素材選びから調理まで徹底した こだわりで作りあげた「水了軒」の駅弁と折詰
弁当を包むパッケージひとつにも漂う時代色。添えられた絵や写真、但し書きの隅々に、当時の風俗、世相が反映されています。
軍事色が濃く、物質不足を反映、戦線の後方における国家総動員の精神がうかがわれ、代用食弁当(サツマイモ)が売られていました。
戦後から高度経済成長、そして平成。人々の生活が豊かになり、駅弁もバラエティー豊かになりました。昭和38年に登場した新幹線でも駅弁はお客様の楽しみの一つとして親しまれました。