長妻厚労相乗る公用車が急ハンドル切り接触

長妻厚労相が乗っていた車が接触事故をおこした現場の交差点 Photo By スポニチ

　長妻昭厚生労働相が乗っていた公用車が１６日午前、東京都豊島区高田の交差点で練馬区の会社役員男性（４０）の乗用車と接触事故を起こした。双方にケガはなかった。目白署は厚労省男性職員（５１）がハンドル操作を誤ったとみて調べている。

　長妻氏は練馬区の自宅から登庁中。片側３車線の真ん中のレーンを走行していた公用車が、交差点で急にハンドルを左に切り、左端レーンの乗用車右側面とぶつかった。近くで働く男性会社員は「長妻さんも降車し相手の男性と話し合っていた」と話した。長妻氏は予定より１０分程度遅れて厚労省に到着、通常通り公務を行った。

[ 2010年08月17日 ]