August 17, 2010

ハノーバーからのメール

先日、新韓国プロレスのキム会長の通訳から連絡があったことを書いたが、
実はその3日ほど前にドイツのハノーバーでレスラー兼プロモーターを
やっている、エッキー・エクシュタインからメールが来た。
10月2日にハノーバーで興行をやるという。

ハノーバーといえばヨーロッパのプロレス史において
とても重要な街。

ハノーバー・トーナメントはヨーロッパで最も権威のある
キャッチのトーナメントだった。

Catch as catch can

ドイツに行きたい、ドイツに行きたい、ドイツに行きたい!

そう言えば渋谷駅の駅ビルに美味しいドイツ料理の店を見つけた。
名前は覚えていないので、次回日本に行った際に見ておく。

自家製のマスタードが超ウマなのである。
これをフランクフルトにつけて食べると単純に美味しい。

ドイツといえばビール。ジャーマンビアーといえばベックス。

ブレーメンのプロレス会場だったシュタッドハーレの近くに
「トーフハーフェン」という小さなバーがあった。
試合が終わるとキャッチャー(レスラー)やファン、
グルーピーたちで毎晩賑わった。


大剛さんの話ではキャッチがない季節は閑古鳥が鳴いていたそうだ。

キャッチの取材のあと、毎晩ヘベレケになるまで呑んだ。
ビールを毎晩十本以上呑んだ。加えることに賑わっていると
誰かが全員の分、シュナップスのショットを買い
それが廻ってくる。そして店の中の人間みんなで一気呑み。

私はシュナップスじゃもの足りず、
よくサンブカを買ってみんなに配ったもの。

あの店、まだあるのだろうか。
女主人のアンケはどうしているのか。

寒いドイツの風物詩。

jimmysuzukiusa at 00:36│Comments(1)TrackBack(0)この記事をクリップ!

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この記事へのコメント

1. Posted by 角坂   August 17, 2010 03:23
5 ご無沙汰しました。相変わらず精力的な活躍を拝見しました。
韓国プロレスの件は、人と人の縁を感じずにはおれませんでした。
もし、ジミーさんがしつこく仕事を欲しがる人間だったら、この連絡はなかったような気がしました。
ガツガツした結果、逆に仕事を失ってしまうような輩も多いです。
韓国もドイツも、確かに仕事ではあるけれど、その土地に旅する事を楽しんでいる。
そんな姿に憧れるのは、私だけではないのではないでしょうか。

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