)、李洛淵(イ・ナクヨン)、李鍾杰(イ・ジョンゴル)、張世煥(チャン・セファン)議員、自由先進党の朴宣映(パク・ソンヨン)議員が出席する。日本からは民主党の斎藤勁衆議院議員ら、「戦後補償を考える議員連盟」に所属する衆議院・参議院議員約20人が出席すると伝えられた。仙谷由人官房長官もあいさつする予定だ。
姜昌一議員は、日本の議員らが首相談話の不十分な点を批判し、代案を提示する予定だとし、共同声明に準じる決議文の採択も積極的に推進していると伝えた。