菅首相:口蹄疫基金「できる限り支援」東国原知事と会談で

2010年8月16日 19時2分 更新:8月16日 19時10分

会談冒頭に宮崎県の東国原英夫知事(左)と握手する菅直人首相=首相官邸で2010年8月16日、藤井太郎撮影
会談冒頭に宮崎県の東国原英夫知事(左)と握手する菅直人首相=首相官邸で2010年8月16日、藤井太郎撮影

 菅直人首相は16日、首相官邸で宮崎県の東国原英夫知事と会談し、家畜伝染病の口蹄疫(こうていえき)による被害からの再生・復興対策として同県が設立する300億円規模の基金について「できる限りの支援をする」と財政支援を行う考えを示した。知事が記者団に明らかにした。知事は300億円全額の財政支援を求めたが、首相は「週末の閣議で関係閣僚と話し合いたい」と述べるにとどめた。

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