初のスタジアムライブを行った遊助＝横浜スタジアム
タレント・上地雄輔（３１）が１４日、アーティスト名・遊助として、横浜スタジアムで自身初の球場ライブ「オイラの村ですケド。」を開催し、全２０曲を熱唱した。
満員のファン３万人の多くは、遊助のラッキーカラーである黄色い服を着て来場。ＭＣで「ベイスターズ色じゃなくてすいません。完全に阪神色になっちゃった。阪神ファンのイベントになった」と笑いを誘った。
横浜高校野球部出身の遊助は０８年１月に欽ちゃん球団（茨城ＧＧ）との試合で同球場で本塁打を放っており、「３万人の中で公式戦をやって、３万人の中でホームランを打って、３万人の中でライブをやったのはオレだけだと思います」と思い出深い球場を埋めたファンに感謝した。
また、来年発売予定のアルバムに収録する最新シングル曲「ミツバチ」の掛け声「ＨＥＹ」「オーレ」を、３万人の声でナマ収録した。