◇最終日（８月５日・福井ﾌｪﾆｯｸｽｽﾀｼﾞｱﾑ）◇
▽決勝
チーム名	1	2	3	4	5	6	7	計
黒　　埼	0	0	0	0	0	0	0	0
津　　幡	1	0	0	0	0	0	X	1
チーム	黒　　埼				津　　幡
バッテリー	五十嵐−北川				北浜−能崎
長　打
※津幡は初優勝
▽準決勝（代表決定戦）
チーム名	1	2	3	4	5	6	7	計
丸　子　北	0	0	0	0	0	0	0	0
津　　幡	1	1	0	0	0	0	X	2
チーム	丸　子　北				津　　幡
バッテリー	柳沢､大塚−荒井				北浜−能崎
長　打
※津幡は初の全国大会出場
◆８月５日　 ◆福井ﾌｪﾆｯｸｽｽﾀｼﾞｱﾑ＝第２試合 ◆開始10時52分 【桜　　井】 学年 打数 得点 安打 打点 1 2 3 4 5 6 7 �@ 平　田 �B ３ ０ １ ０ 四球 ・・・ 二ゴ ・・・ 左飛 ・・・ 左安 �H 有　倉 �B ４ １ １ ０ 三ゴ ・・・ 捕邪 ・・・ 投ゴ ・・・ 左安 �F 高　畠 �B ４ ０ １ ０ 二ゴ ・・・ 中３ ・・・ ・・・ 左失 二併 �G 村　瀬 �B ３ ０ ２ １ 左安 ・・・ 二飛 ・・・ ・・・ 三安 �E 中　村 �B １ １ ０ ０ ・・・ 四球 ・・・ 捕邪 ・・・ ・・・ H６ 松　島 �B １ ０ ０ ０ 　 ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ 投ゴ �D 能　嶋 �B ２ ０ １ ０ ・・・ 一ギ ・・・ 遊安 ・・・ 投ゴ �B 瀧　沢 �A ２ ０ ０ ０ ・・・ 右飛 ・・・ 投ギ ・・・ 遊ゴ �C 山　瀬 �B ３ ０ １ １ ・・・ 中安 ・・・ 左飛 ・・・ ・・・ 二ゴ �A 中　瀬 �B ２ ０ ０ ０ ・・・ 右飛 ・・・ ・・・ 捕邪 ・・・ 死球 計 25 ２ ７ ２ 残塁7 併殺0 失策2 桜　　井 2 ＝ 1 1 0 0 0 0 0 ◆準決勝(代表決定戦) ※黒埼は初の全国大会出場 黒　　埼 4 ＝ 0 1 0 0 2 1 X 【黒　　埼】 学年 打数 得点 安打 打点 1 2 3 4 5 6 �B 白　井 �B ４ ０ １ ０ 三振 左安 ・・・ 三ゴ ・・・ 三ゴ �H 大　谷 �B ４ １ ３ １ 右２ 三振 ・・・ ・・・ 遊安 一安 �D 圓　田 �B １ １ ０ ０ 右飛 ・・・ 四球 ・・・ ギ野 �@ 増　子 �B ２ ０ ０ ０ 四球 ・・・ 三邪 ・・・ 三振 �G 清　水 �B ３ ０ １ ０ 三邪 ・・・ 中安 ・・・ 右ゴ �F 兒　玉 �B ２ １ ０ ０ ・・・ 四球 右飛 ・・・ 三失 �E 五十嵐 �B ２ ０ ０ ０ ・・・ 三ギ 三振 ・・・ 遊ゴ �A 北　川 �B ３ １ ０ ０ ・・・ 三振 ・・・ 三ゴ ・・・ 一失 �C 赤　塚 �B ２ ０ １ １ ・・・ 中安 ・・・ 一直 ・・・ 一ギ 計 23 ４ ６ ２ 残塁7 併殺1 失策1 回 数 打 者 安 打 三 振 四 死 球 失　点 自　責 平　田増　子 左 ６ 29 ６ ５ ３ ４ １ 右 ７ 30 ７ ０ ３ ２ ２ ◇盗塁　能嶋（６回）　　◇試合時間１時間45分  【評】 桜井は無念の逆転負けを喫し６年ぶりの全国大会出場を 逃した。初回に村瀬､二回には山瀬がいずれも二死から効果 的な適時打を放ち２点を先制｡２点を追う七回も中瀬の死球 出塁を皮切りに満塁の好機を作ったが､最後は黒埼の堅い内 野守備に阻まれ及ばなかった｡敗れはしたものの､持ち前の積 極果敢な速攻を随所で見せたのに加え､守備でも常に攻撃的 なｽﾀｲﾙを貫き攻守両面で北信越ﾄｯﾌﾟﾚﾍﾞﾙの力を実証した｡ 試合後､悔し涙に暮れる選手たちから､あと一歩で大舞台を逃 した無念さ､そして日頃からいかに高い意識を持って野球に 取り組んできたかが窺い知れた｡三年生選手にはこの経験を 糧に次なるｽﾃｰｼﾞでの活躍を期待したい｡
◇初日（８月４日）◇
▽準々決勝（福井ﾌｪﾆｯｸｽｽﾀｼﾞｱﾑ）
チーム名	1	2	3	4	5	6	7	計
武　生　一	0	0	0	0	0	0	0	0
津　　幡	1	2	0	0	0	2	X	5
チーム	武　生　一				津　　幡
バッテリー	中西竜−中西侑				北浜−能崎
長　打					［三］小沢
▽同（福井県営）
チーム名	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10	11	計
丸　子　北	0	0	0	0	0	0	0	0	0	2	1	3
光　　陽	0	0	0	0	0	0	0	0	0	2	0	2
（延長10回以降特別ﾙｰﾙ）
チーム	丸　子　北				光　　陽
バッテリー	柳沢−荒井				児嶋−山本
長　打
▽準々決勝（福井県営）
チーム名	1	2	3	4	5	6	7	計
星　　稜	0	0	0	0	0	0	0	0
黒　　埼	0	0	0	0	0	2	X	2
チーム	星　　稜				黒　　埼
バッテリー	北村−寺地				増子−北川
長　打	[二]吉野				［二］白井
◆８月４日　 ◆福井ﾌｪﾆｯｸｽｽﾀｼﾞｱﾑ＝第４試合 ◆開始16時18分 【桜　　井】 学年 打数 得点 安打 打点 1 2 3 4 5 6 7 �@ 平　田 �B １ ２ ０ ０ 四球 四球 ・・・ 四球 ・・・ 右飛 ・・・ �H 有　倉 �B ３ ３ ３ ０ 左安 遊安 ・・・ 捕ギ ・・・ 三安 ・・・ �F 高　畠 �B ２ ２ １ ２ 投ギ 左３ ・・・ 遊失 ・・・ 四球 ・・・ �G 村　瀬 �B ３ ０ １ ２ 四球 二失 ・・・ 遊飛 ・・・ 捕安 ・・・ �E 中　村 �B ３ ０ １ １ ギ失 中飛 ・・・ ・・・ 三ゴ 右安 ・・・ �D 能　嶋 �B ３ ０ ０ ０ 一飛 ・・・ 四球 ・・・ 三失 遊ゴ ・・・ �B 瀧　沢 �B ３ ０ ０ ０ 遊ゴ ・・・ 三振 ・・・ 三ゴ ・・・ ・・・ H３ 宮　井 �B １ ０ ０ ０ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ 二ゴ �C 山　瀬 �A ３ ０ ０ ０ ・・・ 三ゴ 三ゴ ・・・ 遊ゴ ・・・ ・・・ ４ 松　島 �B １ ０ ０ ０ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ 中飛 �A 中　瀬 �B ４ ０ ０ ０ ・・・ 遊ゴ 遊ゴ ・・・ ・・・ 投飛 捕邪 計 27 ７ ６ ５ 残塁８ 併殺０ 失策３ 桜　　井 7 ＝ 2 3 0 0 0 2 0 ◆準々決勝 進　　明 1 ＝ 0 1 0 0 0 0 0 【進明】 学年 打数 得点 安打 打点 1 2 3 4 5 6 7 �B 小　野 �B ３ ０ ０ ０ 右飛 ・・・ 二ゴ ・・・ ・・・ 捕邪 ・・・ �E 岡　本 �B ３ ０ ０ ０ 投ゴ ・・・ ・・・ 三直 ・・・ 三ゴ ・・・ �G 古　川 �B ３ ０ ０ ０ 三振 ・・・ ・・・ 右飛 ・・・ 遊ゴ ・・・ �@ 西　林 �B ３ ０ ０ ０ ・・・ 右飛 ・・・ 三振 ・・・ ・・・ 投ゴ �F 清水雅 �B ３ ０ ０ ０ ・・・ 三振 ・・・ ・・・ 三ゴ ・・・ 三飛 �H 西　川 �B ３ １ ０ ０ ・・・ 一失 ・・・ ・・・ 三邪 ・・・ 三飛 �D 坪　川 �B ２ ０ ２ １ ・・・ 左安 ・・・ ・・・ 中安 ・・・ �A 宮　田 �A ２ ０ ０ ０ ・・・ ・・・ 三振 ・・・ 二失 ・・・ �C 嵩　谷 �B ２ ０ ０ ０ ・・・ ・・・ 三ゴ ・・・ 捕邪 ・・・ 計 24 １ ２ １ 残塁２ 併殺０ 失策４ 回 数 打 者 安 打 三 振 四 死 球 失　点 自　責 平　田 左 ７ 24 ２ ４ ０ １ ０ 西　林 右 ７ 36 ６ １ ６ ７ ５ ◇盗塁　西川（２回）　◇時間１時間37分
【評】 吹奏楽部も駆けつけた大応援の後押しを受けた桜井 が上位打線の活躍と平田の力投で地元進明に快勝した｡ 初回､２四球などで得た好機で中村のｽｸｲｽﾞに敵失が絡み ２点を先制｡二回に高畠の２点三塁打などで効果的な追 加点を挙げると六回には村瀬の２ﾗﾝｽｸｲｽﾞで勝利を決定 づけた｡二人で６度出塁した平田､有倉の一・二番を中 軸打線で還す理想的な展開｡先発した平田も持ち前の小 気味のいい投球を続け無四球で７回を投げきったのに加 え､平田の長所を引き出す好ﾘｰﾄﾞを見せた中瀬が守備で も六回表に捕邪飛を好捕するなど攻守で地力を発揮｡６ 年ぶりの全国大会出場への期待を膨らませる戦いぶりだ った｡
◆７月４日　◆福井ﾌｪﾆｯｸｽｽﾀｼﾞｱﾑ＝第1試合◆開始８時57分 【津幡】 学年 打数 得点 安打 打点 1 2 3 4 5 6 7 �@６ 北　浜 �B ２ ２ １ ０ 四球 ・・・ 三振 四球 ・・・ 四球 左安 �H 小　沢 �B ５ ０ ２ １ 捕邪 ・・・ 三振 三安 ・・・ 三安 中飛 �D 池　田 �B １ １ ０ ０ 四球 ・・・ 四球 ・・・ 四球 一邪 �A 能　崎 �B ３ １ １ ０ 二ゴ ・・・ 三安 ・・・ 四球 三野 �E１ 中　川 �B ４ ０ ０ ０ ・・・ 一ゴ 遊ゴ ・・・ 三振 一ゴ �G 奥　田 �B ３ １ １ ２ ・・・ 一直 ・・・ 四球 中安 遊飛 �C 高　戸 �B ２ １ ０ ０ ・・・ 四球 ・・・ 投ギ 遊ゴ ・・・ 三直 �B 岡　田 �B ４ ２ ２ １ ・・・ 遊安 ・・・ 遊失 ・・・ 左３ 二飛 �F 山　嶋 �B ３ １ ０ ０ ・・・ 捕邪 ・・・ 三振 ・・・ 死球 遊失 計 27 ９ ７ ４ 残塁８ 併殺０ 失策１ 津　　幡 9 ＝ 0 1 0 3 2 3 0 ◆１回戦 井　　波 4 ＝ 2 0 0 0 2 0 0 【井波】 学年 打数 得点 安打 打点 1 2 3 4 5 6 7 �A 池　田 �B ２ ２ １ ０ 死球 遊ゴ ・・・ ・・・ 四球 ・・・ 右安 �E 中　川 �B ３ ２ １ ０ 三安 ・・・ 三振 ・・・ 四球 ・・・ 二飛 �@38 筏 �B ４ ０ ２ １ 投安 ・・・ 三振 ・・・ 右安 ・・・ 右邪 �B13 土　田 �B ３ ０ ０ ０ 二失 ・・・ 一ゴ ・・・ 遊飛 ・・・ �G９ 野村魁 �B ３ ０ ０ ０ 中飛 ・・・ ・・・ 三振 捕飛 ・・・ �H 吉原正 �B ２ ０ ０ ０ 三振 ・・・ ・・・ 三振 ・・・ ・・・ １ 増　井 �B ０ ０ ０ ０ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ 四球 �F 鴨　野 �B ３ ０ １ ０ 投ゴ ・・・ ・・・ 左安 ・・・ 一ゴ �C 竹　田 �B ３ ０ ０ ０ ・・・ 右飛 ・・・ 二飛 ・・・ 二ゴ �D 伊　藤 �B ２ ０ ０ ０ ・・・ 三振 ・・・ ・・・ 一邪 ・・・ ５ 野村健 �B ０ ０ ０ ０ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ H 小　幡 �B １ ０ ０ ０ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ 三振 計 26 ４ ５ １ 残塁５ 併殺１ 失策２ 回 数 打 者 安 打 三 振 四 死 球 失　点 自　責 北　浜 右 ４ 17 ３ ６ １ ２ ０ 中　川 右 ３ 14 ２ １ ３ ２ ２ 筏 左 ３ 0/3 15 ２ ２ ５ ２ １ 土　田 左 ２ 13 ３ ２ ５ ７ ４ 増　井 左 ２ 10 ２ ０ ０ ０ ０ ◇盗塁　高戸２（２回）岡田３（２回､４回＝２）能崎３（３回､５回､６回）奥田（４回）北浜（４回） 　池田（津＝５回）筏（５回）　◇時間２時間21分  【評】 井波は中盤以降に大量失点を喫し初戦突破はならなかった。 初回に中川の内野安打､筏の絶妙なﾊﾞﾝﾄ安打などで満塁の好機を 作ると､ここで土田の二塁ｺﾞﾛが敵失を誘い北信越随一の右腕北 浜から幸先よく２点を先制｡しかし､四回以降は足技を駆使した 津幡の積極的な攻撃を抑えることが出来ずに失点を重ねた｡ この試合ではﾍﾞﾝﾁ入りした三年生全選手が出場｡大舞台にも臆す ることなくそれぞれが奮闘したほか､主将中川が三回裏にﾋﾟﾝﾁを 断つ好守備を見せるなど随所で持ち味を発揮した｡砺波地区大会 を９年ぶりに制し､県選手権でも２試合連続で１点差ｹﾞｰﾑを制す るなど粘り強い戦いで掴んだ価値ある北信越大会ｷｯﾌﾟ｡印象に残 る試合を演じたﾁｰﾑの健闘を称えたい｡
▽１回戦（福井県営）
チーム名	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計
宮　　内	0	0	0	3	1	1	0	0	0	5
光　　陽	1	0	2	0	0	2	0	0	1X	6
（延長９回）
チーム	宮　　内				光　　陽
バッテリー	小成−柳井				児嶋､江川−山本
長　打					［二］西田
▽同（福井ﾌｪﾆｯｸｽｽﾀｼﾞｱﾑ）
チーム名	1	2	3	4	5	6	7	計
開　　成	0	0	0	0	0	0	0	0
進　　明	0	0	0	0	0	0	1X	1
チーム	開　　成				進　　明
バッテリー	荒井−前沢				西川､西林−宮田
長　打