タレントの山本モナ（３４）が１６日、かねて交際していた１歳年下の不動産投資会社社長と同日入籍したと所属事務所を通じて発表した。妊娠はしていないという。文書で「今後は彼を支えていきながら、２人で幸せな家庭を築いていきたいと思います」とコメントした。モナは、１７日に出演するラジオのレギュラー番組で、リスナーに結婚の報告をするとみられる。数々の不倫スキャンダルを巻き起こした“恋多き女”がついに年貢を納めた。
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所属事務所によると、モナは１６日、男性と２人で都内の区役所に婚姻届を提出。その後、夜に米映画「特攻野郎Ａチーム」のイベントに出席したが入籍したことは明かさず、報道各社に平等に結婚を報告したいとの思いからファクスで幸せの寿報告した。入籍の日取りは両家の家族と相談して決めたが、挙式などは未定という。
モナは自身のブログでも入籍を報告。「これからは、彼をささえて行くことを第一に考えて、頑張っていくことを決めました。一生懸命、彼と一緒にゆっくりと歩いていこうと思います」などとつづった。１７日には、火曜レギュラーを務める文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ！」に生出演し、あらためて喜びを語るもようだ。
モナは朝日放送アナウンサーを経て、２００５年に芸能界に転身。０６年１０月に民主党・細野豪志衆院議員との“不倫キス”を写真誌にスクープされ、０８年７月には女性誌で巨人・二岡智宏選手（現日本ハム）との“ラブホ不倫デート”を報じられ、レギュラー降板、謹慎を繰り返した。
入籍した男性との交際は昨年１月ごろ最初に報じられ、その後のモナは左手薬指に指輪を光らせ、一筋ぶりを強調。一部では、２人でモナの故郷である広島県尾道市で、一緒に先祖の墓参りをしたとも報じられた。最近は、出席したイベントで「『結婚したい』と言っているけど、『待っててね』と言われてます」「子供は３人ほしいので焦ってます」と話すこともあった。