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ヒバゴン「出没」あれから40年 広島で記念切手発売

2010年8月18日5時0分

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写真:ヒバゴン切手ヒバゴン切手

 広島県庄原市西城町で1970年代に目撃情報が相次いだ謎の類人猿「ヒバゴン」をテーマにしたフレーム切手「ヒバゴン出没 あれから40年経(た)っちゃいました。」が、同市や三次市、神石高原町、世羅町などの計73郵便局で発売された。

 図柄は、バスの車体にも描かれるなど地元で人気のキャラクターを使用。イラスト考案者であるNPO法人「ヒバゴンの知恵袋」の前田忠範理事長が、道後山を散策するヒバゴン親子、スキーや温泉を楽しむヒバゴンなど、西城町の観光地や名物を盛り込んだ10種類を提供した。

 80円10枚組みシートで1200円、限定1500部を販売。切手を提案した美古登(みこと)郵便局(同町大屋)の竹内隆文局長は「40年前に思いをはせ、ふるさと西城町のよさを、都会にいる人に切手で発信してもらえれば」と話している。(長尾大生)

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