モナ「引退、即子作り」宣言！来春挙式後明るい家族計画

結婚を祝福する取材陣に笑顔で頭を下げる山本モナ

　不動産投資会社社長・Ａさん（３３）と１６日に結婚したことを発表したタレントの山本モナ（３４）が１７日、文化放送「大竹まこと　ゴールデンラジオ！」に生出演後、東京・浜松町の同局で会見を行った。来春の挙式後は芸能界を引退し、家庭に入ることを明らかにしたモナは「彼を支えていきたいのと、子供が早く欲しいので」と説明。「引退、即子作り」を宣言した。

　文化放送の出演者入り口付近で始まった結婚会見。１年以上前から、イベントに出演する度に「結婚したい」と連発していたモナだけに、５０人近い取材陣の前で満面の笑みをあふれさせた。まずは、０８年に巨人の二岡智宏内野手（当時＝現日本ハム）と２度目の不倫が発覚した後、半年間の謹慎期間を経て仕事に復帰した番組で“寿報告”。午後１時半からの生放送で約１０分間、喜びを伝えた後、取材に答えた。

　常にモナの方から結婚を迫り、Ａさんにはぐらかされるパターンが続いていたが「７月末か８月の頭くらいに、彼の方から『結婚しよう』とプロポーズしてくれました」。自宅のダイニングで突然言われ「うれしい気持ちでいっぱいになって『ありがとう』って」と、自然に感謝の言葉が口から出てきたという。民主党・細野豪志衆院議員や二岡選手との不倫が明るみになり「自分の責任なんですけど、私にいろんなことがあっても結婚しようと言ってくれたことが、すごくうれしかった」と振り返った。

　１６日のブログでは、結婚後の引退を示唆していたモナ。この日、改めて「彼を支えるために、家庭に入ろうと思っています」と話したが、引退にはもう一つ理由がある。「私は一人っ子だったので、子供がたくさんいて『パパ頑張れ』みたいな、友達が集まってくるような家庭にしたいんです」と、早々にも子供が欲しい気持ちを打ち明けた。

　現在の妊娠については「ありません」とキッパリ否定したが、「子供はできれば３人欲しい」と前々から公言しており、結婚時に３５歳になることを考えれば、すぐにでも１人目が欲しいのは確か。「挙式は来年の春頃に、ハワイとかでやることができれば。それまでは仕事を一生懸命やって、その後に子作りを頑張ろうと思います」と話したが、早い時期にオメデタの報告を聞くことができるかもしれない。