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“エージェントの意義”に共感できる人材を。

プロパティエージェント株式会社  会社トップ

代表取締役 中西 聖   (32歳)

1987年 2月 

株式会社総合流通グループ 取締役就任

1992年 6月 

西砂建設株式会社 入社

1997年 7月  

大芳計画株式会社 入社

1998年 10月 

株式会社ヴェルシステムズ 移籍

2004年 2月  

プロパティエージェント株式会社 設立

会社の3~5年後のビジョン、そこに向けての戦略をお聞かせください。

不動産の新しい価値を創造していく。

会社設立当時から抱いていた思いなのですが、将来的には医療や福祉と不動産を合わせたサービスの提案など、新しい不動産の価値創造をしていきたいと考えています。そのためには、多くの良質な不動産を保有する必要があり、潤沢な資金力が必要とされます。当社では、まずはワンルームマンション投資事業で業界の上位クラスに入ることを目標にし、十分な資金力を身に付けたそのタイミングで、事業形態を投資不動産事業から、本格的な不動産事業にシフトチェンジをさせていきたいと考えています。営業力の強化による販売量増加と、扱う商品の質を上げていくことが、今後の当社の課題になってくるでしょう。

戦略実現の上で課題と、そのために実現したいことをお聞かせください。

個々の販売力だけでなく、会社としての販売力の強化を目指す。

不動産投資事業での業績をあげていくためには、やはり販売力強化が最重要課題だと考えています。しかし、販売力だけを追求するなら、優秀な営業をヘッドハンティングすれば良い。でも、それでは組織としての成長は期待できません。会社としてもその営業が抜けてしまうと、売上を失ってしまうというリスクを抱えることにもなります。たまたま、その人物がいたから売れているだけで会社の力ではない。それに、そういう人物は組織に営業のノウハウなどは残してはくれないものです。「お客様にとって本当に価値があるものを提供していく」という“エージェントの意義”を大切にしながら全社員一丸となって働ける会社にする必要があると考えています。

以上の戦略実現に必要な人材はどのような人材ですか。

“エージェントの意義”に共感できる人材を。

私たちが大切にしているのは“エージェントの意義”。その商品が、なぜそのお客様にとって必要なのか、そして、どんな利益を生み出すのかという資産運用の原点に立った考え方です。自分の売上だけを考えるのではなく、チームやお客様を大切にしながら、不動産の正しい価値を提供していける。そんな人材を求めています。

貴社で得られる成長や、それをサポートする機会・環境などについてお聞かせください。

商品に自信を持てば、自然とクロージングまでできるようになる。

当たり前ですが、やはり営業経験を積むことが、何より成長につながるのではないでしょうか。すべての基本はここから始まるといっていいでしょう。電話や紹介などによるアポイントメントの設定から、ヒアリングによるお客様の課題の抽出は、どの業界の営業にも当てはまるフローですが、当社の違いは、その課題を“エージェントの意義”に落としこむこと。パンフレットの説明屋にならず、お客様のことを真剣に考え、なぜその商品がお客様にとって必要なのかを説明できるからこそ、商品に対する自信が持てるわけです。そうすると自然にクロージング能力も身につき、売れる営業に成長していくことができるのです。

就職活動生へのメッセージ、エールをお願いします。

入社に満足せず、常に先を見て進むことが大切です。

企業を選ぶ上で大切なのは、“その会社で自分は何がしたいのか”、そして“その会社で自分がどれだけ成長できるのか”ということです。入社が目的になってしまうのではなく、その会社でいかに上を目指して進んでいけるかが、今後の皆さんの人生で大切になってくるはず。常に野心を持って成長して欲しいと思っています。

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