ミュージカル『ファンタスティック』をPRする(左から)矢部太郎、モト冬樹、神田沙也加、鹿賀丈史、田代万里生、斉藤暁、宮本亜門=東京都・自由学園明日館講堂(撮影・園田高夫)
16日、都内で行われたミュージカル「ファンタスティックス」のトークイベントに、演出の宮本亜門とともに、キャストのカラテカの矢部太郎ら6人が登場した。
今まで“歌ヘタ芸人”の異名をとってきた矢部が、まさかのミュージカル初挑戦。「旅芸人で死ぬ男の役をやらせていただきます。今まで合唱コンクールも、みんなに迷惑かけないように口パクだったのに、なぜかオーディションに受かってしまった」と、戸惑い気味の様子。
また、番組の企画で知り合った女性と先月29日に挙式する予定だったが、お相手の女性が挙式前日の生放送に来なかったことについて聞かれると、「あとでメールで聞いたら、『会えば会うほど魅力がなくなった』と言われた。僕としては付き合ってる実感はないです。メールをたまにするくらいなんで。一応返事はくれますけど」と話し、歌も恋愛もまだまだ課題山積のようだ。