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「蒼き狼」制作権で角川側が勝訴 提訴資料の記述は名誉棄損映画「蒼き狼 地果て海尽きるまで」(2007年公開)の制作権をめぐり、提訴した製作準備委員会元事務局長の報道用資料などで中傷を受けたとして、角川春樹事務所が損害賠償を求め反訴した訴訟の判決で、東京地裁は2日、「企画を『盗用』した」などの記述が名誉棄損に当たると判断、元事務局長に150万円の支払いを命じた。 中村慎裁判長は「元事務局長は資料の記載内容がそのまま報道される可能性があるのを予測し得た。内容も真実とは認められず、著名な映画制作会社としての評価を低下させた」と指摘した。 判決によると、元事務局長は制作権譲渡の対価を求め角川事務所を訴えた際、東京・霞が関の司法記者クラブ向け資料に「映画の企画そのものを『盗用』したもので、反社会性は大きい」と記載。テレビ局の取材に対しても事務所を非難する発言をした。 角川事務所に1億5千万円を求めた元事務局長の訴えは棄却した。 元事務局長はモンゴル政府の委託で01年、映画の製作準備委員会を設立。資金不足で事務所に協力を要請したが、交渉がこじれ、「制作権を譲渡したのに対価を支払っていない」として07年2月に事務所を訴えた。
(2/2 17:49)
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