学習机がだんだん遠くなる?
これは中学受験直後によく起こりがちなことです。しかし低学年は、学習習慣を確立させていくために逃してはならない好機。そこで今後6年間の勉強継続姿勢を養い、確固とした学力の基礎を培うために森村学園が実践しているのが「家庭学習の記録」という冊子作りです。
中等部1年生は、冊子に「昨日はこういう勉強をこれだけの時間しました」と毎日記録して担任に提出。担任はそれをチェックし返却します。生徒と担任のこうした毎日のキャッチボールの中から、生徒は自分の学習スタイルを見つけ、担任は一人ひとりの生徒の学習スタイルをより正確に把握し、その後の指導に役立てています。
小学校を卒業し森村に入学した際は、最初はとても不安な気持ちでした。でも、初等部から進学してきた人たちが明るく話しやすく、すぐに仲良くなれました。受験で入ってきたみんなも同じような雰囲気。オープンスクールで感じた親しみやすさは、間違いなかった!コンピューター体験で操作がわからなくて困っていたときに、在校生の方から「何かわからないの?」って声をかけてくれたんです。ここでは、すぐに声をかけ合うがあたり前だから、不安も心配もなく学校生活が送れると思います。部活も勉強もしっかりやって、もっと仲間を増やしていきたいです。