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西日本で猛暑続く可能性…熱中症の注意呼びかけ

 日本列島は17日も広い範囲が太平洋高気圧に覆われ、各地で「猛暑日」を記録。三重県の桑名と東京都の練馬で38・2度、岐阜県の多治見で38・1度など、関東や東海を中心にうだるような暑さが続いた。気象庁によると、宮城県の丸森で36・2度、神奈川県藤沢市の辻堂で36・7度と、観測史上最高の暑さも記録した。同庁は、西日本(近畿−九州)は向こう1週間、猛暑日が続く可能性があるとして「西日本の高温に関する気象情報」を発表、熱中症などへの注意を呼びかけている。

[ 2010年8月18日付 ]

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