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最強のパートナー

2010年8月16日

 前回のブログの続き。 議員会長選挙の翌朝から、「新盆のご焼香」をさせていただくために、群馬県中を走り回っている。 地元の人々と会話を交わす中で、(「ポスター現象」の他に)気がついたことがもう1つあった。 それは、中曽根弘文夫人(真理子夫人)の「誠意」だ。 

 真理子夫人は、参院選挙の直後から、お世話になった人たちに、手書きの礼状(ハガキ)を出している。 しかも、1通1通、文面が違うようだ。 サンプル的に考えても、礼状の数は半端ではない! 恐らく、毎日、深夜まで書いているのではないか。

 新盆でうかがった群馬県某町の自宅で、「一太塾」(山本一太を応援するグループ)の役員と話をした。 地域でとても信望のあるその人が、お茶をすすりながら、こう言った。 「一太さんさあ。中曽根さんのところは、ちゃんとしてるねえ。ほら、奥さんと、応援に入っていたお嬢さん、2人から別々にお礼のハガキが来た。」 

 ハガキには、その家で作っている手絞りの「リンゴジュース」のことが、書かれていた。 「一太塾」の幹部は、「(内容から考えて)ひとりひとりに送ってるんだろうなあ。応援した甲斐があったよ!」と感心していた。

 他の町で会った支持者も同じことを言っていた。 「一太君、真理子さんて、丁寧な人だねえ。ほら、お礼のハガキに『皆さんに声をかけていただいて、ありがとうございました』って書いてある。1枚1枚、丁寧に書いてるってことだ。なかなか出来ないことだよ。」と。

 なるほど、真理子夫人は、中曽根弘文議員会長にとって「最強の応援団」なんだ、な。 政治家のパートナーといえば、福田康夫元総理の夫人も、地元では人気が高い。 そこにいるだけで、回りがパッと明るくなるような「華」がある。 

 あ、間もなく上毛高原駅。 今日も一日、全力で突っ走る!!

 
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ちょっぴり嬉しい現象

2010年8月15日:パート2

 午後6時過ぎ。 新幹線で東京に向かっている。 過去4日間、地元の新盆回りをやる中で、ひとつ嬉しかったことがある。 それは、以前なら福田康夫元総理と山本一太のポスターしか貼っていなかった家に、中曽根弘文氏(参院自民党議員会長)の「顔」が加わっていることだ。(ニッコリ) 

 これは、半世紀に渡って、中選挙区でのトップ争いを続けて来た福田赳夫元総理の流れを汲むグループ(いわゆる福田系)と、中曽根康弘元総理の流れを引き継ぐグループ(いわゆる中曽根系)との融合が進んでいることを意味する。 7月の参議院選挙では、ここに小渕恵三元総理(今は小渕優子衆院議員)の支持者が加わった。 すなわち、群馬の自民党が、文字通り「勢力を結集して」戦ったということだ。

 何しろ、候補者本人が外務大臣と文部大臣を務めた「クリーンで好感度抜群の人物」であることに加え、選対事務長が、「福田会」という強力な支援組織を持つ福田康夫元総理。 選対本部長は、選挙区で圧倒的人気を誇る小渕優子衆院議員。 選対事務長代行が、3年前の逆風の選挙で(僭越ながら)唯一圧勝した山本一太という最強の布陣だ。 しかも、群馬の(というより日本の)政治の流れを作り出して来た3つのグループが融合したのだ。 

 うーむ。 そう考えると、圧勝して当然だ。 新しく出現した中曽根弘文氏のポスターを指差しながら、「一太君、弘文さんは、議員会長にふさわしいよ!」と嬉しそうに話す山本一太後援会の幹部の表情を見ながら、そう思った。 

 あ、間もなく終点東京というアナウンス。 この続きは次回のブログで。 


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これが国民の感覚

2010年8月15日

 午後5時過ぎ。 高崎駅の待合室。 間もなく、東京行きの新幹線に乗る。 朝の7時から「休みなく」活動した。(ふう) 午前11時50分からは、前橋の「ぐんまアリーナ」で開催された(毎年恒例の)「群馬県戦没者追悼式」に出席。 開式前の5、6分間で、広い会場を足早に回り、群馬県中から集まった方々に挨拶した。 え? こんなことをやる議員は、山本一太しかいない。 地元の活動は、いつも真剣勝負だ。

 今日、新盆のご焼香にうかがったほとんどの家で、こんなふうに言われた。 「一太さん、弘文さんが議員会長に当選してよかったね!あっちは派閥連合だろう。よく勝ったなあ!」「自民党も派閥の時代じゃないですよ。今度、当選した若い議員たちも、皆、そう思ってたんじゃないですか!」「こんな番狂わせをやったんだから、さぞかし相手陣営から恨まれたろうねえ!(笑)一太さんと、ほらあのちょっと小柄でスゴく頭のいい、和歌山の世耕さんだっけ!」

 ネガティブな意見は、ひとつもなかった。 中曽根議員会長の熱心な支持者の方々は、特に喜んでいた。 「本当にありがとう!この間の参院選挙の時も、あんなに一生懸命、応援してくれて!次の一太さんの選挙は頑張るからね!」

 この3日間、地元の声に接してみて、改めて思った。 「ああ、議員会長選挙に勝って、本当によかった!旧態依然とした自民党が終わりつつあることを、国民にアピール出来た!」と。 

 これが逆の結果だったら、党のイメージは最悪だ。 考えただけでも、ゾッとする! あ、そろそろホームに行かないと。

追伸:驚いたのは、4、5軒の家で、「最後はくじ引きで決まったと報道されてたけど、本当は1票、勝ってたんだよね!海外出張していた議員がいたんでしょう?」という反応があったこと。 「なぜ、そこまで知ってるんですか?」と聞くと、「いや、直滑降ブログに書いてあった!」だって。(笑) 


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お通夜で思い出したこと

2010年8月14日:パート5

 午後8時15分。 いったん東京の部屋に戻った。 シャワーを浴びて、サッと着替えた。 少し休んでから、会合に向かう

 午後6時40分。 中野区の宝仙寺に到着。 影山日出夫氏(NHK解説委員)のお通夜に参列した。 影山さんの解説は、常に「政治の深層」をズバリと突いていた。 政策や政局に関しても、定期的に意見を交わしていた。 いろいろなことを教えていただいた。 影山さんの、あの飄々とした雰囲気。 好きだったなあ。 ご家族が、本当のお気の毒だ。

 それにしても、なぜ、会社の中で命を絶とうとしたのだろうか? よほどのことがあったに違いない。 影山さん、本当にお世話になりました。 どうぞ、安らかにお眠りください。 合掌。


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本当のおしゃべりはどっち?

2010年8月14日:パート4

 笑われるかもしれないが、自分には政治家としての「ちっぽけな美学」がある。 その「美学」を作り出しているのは、「結果よりプロセスが大事」という感覚だ。 普通の政治家とは、ちょっと違うかもしれない。

 こうやってブログを休みなく更新し、ツィッターでつぶやき、時々、テレビに出たりしていると、「あいつは、おしゃべりだ」という印象を持たれるかもしれない。 が、(自分で言うのも何だが)実際は、かなり口が堅い。 だから、知りたくなかった情報まで耳に入って来るのだ。(ふう) 「誰にも言わない約束」は、何があっても破らない! たとえ、相手が、不倶戴天の政敵に変わったとしても。(キッパリ)

 以前、ある派閥の長が、「山本一太は何でもかんでもしゃべってしまう!」という噂を流した。 が、実際は逆だ。 知ってますか? 派閥の偉い方々って、言わないと誓ったことでも、平気でマスコミに流すのだ。(怒)

 あ、間もなく東京のアナウンス。 議員会館事務所で着替えて、それからお通夜に向かう。


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