エリザ・ドゥシュク初来日!新作「ドールハウス」PR
米ドラマ「トゥルー・コーリング」に主演しブレークした米女優エリザ・ドゥシュク(29)が9月2日にDVD発売される新作ドラマ「ドールハウス」PRでこのほど初来日。大阪市内でスポニチの単独取材に応じた。
ドラマの舞台は闇組織「ドールハウス」。“初期化”した人間に客の注文通りの人格をインストールして派遣する場所だ。ドュシュクも全盲の信者やSM女王などに挑戦。「全然違うキャラクターのヘアメークや衣装に切り替えるのが面白い」とコスプレを楽しみながら撮影した。
「あなたが顧客なら、どんな人格を注文しますか?」と聞いたとき、ツイッターで60万人のフォロワーがいるドゥシュクから笑顔が消えた。
「実は第2話の撮影中に私の祖母が92歳で亡くなりました。だからドールハウスの技術でよみがえらせて!彼女は日本が好きで、扇子を集めていたのよ」。祖母の影響からか、日本を気に入っている。東京で築地や原宿を歩き、京都では舞妓に興味津々。「(次は)舞妓(まいこ)や原宿ガールになるのもいいわね」と刺激を受けた様子だった。
[ 2010年8月18日付 ]
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