切り絵作家・保下真澄さん、20日からプラザで個展
サンフランシスコの景色を切り絵にした「MASUMI BOSHITA切絵と母の蒔絵展」を20日から22日までの3日間、スポニチプラザ大阪で開催する。
主宰する保下(ぼうした)真澄さん(25)は、石川県輪島市の出身。高校卒業後に渡米。カリフォルニア州サンフランシスコでグラフィックデザインを学び、2005年からサンフランシスコを拠点に、切り絵作家として活動を展開。09年に帰国し、現在、大阪で活動を続けている。
切り絵展では風景作品を中心に、ポストカードなどを展示販売。また輪島塗の蒔絵(まきえ)師でもある母親・マチ子さん(52)の作品も展示。切り絵の過程を紹介する実演コーナーも設けられる。
スポニチプラザ大阪
[ 2010年8月16日付 ]
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