 |
2010年8月15日(日) 18:50 |
|
|
 |
終戦記念日、戦没者の冥福を祈る
8月15日は終戦記念日です。 戦没者への追悼や平和への願いを込めた行事が岡山市各地で行われました。
15日は、65回目の終戦記念日です。 岡山市中区の護国神社では、戦没者を追悼する神事が行われました。 1937年の日中戦争以降、岡山県の戦没者は、およそ5万8千人います。 神事には、戦争で親族を亡くした遺族らおよそ120人が出席し、戦没者の冥福を祈りました。 一方、岡山市北区の長泉寺では、平和を願う式典が行われました。 岡山ユネスコ協会が、2000年から毎年終戦記念日に行っているものです。 「平和宣言」が読み上げられたあと、地元住民らがひとりづつ平和の鐘をつきました。 出席した人たちは平和への祈りと願いが込められた鐘の音に「二度と戦争を繰り返してはならない」という思いを新たにしていました。
|
|