1つの情報が全国民に伝わる道筋。ティッピングポイント
その誹謗中傷も同じなんだけどね。本来なら、伝えたい真実とか、隠蔽されている外交や経済の問題などを伝える目的で、ネットは活動しているはずなので、気を取り直してまともな話を書くのだけど・・・
仲間同士をたたき合うより、外に向かって情報を発信する、常識的な人が増えてくれることをのぞみますよ。全く。
情報の伝達の構造を説明する。
ある程度流布している話のモデルでは、百匹の猿現象 (どうやらこれには反論も出ているようなんだけど・・・) このあたりが有名。
ある世間で認められていない価値観や情報が、伝わる為のいくつかの要素。
百匹目の猿現象(ひゃっぴきめのさる げんしょう、英: Hundredth Monkey)は、ライアル・ワトソンが創作した疑似科学に分類される生物学の現象である。
百匹目の猿現象(ひゃっぴきめのさる げんしょう、英: Hundredth Monkey)は、ライアル・ワトソンが創作した疑似科学に分類される生物学の現象である。
宮崎県串間市の幸島に棲息する猿の一頭がイモを洗って食べるようになり、同行動を取る猿の数が閾値(ワトソンは仮に100匹としている)を超えたときその行動が群れ全体に広がり、さらに場所を隔てた大分県高崎山の猿の群れでも突然この行動が見られるようになったという。このように「ある行動、考えなどが、ある一定数を超えると、これが接触のない同類の仲間にも伝播する」という存在しない現象を指す。
この現象に似たような形で情報は流布し、流行は始まる。
それを解説した本が このティピングポイント。他にも広告代理店用の流行の作り方関連のビジネス本をみると数多く、そのノウハウはあるし、メカニズムはかなり解明されている。
商品を売るために使われるこのメカニズムが政治や事実を流布するために使うのは当然のこと。だから知るべきなんだよね。どうやって流行がおこるのか、どうやって情報が爆発的に伝わる点にたどりつくか。
物事の流行るポイントとなる 通過点は いくつかある。
新しい流行 (商品など)が 現れると
↓
最初に 飛びつく新しいものずき (斥候役)
↓
マニア といわれる層に引き継がれる。
これが始まりだ。マニアが現れなければこの商品や情報は消える。賛同者が以内と駄目なだよね。
http:// www.you tube.co m/watch ?v=qdwO 1l5nKyg
商品を売るために使われるこのメカニズムが政治や事実を流布するために使うのは当然のこと。だから知るべきなんだよね。どうやって流行がおこるのか、どうやって情報が爆発的に伝わる点にたどりつくか。
物事の流行るポイントとなる 通過点は いくつかある。
新しい流行 (商品など)が 現れると
↓
最初に 飛びつく新しいものずき (斥候役)
↓
マニア といわれる層に引き継がれる。
これが始まりだ。マニアが現れなければこの商品や情報は消える。賛同者が以内と駄目なだよね。
http://
社会運動の始まりを簡単に表した動画
此処までで終わる 小さな団体での流行でおわるかどうかは、ある一定のポイントを越すと一気に全体に行き渡るポイント(ティピングポイント)となる人物層にその流行が行き届くかどうかだ。
有名人とか、ニュースキャスター、オピニオンリーダー、宣教師。大学教授その他、1人で大人数に流行をながすコトのできる人物。その人物をどれだけたくさん通るかで流行が始まる。
その人物は団体の長などの層の知り合いをもち伝播能力の強い人になる。
インフルエンザのような強い感染力で その効果を増大させながら 感染させることに長けている。雑誌社の編集長や TVなどの媒体関係はもちろん、小さな範囲であれば、オバチャンのボスや 地域のリーダー、1人に伝わればその下部組織への伝達力の強い人物層だ。
この層は 斥候役のようにいち早く流行に飛びついたりしない、いわゆる2番手で火付きはさほどよくないが一度感染させることができれば、インフルエンザのような 力を持つ。
3つの 条件がこの一気に感染するには必要なんだそうだ。
● 少数の感染集団(100人程度)の存在
● 感染的な記憶に残るメッセージの存在
● 感染が起きる“時”と“場所”と“状態”に敏感に反応する環境条件の存在
物事の流行のプロセスを見ると、ある一定の閾値を越すと一気に全体にいきわたる状態になることがある。この閾値をティッピングポントという。最近、この言葉が地球温暖化の説明にも使われた。
臨界点を越えると南極の氷が完全に瓦解するのではないかという説明などにこの言葉は使われる。
流行の状況をグラフに書くと「S」の字を横に倒したような形になる。この突然あがっていく地点がティッピングポイントである。
私たちが目指すのは、このティピングポイントの限界点に向けて、あらゆる人が爆発的感染力をもつキーマンではないかと 空想しながら地道に1人1人感染させていくことなんだよね。
これが、選挙後の3年間に目指す道。
ミツバチの法則 80:20 と このてぃっぴんぐポイント
最後にゲーム理論
この3本が世論構成に必要な理論。
ゲーム理論(ゲームりろん theory of games)とはある特定の条件下において利害が異なる複数の主体の間で生じる戦略的な相互関係を研究する20世紀半ばに確立された数学の一分野である。
此処までで終わる 小さな団体での流行でおわるかどうかは、ある一定のポイントを越すと一気に全体に行き渡るポイント(ティピングポイント)となる人物層にその流行が行き届くかどうかだ。
有名人とか、ニュースキャスター、オピニオンリーダー、宣教師。大学教授その他、1人で大人数に流行をながすコトのできる人物。その人物をどれだけたくさん通るかで流行が始まる。
その人物は団体の長などの層の知り合いをもち伝播能力の強い人になる。
インフルエンザのような強い感染力で その効果を増大させながら 感染させることに長けている。雑誌社の編集長や TVなどの媒体関係はもちろん、小さな範囲であれば、オバチャンのボスや 地域のリーダー、1人に伝わればその下部組織への伝達力の強い人物層だ。
この層は 斥候役のようにいち早く流行に飛びついたりしない、いわゆる2番手で火付きはさほどよくないが一度感染させることができれば、インフルエンザのような 力を持つ。
3つの 条件がこの一気に感染するには必要なんだそうだ。
● 少数の感染集団(100人程度)の存在
● 感染的な記憶に残るメッセージの存在
● 感染が起きる“時”と“場所”と“状態”に敏感に反応する環境条件の存在
物事の流行のプロセスを見ると、ある一定の閾値を越すと一気に全体にいきわたる状態になることがある。この閾値をティッピングポントという。最近、この言葉が地球温暖化の説明にも使われた。
臨界点を越えると南極の氷が完全に瓦解するのではないかという説明などにこの言葉は使われる。
流行の状況をグラフに書くと「S」の字を横に倒したような形になる。この突然あがっていく地点がティッピングポイントである。
私たちが目指すのは、このティピングポイントの限界点に向けて、あらゆる人が爆発的感染力をもつキーマンではないかと 空想しながら地道に1人1人感染させていくことなんだよね。
これが、選挙後の3年間に目指す道。
ミツバチの法則 80:20 と このてぃっぴんぐポイント
最後にゲーム理論
この3本が世論構成に必要な理論。
ゲーム理論(ゲームりろん theory of games)とはある特定の条件下において利害が異なる複数の主体の間で生じる戦略的な相互関係を研究する20世紀半ばに確立された数学の一分野である。
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