ウナギの産地偽装問題

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「サンライズフーズ」のかば焼き産地虚偽表示や、「魚秀」が中国産を国内産と偽って販売した事件など。[関連情報]

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読売新聞

ヨーカ堂、中国ウナギ輸入元改ざん・転売の疑い

 イトーヨーカ堂(東京・千代田区)が2005年に中国から輸入したウナギかば焼きが輸入元を改ざんして転売された疑いがあることが16日、神奈川県警への取材で分かった。(読売新聞)
[記事全文]

詳しい記事 - ヨーカ堂元社員は「改ざんは指示していない」。高山シーフード元社員は「改ざんは事実」。読売新聞(8月17日)
ヨーカ堂元社員ら立件へ 輸入元改ざんの疑い、うなぎ偽装 - 47NEWS(8月17日)

◇転売先が賞味期限改ざんで家宅捜索
賞味期限切れ冷凍うなぎ販売の業者を捜索 神奈川県警 - 産経新聞(2009年11月2日)

イトーヨーカドー | セブン&アイ・ホールディングス

◇関連トピックス
食品の偽装表示・不正表示 | 消費者保護 - Yahoo!トピックス

※ここより下は、メディア関係者と読者が作るガイドコンテンツです。   表示方法: 標準全部

愛知県三河一色産ウナギの偽装事件

大阪市にある水産物輸入販売会社「魚秀」と神戸市にある水産物卸売会社のマルハチニチロホールディングス子会社「神港魚類」が偽装ウナギを業者に販売。農林水産省などの立ち入り調査を受けた。
「食品会社 偽装の歴史」では愛知県三河一色産のウナギかば焼きの実際の流れ、伝票上の流れ、不正に得た約3億円といわれるお金の流れを図にして紹介している。
2008年7月に愛媛県産ではないウナギで製造したかば焼き約1万3000匹(約2.7トン)を同県産と表示し、東京都の水産卸売業者「中央魚類」に約1000万円で販売した疑い。同社は2006年ごろからウナギのかば焼き計約1000万匹を全国に出荷。中国産ウナギを「四国産」「国産」として販売していた。
2009年2月19日、県警生活環境課と伊予署は不正競争防止法違反(虚偽表示)容疑で元社長ら5人を逮捕、2009年3月13日に元サ社社長と元同社役員の2名を不正競争防止法違反(虚偽表示)の罪で起訴。

調査結果

ウナギの産地偽装が多い理由

2009年6月25日付の読売新聞「産地偽装 目立つウナギ」によると、
  • 取引価格が高いため、偽装した場合のうまみが大きい
  • 鮮魚として出回る魚と異なり、形状の違いや味の差が分かりにくくなる
という理由が挙げられている。

ウナギの種類の違い

日本で養殖アンギラ・ジャポニカさっぱりした味
中国から主に輸入アンギラ・アンギラ硬くて油っぽい

CSR(企業の社会的責任)から見た産地偽装の防止

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