相撲協会「広報部長補佐」を一般公募へ
日本相撲協会の「ガバナンス(組織統治)の整備に関する独立委員会」(座長=奥島孝康日本高野連会長)は16日、東京・両国国技館で会合を開き、協会広報部長(陸奥親方=元大関霧島)の補佐役を一般公募する案をまとめた。20日の理事会に提出する。独立委の渡辺美樹委員は「広報が下手で、社会から誤解されている。公募すれば、相撲界も閉鎖的でないと分かってもらえる」と説明した。第1条件は、相撲が好きなこと。木暮委員は「人柄がいい人」とリクエストした。
[2010年8月17日2時31分]
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