映画撮影のため、大阪府庁前に詰めかけたエキストラ=15日午前6時、大阪市中央区
映画撮影のため、大阪府庁前に詰めかけたエキストラ=15日午前6時、大阪市中央区
14日夜から15日早朝にかけて、大阪府庁本館前に5千人以上が集結した。男たちが封鎖された道路を埋め、ヤジを飛ばす――。来夏公開予定の映画「プリンセス トヨトミ」の撮影だ。
映画は、万城目学(まきめ・まなぶ)氏の小説が原作。「東京の会計検査官が、独立国・大阪の400年にわたる秘密に迫る」という設定。この日はクライマックスシーンが撮影された。
エキストラは、公募で選ばれた大阪人ら。府庁職員も参加し、「大阪国民」になりきった。中には「地方分権で、大阪国も悪くない」という大阪市民も。
6割以上の女子学生が大学時代に「性」を体験する時代。変な男に捕まらないで−−そんな親の心配もあるだろう。だが、彼女たちの話を聞くと、事態はもっと深刻だ。
「ジャンボ機が消えた」「御巣鷹山に登れ」。想像を絶する膨大な犠牲者、奇跡的な4人の生存者、混乱する情報…。航空史上最悪の惨事を当時の朝日新聞はどう伝えたのか。