女優中越典子が、コメディーサスペンス舞台「W〜ダブル」東京公演初日の17日、開演前に記者会見に出席。一部で報じられた明石家さんまとの交際について「お仕事でご一緒させていただいているだけで、びっくりしました」と話し、記事は“真っ赤なうそ”?との質問に「そうですね」と答えた。
舞台はフランスのロベール・トマ作の戯曲でドンデン返しの連続。資産家フランソワーズ(中越)が、道楽におぼれ、暴力を振るう夫(橋本さとし)と別れるため、夫とうり二つの弟(橋本の二役)に弁護士(山西惇)の前で夫を演じさせ、離婚手続きをしようと企てる。
中越は、結婚したい男性のタイプはギャグがうまい人?と聞かれると「そのへんも大事」と返したが、さんまとの交際は重ねて否定。一方で「恋は、ないと生きていけない」とも語った。
東京公演は29日までル・テアトル銀座。このほか、9月9日に名古屋市・中京大学文化市民会館プルニエホールで、11〜12日に大阪市・サンケイホールブリーゼで。