関連資料

平成元年3月12日
(1989)
反逆者には「この野郎、馬鹿野郎」でいいんだ
池田指導「全員が勝つと強く決めていけ!勝つか負けるか。やられたらやり返せ。世間などなんだ!なんでもいいから、言い返すんだ。こわがったりしてはいけない。怒鳴っていけばいいんだ!(中略)反逆者には「この野郎、馬鹿野郎」でいいんだ!」埼玉指導。


正月より、東京・佛乗寺をはじめ全国の正宗寺院に学会男子部が連日押しかけ騒動となる。

このころ顕正会対策として「広宣部」発足
主な活動内容:郵便物の抜き取り、尾行、盗撮、盗聴怪文書配布、交友関係調査など


    4月13日 男子部300名が福岡県・開信寺に殴り込んで集団暴行事件 

全国の寺院で妨害、居座り、面談強要、参詣者に対する暴行が頻発する。

創価学会員非合法活動家の証言

すさんだ学会の実態・写真

  財務を振り込み方式に変更
'89〜'90年にかけて、財務の集金方式を銀行振り込みに変え、全国の財務部員をデータ管理化。

    5月22日 イギリス、サッチャー首相と会見

    5月28日 第一回SGI欧州総会(ロンドン) 

    6月2日 スウェーデン、カールソン首相と会見

    6月7日 フランス、ミッテラン大統領と会見

    6月14日 フランス学士院で「東西における芸術と精神性」を講演

    6月30日 池田の金庫番・中西治雄のゴミ処理場金庫事件
横浜市の産業廃棄物場で1億7500万円入りの金庫が見つかった事件。名乗り出たのは、池田氏の金を管理する側近幹部・中西氏だった。この金は本山での売店で売り上げた金で脱税した金だと主張。しかし、札束の帯を検証すると食い違いが明らかなためウソである。【詳しくは

    10月23日 「戦争と平和」展、海外巡回開始(ニューヨーク・国連本部)

    11月7日 正宗僧侶誘拐身代金要求事件 
別府市寿福寺の住職を学会B長の桝永康典らが誘拐し、身代金6億円を要求した事件が起こる。主犯の桝永は「学会なら金がある。身代金を出してくれると思った」と供述。

  この年までの公明の国政選挙結果表

この年まで世帯数と得票数の推移表

平成2年1月3日
(1990)

学会員外交官公私混同
ミラノ総領事館にいた学会員ノンキャリア外交官は学会の依頼であるヴァチカンの状況報告をまとめ返信。
ヴァチカンの方針としてつぎのような書き出しで始まっている。「昨年十月鈴木琢郎副会長から手紙をいただき、その中でヴァチカンについて私なりの実感を教えてほしい旨書いてありました。その返事は神崎さんを通じて鈴木副会長にだしました」


    1月3日 ルーマニア新政権について
「民主の総意による新生ルーマニアの誕生を、私はもろ手を挙げて、祝福いたします。『民衆』が勝った。『人間』の叫びが勝った。私どもはもちろん、権力悪と戦う世界の民衆勢力に、強い勇気を与えてくれました」聖教新聞

    2月18日 衆院選で46議席

    4月25日 ブラジル南十字国家勲章

    5月3日 池田 勲章授与に浮かれる
「アルゼンチンから五月に大十字勲章をもらったが、これで七つ目である。これが妙法である。信心です。たった五ヶ月の間に三つの勲章(コロンビア、ブラジル)をもらった。(中略)五ヶ月間に勲章を三つもらえる人は、これまで一人もいなかった。議員でもない私なのだ。」

    6月 創価学会 修正申告・一部時効で脱税
'90/6月〜'91年3月にかけて国税調査入る。(第一回)
学会顧問弁護士・八尋頼雄氏は税務調査の際、公明矢野氏に下記のことが行われないよう電話で依頼。
1. ○○信託銀行に税務調査 2.××証券に池田大作氏、かね子氏、博正氏、秋谷氏らの個人口座の有無についての税務調査」 3.△△証券に税務調査


学会はこの墓苑事業で莫大な利益ただけでなく、裏金を捻出した疑惑が挙がったのである。このうま味を覚えたことで、現在、全国に16ヶ所の墓苑(一部は納骨堂)を造るに至っている。なお、これらの事業には富士桜自然墓地公園(1980年完成)をはじめ、不透明な取り引き、暴力団などの関与が疑われるものが後を絶たない。


そもそも学会の墓地は永代使用料・墓石をセットで販売している。税法上、土地は非課税だが、墓石は課税対象となる。この区別は小学生にも分かる単純なものだが、学会はこれらをすべて非課税扱いとして法人税を逃れていた。そこに国税当局の手が入り87〜89年度分を修正申告、追徴6億円を支払った経緯がある。

しかし、それより昔の 「戸田記念墓地公園」「富士桜自然墓地公園」の分はすでに時効を終えており、
墓石販売収入80億円余りが追徴課税を逃れた。(脱税)
その後も学会は姿勢を改めることなく、91年度も総額30億円近い巨額の修正申告を行っていることから、税金逃れをあの手この手で行っていたことが明らかだ。


    6月8日 「信心に世界は、御本尊のもとに、皆、平等である。私のこれまで、スピーチ等で仏法の『民主』精神を種々語ってきた」池田大作

    6月20日 「一生懸命に信心に励む在家を励ますどころか、責め、いじめ、侮辱し抜いた悪侶たちが、いかに大聖人のお心に違背した存在であったことか--。大聖人の門下として絶対に許してならないことである」池田大作

    6月26日 「勝負とは絶対的なものである。勝つか負けるか。中間はない--。・・・すなわち魔との勝負に『勝つリーダー』こそ仏だというのである。勝ってこそ信心なのである」池田大作

    7月17日 創価学会 宗門との連絡会議の席上、法主上人・宗門を一方的に批判し席を立つ(東京常泉寺)。

    7月27日 ソ連、ゴルバチョフ大統領と会見

    8月7日 「私どもの振興も、ある意味で権威・権力との精神闘争である」池田大作

    8月17日 「“仏法は勝負”である。ゆえに、勝たなければ幸福はない」池田大作

    10月12日 「大石寺開創七百年慶讃大法要」(総本山)
学会員の最後の登山となる

    10月31日 南ア、マンデラ大統領と会見

    11月16日 池田氏 本部幹部会において、猊下、宗門、僧侶の蔑視・軽視発言 (52年逸脱路線無反省を露呈) 。この幹部会の録音テープが宗門に届いた。

    12月13日 宗門 創価学会との連絡会議の席上、池田大作の11月16日のスピーチについての『お尋ね』文書を学会に提出
創価学会 「出所不明のテープを元にした文書は受け取れない」と受け取りを拒絶(東京常泉寺)
 

    12月16日 本部幹部会での池田発言
「おの、ドイツじゃないや、ソ連の大統領は誰だっけ、ン。よく知っていますね。この偉大な新思考の上でペレストロイカはやっているが、なかなかうまくいかない」

    12月24日 宗門 創価学会からの12月23日付『お伺い』なる9項目にわたる事実無根・捏造の宗門批判文書を受信

    12月27日 宗門 宗規改正にともない池田氏 総講頭資格喪失


この年、学会草創期からの幹部で都議会議員を7期務めた龍年光氏が脱会日蓮正宗へ 

平成3年1月1日
(1991)
宗務院よりの『お尋ね』に対する創価学会からの回答
再度、日蓮正宗を非難。【全文】


謀略文書『地涌』 発行 
身元を隠し、宗門批判を行うこの怪文書は、学会本部地下の地涌会館で野崎勲副会長、宮本委員長宅盗聴事件の実行犯であった学会系葬儀会社・報恩社社長等によって執筆。

    1月4日 創価学会 宗門への批判キャンペーンを開始。

    1月17日

     
多国籍軍 イラクを空爆、湾岸戦争勃発

山崎正友氏 実刑確定(最高裁)

    1月24日 自民政府 多国籍軍に90億ドル支援を決定。公明も賛成に回る

     2月ごろ 学会 「友人葬」を始める

     4月 日顕上人に実弾入り脅迫状が届く。
本山塔中・妙遠寺に銃弾が打ち込まれる。


     4月18日 ソ連、ゴルバチョフ大統領と会見



ルノワール絵画取引疑惑発覚
この春に大騒ぎとなった事件。三菱商事が創価学会幹部の依頼を受けて、ルノワールの絵画「浴後の女」「読書をする女」を都内の画商から21億2500万で購入し、創価学会系の東京富士美術館に41億円で売却。 この内14億7500万円がどこかへいった事件。その後の調査で、陶磁器販売会社や経営コンサルタントに仲介手数料として12億円を支払っていた事実が判明し追及されたが、この疑惑は解明されていない。 しかも残る3億円が不明になっているという疑惑が依然として残る。


    6月26日 イギリス、メージャー首相と会見

    7月 創価学会 浄財を財テクしていたことが発覚
創価学会が国際証券に4億5700万円もの損失補てんを行っていたことが明らかになった。
これは大口顧客への特別扱いとして社会問題化した事件であるが、その顧客リストの中に創価学会が入っていた。


    8月 脱会者へ嫌がらせの手紙
脱会した青森に住むNさんに“創価学会信奉者”なる者から嫌がらせの手紙が届く。
「前略 一筆申し上げます。Nさん私たちを馬鹿にした行動は、私たち学会員に対する挑戦ですか?・・・いつか、かならず一家の人達に不幸が来るかもわかりません。(中略)私たち学会員一同のいかりはこわいです。一つ気をつけて下さいね。(中略)N一家江 元友人から」


    9月 第二回目の国税調査
'91/9月〜'92年4月にかけて国税(料調)調査入る。(第二回)

    9月26日 ハーバード大で「ソフトパワーの時代と哲学--新たな日米関係を開くために」を講演

    10月ごろ

創価学会・SGI 日顕上人退座要求署名運動を開始
12月度全国県長会議(12月6日)において公表した総数、国内で1416万、海外を含め1619万

    10月21日 日蓮正宗 創価学会へ『通告文』を発送。 学会葬などの化儀破壊行為を改めるよう通告

    11月7日

    11月28日
日蓮正宗 創価学会へ『解散勧告』 【全文

日蓮正宗 創価学会及びSGIを『破門』


    12月25日 『日蓮世界宗創価学会』を出願
創価学会は正式名称を日蓮世界宗創価学会変更するため同日、出願。平成5年3月31日認可。何の手違いが、「日蓮世界宗」の名称も同時に出願。→

  この年から、学会は日蓮正宗を相手取り膨大な訴訟を起こすが大敗。
学会が起こした訴訟138件、宗門が起こした訴訟40件の計178件。
宗門が118件で勝訴。38件は裁判所の勧告による和解、学会の勝訴はわずかに22件(平成20年6月現在)



  SGI会員 約60万人が脱会、海外組織は壊滅状態となる

  官房機密費 公明幹部に260万円支給(高級紳士服代として) 

平成4年3月1日
(1992)
『脱会者を自殺するまで追い詰めろ』発言
公明福井県会議員・福井一成氏が池田氏が総講頭資格喪失後も本山参詣を続けることに対し、止めるよう森岡正昭副会長ら幹部が執拗に迫る。 次女が昨年暮れに脱会していたことから、嫌がらせが激化。副会長らは会館に呼び寄せ吊るし上げた。
1.日顕の悪口を言って歩くことが君の目的だ。ただちに実行せよ。
2.脱会した者が自殺するまで追い詰めろ、それが池田先生の指令だ・・・

と強烈に詰め寄った。氏が副会長に『脱会した娘を自殺に追い詰めろということですか?』と聞き直すと『そのとおりだよ』と答えた。
(時局ニュース)


    3月28日 日蓮正宗 創価学会が宗教法人の適格性を欠くため、東京都知事(当時鈴木俊一氏)に対し『意見書』を提出 。

   
    4月20日 大石寺ダイナマイト爆破予告事件
創価学会婦人部副本部長が大石寺に二十数回にわたって電話をかけて、『御影堂と客殿及び大坊に時限爆弾をセットした。猊下に取り次がなけれぱ爆発させる』などと脅迫し、更には三億円を用意するようにと要求した事件。懲役10ヶ月、執行猶予2年求刑。

    4月24日 チェコスロバキア、ハベル大統領と会見

    4月26日 「第八回中部総会」での本仏発言
「法華経第四の巻には法師品、仏様を一中劫という永い間、罵り続ける罪よりも、末法の法華経の行者――別しては私だ! 総じては学会員――を、たとえ、わずかにも憎み、敵対する罪の方がより以上に深い、と説かれております。これ大聖人の仰せです。」

    6月 PKO法案成立
当初、反対の立場にあった公明党は突如、賛成にまわり法案成立。前年の創価学会への国税調査との関係か。

    6月4日 南ア、デクラーク大統領と会見

    6月10日 オーストリア学術・芸術最高勲位栄誉賞

    6月16日 ムバラク・エジプト大統領と会談

    6月16日 創価新報でシアトル事件報道開始
学会員ヒロエ・クロウを告発者に仕立て、日顕猊下を破廉恥行為を犯した僧として捏造報道。

    6月25日 現役副会長の告発本出版
『創価学会 池田王国の崩壊』(永島雪夫著)
複数の現役副会長が取材に答え、強烈な池田批判をおこなった書。


    7月1日 フランス芸術・文学勲章

    7月4日 宗門 池田へ除名処分通知【全文

    8月11日 日蓮正宗 池田大作氏を信徒除名処分

公明区議 北京で売春事件
練馬の公明区議は「日朝友好議員連盟」一員として訪朝、立ち寄った北京で中国警察当局に売春容疑で逮捕される。

    8月13日 宗門 池田へ除名処分決定【全文

    9月1日 香港創価幼稚園開園

    9月28日 スハルト・インドネシア大統領と会談

 
    11月4日 「創価新報」 日顕猊下の芸者遊び写真捏造
日蓮正宗高僧の古希祝いの席に夫人同伴で招かれた日顕猊下の写る写真に、トリミング、修正を加え掲載。同月18日号にも連載された。

    11月14日 池田氏 財務要求発言
「もう、いいたくないけど、いったほうがいいっていわれてね(笑い)。そんなことね、もう、ね。たかが財務のこと、どうかさ。初めての動きかー(笑い)、ずるいから、みんな。ジュンコちゃんとか。それ。みんな。ずるいことやんねえんだよ」
池田氏 捏造記事事前承認
「そのうち、また、あの、あれ出ますけどネ。『新報』に、この次かな。これちょっと見してもらったけれどね……たくさんの美女に囲まれてね。そうだろ、秋谷(注、栄之助・創価学会会長)君、やめろつったら、秋谷やるっつんだもんの。もう、新橋かどっかのね、柳橋でさあ。もう、『エッヘヘヘェ』と笑ってね(会場、爆笑)。まあ、みんな行きたいね、いっぺんね(会場、爆笑)。そういう連中なんです」 第14回 SGI創価学会インターナショナル総会


    11月 学会員『コーヒーカップ事件』起こす
川崎市の日蓮正宗・持堅寺に息子の遺骨を受け取りにきた学会員夫婦と付き添い幹部は、いったん寺を出て遺骨をコーヒーカップに入れ替える工作をした後、寺に戻り抗議をした事件。
夫妻は寺を訴えたが、矛盾を指摘され敗訴。寺側に慰謝料20万円を払うよう命じられた。
この種の事件が全国で一斉に起きた。【詳しくは


アメリカSGI初代理事長退任

アメリカ広布の立役者で会長の座も噂されていたジョージ・ウィリアムス氏がこの年、名誉職となり第一線から退く。後任にフレッド・ザイツ氏が就任、約10年間勤める。ウィリアムス氏はその後、名を聞くこともなくなった。つまり池田離れとなった。 

    12月12日 池田氏 反人権・暴力発言
「あの!まあ日顕なんか、その(嫌なヤツの)代表だっていうんだ。ほんな、針金で結わえて、あの頭、トンカチでぶっ叩いてね(笑い)」全国青年部幹部会


 
この年ころから、全国の末端組織に「日顕撲滅対策委員会」を設置。
'93年 大阪で配布された活動の一例と撲滅祈念カード→
 

 
『勇気のエンジン』大作戦大綱」と題する行動マニュアル
テーマ 御供養泥棒 漆畑行雄、その袈裟をはぎ返せ!
目的 (1)極悪日顕の手先、法住寺の漆畑行雄の悪業を白日の元に晒し糾弾する。
(2)会員を悪の手先から守り抜き、断じて『寺に行かない・行かせない』
活動について 2/4『追放大会』参加者が『【元初の同志】グループ』として、誓いを立て、今までのビクトリー活動を発展させ、以下の活動を展開する。
(1)D作戦チーム(CUTされたら取り返す。脱会者・法華講にアタックする脱講チーム)
(2)特別個人指導班
・A班(葬儀・法要・墓・納骨の問題等に回答できるスペシャリスト。別名、メモリアルチーム)
・B班(宗門問題解説班、寺信心の色のついた人の脱色作業を行なう。※廃案になった名称、ハイターチーム)
・C班(主に怨嫉問題等で活動しなくなった人へ手をさしのべられるチーム。別名、人間復興・ルネサンスチーム)
(3)FOCUSチーム(漆畑行雄、女房、所化の悪業を暴くネタ取材班)
(4)賢者の利剣チーム(ミニコミ誌・仮称『利剣』を新たに編集発行する)
(5)特攻野郎Sチーム(男子部の特殊潜行活動班。別名、鉄砲玉)
(6)ワイフ・キャッチャーチーム(女房を徹底糾弾する、婦人部の追っかけチーム
(7)四条金吾チーム(壮年部の特別抗議行動チーム。別名893部隊)
(8)十羅刹女チーム(婦人部の電話抗議行動チーム。別名、極道の妻たち
(9)ネットワークチーム(寺周辺地域包囲対策作戦、略称、ネット)
(10)パトリオットミサイルチーム(今だに来る寺からの郵便物の回収作業班)
(11)ナポレオングループ(前進を合言葉に、不可能を可能にする唱題会の参加者。※廃案になった名称、わら人形グループ
(12)広布の使者チーム(聖教新聞、創価新報を内部未講読世帯に推進する)
  以上、本部・支部・地区のビクトリー責任者が核となって行動します」

平成5年1月21日
(1993)
シンガポール創価幼稚園開園

    1月27日 アメリカSGI&関西合同総会での異常発言
「ハワイ!(中略)マハロー! マハロー! バカヤロー! バッハロー!」映像

    1月 池田氏 公明党・斉藤鉄夫氏への指導
「創価学会と公明党を守る、それが公明党だ」


    1月25日 アメリカSGI合同総会 池田氏問題発言
「口八丁。手八丁でよ、なんでもうまくやるんだ。社会(党)だって方便を使っている。共産(党)だって目的のためなら皆な謀略じゃないか。一般社会だって利益のためならあらゆる手段を使う。うちは信心を守るため、学会を守るためだ」
「サンフランシスコの皆さん、今回は関西の交流団がお世話になりました、と、お世辞を使っておいた方が、広布基金がたくさん取れることを、私は声を小さくして申し上げておきます。



    1月30日 アメリカ、ローザ・パークスと会見

    3月 学会所有物件の私物化
池田邸の隣の土地・建物を創価学会は買収。その後、池田邸と接続。

    4月23日 池田・ゴルバチョフ会談

    5月3日 御本尊否定発言
宗教の究極は、板曼荼羅ではなく、久遠元初の法である
大聖人の法門が分からないバカ者の正体が明らかに。
「要は法華経とは寿量品文底の三大秘法でありまして、その実体は大聖人の大曼荼羅本尊にあらせられるのであります。ここに注目すべきは、妙法蓮華経は宇宙の真法であって天地間に遍満しておるというものがありますが、それは理性でありまして、報身も欠如しており因行果徳も具わらないのであります」大日蓮 昭和30年5月号 日淳上人


    5月5日 大聖人直結・血脈不要発言
「日顕宗の言う『血脈』などは本当にナンセンスな話です。本来、宗教には、『仏と自分』との関係の信仰が重要であって、権威主義の『血脈』などは、信仰的には何の意味もない」

    7月7日 第六十六回本部幹部会で池田氏不適切発言
「糸満平和会館て、これ名前変えた方がいいんじゃないかな。……ウーマンっぽい、ウーマンっぽい。糸満なんてウーマンっぽい(会場はあまりウケない)……駄目か。もっといいね、いいのは、キンマン、いや、イトマン、キン○○コだよ!(会場爆笑)」

    7月18日 衆院選52議席

    8月8日 内閣成立前に学会系議員からデエジンが出る発言
「すごい時代に入りました、ねー、そのうちデエジンも何人かでるでしょう、ねー、ね、もうじきです、あしたあたり出るから、あのー、あの、みんな、みんな皆さん方の部下だから、そのつもりで」第69回本部幹部会 

    8月9日 細川内閣樹立
公明から神崎郵政大臣、坂口労働大臣、広中環境庁長官、石田総務庁長官が入閣

    9月7日 池田氏 大御本尊否定発言
本門戒壇の板御本尊、なんだ寛尊、信心の中にしか本尊はないんです、ただのモノです。」本部幹部会

    9月20日 聖教新聞 『自分で開眼できる』
「拝する側の『信力』『行力』によって、御本尊の『仏力』『法力』は発揮する。これが本来の『開眼』の意義である」「従来は御本尊に関する権能が法主一人に限られたが、現在は『一閻浮提総与』の意味からも法主一人に限定する時代ではない」との大謗法を掲載する。

    

『ニセ本尊』作製発表
10月に販売開始
学会は、どこの末寺でもない離脱僧の浄圓寺(栃木県)に祀られる日寛上人書写の御本尊を改ざんし、会員の3000円で販売。 →





【改ざんの証拠】
    9月24日
    9月25日
    9月27日
    9月30日
ハーバード大で「21世紀文明と大乗仏教」を講演
ボストン21世紀センター発足
ハーバード大ケネディ政治大学院から特別表彰

赤沢朝陽 本尊模刻ウソ証言 聖教新聞に掲載


 
    10月24日 東京牧口会館開館式(八王子)
300億円をつぎ込み、内外装に贅を極めた地上8階建ての学会の象徴的会館。最上階は幹部でも入れない池田専用フロア。
創価大学が隣接するこの一帯での土地買収を巡り、暴力団が暗躍。地元不動産会社役員は「静岡の富士宮市に本拠を置くG組と、一時は真剣に富士宮市政を占拠しようとしたといわれる学会の、いうなれば腐れ縁だよ」と語る。 G組 は'92年3月に司令部を東京へ移したとされ、とっかかりの仕事が八王子とされる。


    11月5日 エルサルバドル、ホセ・マティアス・デルガード大十字勲章


    11月18日 『新・人間革命』連載開始(聖教新聞)

    11月29日 創大卒の金沢仁検事が参考人に暴行して逮捕 
「初日の十月十三日の調べは、夕方から翌日午前一時まで七時間に及んだ。金沢元検事はいすの足をけとばして座っている専務をはじきとばしたり、背広のえり首をつかんで上体をゆすぶったりするなどの行為をそれぞれ数十回繰り返した。 ひどい暴行があったのは翌十四日で、専務を壁に向かって長時間立たせた上、質問に答えられなかったりすると、後ろから繰り返し腰のあたりをけり、額や腹部を壁に激突させた。 「豚野郎」「猿野郎」「半殺しにして帰してやる」などと大声でどなりつけながらわき腹やももをけった。 調べがうまく進まないときは、靴のままで正座させ、土下座の状態で首や後頭部を繰り返し踏みつけ、額を床にぶつけさせた。 また、顔を数十回平手でなぐったため、口の中から出た血が机の上に飛び散った。 これらの暴行で、専務は口や耳、首、腰などに一週間のけがをした。 「私は検事さんにうそをついたら死にます」という「誓約書」も書かせた、という。」 朝日新聞 1993.11.29

    12月8日 自民・渡辺氏 学会の脱税もみ消し発言
与党有力議員である渡辺美智雄氏は11/26の講演会で「自民党がかつて国会で法案を通すために創価学会の脱税もみ消しをした」と発言。この発言に対し改めて朝日新聞のインタービューに下記のように答え、8日、朝日新聞に掲載される。
時の権力者が何もしないで、(創価学会が)国税Gメンをフリーパスできますか。国税側に歯ぎしりしている人がいっぱいいる。(時の権力者は)何代もある。知っているんだから」


    12月16日 立正佼成会と会談
学会から西口浩ら、立正佼成会から布施浩志理事らの両者最高幹部は都内ホテル・ニューオータニにおいて会談。

    12月19日 ガリ国連事務総長と会見

平成6年2月
(1994)
自民議員 衆院予算委員会で「SGIから海外に流れる資金は適法に送金されているのか」と質問。
大蔵省(当時)答弁「個別の取引きについては言えない」

    2月27日 毎日新聞 学会は他宗と共存共栄図ると報じる
毎日新聞は東京のホテルで両者幹部が会談した内容に触れ、学会からは「これまで他の宗教団体と接触してこなかったのは、日蓮正宗の指導方針があったため。日蓮正宗から独立した以上、他宗教と交流を深めていくのは当然」(毎日新聞 平成6年2月27日付)
池田・すべての邪宗を撲滅発言(動画)】 


    2月28日 コロンビア、ボカヤ十字勲章

    5月 ワシントンから各地に「オザワ批判リポート」配布
同リポートでは小沢一郎氏が池田氏の政教一致に協力、ノーベル平和賞獲得に向け加担していることや、ブッシュ大統領によって捕らえられた麻薬王・ノリエガが吐かされた内容の中に、創価学会・池田大作氏が学会の金をパナマで運用し、ノリエガ将軍の麻薬取引の資金繰りにも使わせていたことと、このあがりから、池田氏は小沢氏へ相当な額を常時渡していたことなどが書かれている。詳しくは

麻薬王ノリエガと池田氏は3回ほど会談していると思われる。
著名人とそれほど会談するのもよほどの仲といえるが、学会がそのじっこんの仲の証拠を隠したがるものに、『ノリエガ庭園』というものが白糸研修所に存在した。ここは全国に数ある研修所の中でも草創期から存在する、学会の施設としても象徴的なのもである。しかし、学会はノリエガが逮捕されるやその痕跡を消したのだった。


    5月19日 ロシア国際大学名誉教授
    6月1日 イタリア、ボローニャ大学博士
    6月8日 イギリス、チャールズ皇太子私邸を訪問
    6月15日 イギリス、グラスゴー大学名誉博士

    6月 反創価学会組織 『四月会』発足 
学者、文化人、ジャーナリスト、宗教団体、自民党の政治家などがあつまったアンチ創価学会組織。代表幹事は俵孝太郎氏。国会議員84名。

    7月21日

学会 宗門僧侶死亡事故に号外発行
日蓮正宗深妙寺・大橋信明住職は国道を走行中、センターラインからはみ出し対向の2tトラックと激突、4時間後に死亡。この死亡直後に、深妙寺に創価学会員から「住職が事故を起こした」と連絡が入る。(追跡していた可能性が濃厚)
更に、事故の2〜3時間後の真夜中、遠く離れた札幌市内で『遂に日蓮正宗天罰下る!室蘭 大橋住職交通事故死!ガードレールに衝突し、10:20頃死亡した』と号外がまかれた。
この時の対向車のトラック運転手は創価学会員(地区部長)であったが、号外ではトラックの存在を隠し事実を歪曲。


    9月2日 反逆者断罪宣言
「2001年5月3日、広宣流布の同志を裏切った者の大罪を、厳然と天下に公表したい。(略)宗門の悪侶、学会の反逆者を書き連ね、その罪科を、血涙をもって後世に残したい。永久追放の証としたい」聖教新聞


    9月14日 証人喚問容認、政教一致発言
「私は世界に出ていって評価を高めるんですから、日本では何をいわれてもいいんです。証人喚問だってなんともないんです。だって私は、何も悪いことしていないんだから」
「こう言うと、また政教一致と言われるけどね。教義を実現するためには、政治の力が必要です。そういう目的で公明党を作ったのだから。それは変らないですよ。」
「自民党だと国民は安心する。(中略)自民、新生、公明が組めばベストなんです」 記者懇談会での池田大作氏発言


    12月 新進党結成 公明議員合流

平成7年1月17日
(1995)
阪神・淡路大震災起こる

池田氏はこの震災を横目に、ハワイへ外遊。2月4日になって、震災とはほど遠い、大阪天王寺区の関西文化会館に顔を出す。

学会員国税調査官による職権乱用
国税調査官である学会員M・Kは17日、山口県にある新生佛教教団に現れ「四月会とおたくとの関係は?要するに、創価学会を批判するんですか?」と尋ねる。


    2月 『マルコポーロ』2月号 『創価学会は検察庁の「部外秘」資料で右翼団体に分類されていた』と掲載
本資料は、東京地方検察庁検事正からの報告にかかるものであるが、その序文にも詳細に述べられているとおり、同庁公安事務室の長期間にわたる労作であって、甚だ有益なものと思われるので、執務の参考とするため印刷配布することとした。
  昭和三十一年十二月     法務省刑事局
  序文
  一、今回当庁公安事務室において右翼団体の組織と行動の概要を取纏めて集録した。
  第一編 終戦後の右翼団体
  第二章 新興右翼団体
  (三十九)創価学会
  本会を右翼団体として集録した理由はその信条に基づく行動に暴力的な動向が顕著に窺われるからである。 (折伏の)手段として多数の青年行動隊を軍隊の組織区分に準じて編成し、この折伏の実践に当たらせるものである。 【詳しくは


    3月20日 オウム真理教による地下鉄サリン事件起こる
幹部であった上祐史浩は「教団には実動部隊の中に、元創価学会員が少なからずおり地下鉄サリン事件が起こった後、一斉に消えてしまった(主意)」と語った。
オウム事件が起こった折り、捜査に当たっていた当局の幹部はこう証言している。 「この暴力団は別のモンスター教団に食い込んでいて、巨額の報酬を得て、幹部らの警護に当たったり、反対勢力を襲撃するなどの活動をしてきた。教団施設の地上げなどにも暗躍したとかで、教団も最初は非常に重宝がっていたが、そのうち歯止めが効かなくなってきて、最近では、完全に食い物になっているようなんだ」オウム帝国の正体 一橋文哉


    4月16日 マレーシア創価幼稚園開園

    5月26日 学会員警察官 職権乱用
長野県での葬儀を終え、本山に戻る途中、中央高速を走行中の日顕上人の車に、突然、警察官一人(学会員)が乗るパトカーが現れ、パーキングエリアへ誘導。この模様は一ヶ月後、5/26の学会発行の怪文書『地涌』に掲載される。

    7月4日 衆院出馬理由の変説
「本当は私は衆議院にはだしたくなかったんですよ。それは、戸田会長が『衆議院にはださないほうがよいと思う。出すとお前が誤解される』といっていました。しかし、当時の議員たちが『衆参両院なければ本当の政治はできない』といいはじめた。だから、これも時代の流れ、社会と人心の動きというものと思い、時代に即応してゆくことが正しいと判断したものです」『中央公論』4月号

    7月23日 新進党躍進
1250票を獲得、自民1100万票を上回る

    9月1日 朝木明代市議怪死事件
かねてより創価学会を追求(創価高校退学強要、公明関与の清掃事業ほか)していた同市議は、近くのビルから転落し死亡。転落直後に駆けつけた発見者の問いかけに、自殺ではない旨の言葉を残す。
この事件に関わった3人の検察官はのちに学会員であったことが判明。公正な判断を脅かすことに。【詳しくは


    9月30日 南ア、ノース大学名誉教育博士

    10月14日 英BBC 創価学会番組放映
ニュースドキュメンタリー番組「アサイメント」で、『百万遍の題目』(45分間)と題し創価学会の特集、池田氏はこのインタビューで驚きべき発言。

「これはオフレコですが、実は韓国の大統領は、私が決めるんです」
英語版詳細

    10月26日 三男・尊弘が総務補に就任

    11月1日 ネパール、ビレンドラ国王と会見

    11月 公明元参院議員・片山公人 セクハラで敗訴
同氏は議員当時、議員会館内で秘書の大崎優子さんにセクハラ行為。東京地裁に訴えられ敗訴。

    11月23日 「SGI憲章」発表

    12月4日 参議院宗教法人等特別委員会 参考人として秋谷会長出席

    12月15日 改正宗教法人法公布

平成8年1月
(1996)

学会 邪教容認
「SGIは仏法の寛容の精神を根本に、他の宗教を尊重して、人類の基本的問題について対話し、その解決のために協力していく」大白蓮華一月号

学会公式HP開設

    2月11日 戸田記念国際研究所発足

    2月15日 池田のレイプ記事「週刊新潮」22日号に掲載
(北海道婦人部幹部・信平信子の手記)

    3月6日 公明代表・藤井氏と暴力団組長密会ビデオ事件
学会側は、暴力団との関係を認めるコメントを出すはずがない。しかし、その関係を事実上認めてしまうような“とんでもない事件”が起こっている。
それは、国会の勢力図も変えてしまうことになる1996年に起きた「密会ビデオ」事件である。
以下、「野中広務 差別と権力」(魚住昭 講談社)から引用。
小沢一郎の側近、平野貞夫(当時新進党参院議員)が友人の権藤恒夫(公明議員)から「会いたい」と連絡を受けたのは橋本政権が発足してまもない1996年3月6日のことだった。
権藤は旧公明党時代に国対委員長として活躍した新進党の現代議士である。
平野はすぐ議員会館の権藤の事務所に向かった。部屋に入ると、深刻な顔をした権藤が口を開いた。(中略)
「野中さんが会いたいというので久しぶりに会ったんだが、とんでもない話だった。『公明』代表の藤井富雄さんが暴力団の後藤組の組長と会ったところをビデオに撮られたらしい。そのテープを自民党側に届けた者がいるということなんだが・・・」

政界内に激震を与えるこのビデオの声紋鑑定が行われ、二人に間違いないという結果がでているという。


    6月5日 信平夫妻 池田を相手取り東京地裁に提訴

    6月8日
    6月25日
    6月29日
デンバー大学名誉教育学博士
キューバ、カストロ国家評議会議長と会見
コスタリカ、フィゲレス大統領と会見


    8月18日 黒柳明 祭りで神輿担ぎ
東京深川の祭りで黒柳明の神輿担ぎがテレビで放映される。
インタビューに「“お祭り重要、のべつまくなし”というのは、小選挙区の影響ですよ」などと答える。


    9月8日 『自由の砦』 中外日報社との関係を暴露
平成8年9月8日付『自由の砦』(創価学会による被害者の会機関紙)で、中外日報社から流出した内部資料に基づき、創価学会が年間8千5百万円もの大金を中外日報社に提供して丸抱えし、創価学会の代弁をさせている事実を暴露(ばくろ)しました。このことが引き金となって、他の仏教教団が『中外日報』の購読を打ち切るようになり、そのため、いよいよ『中外日報』は経営不振に陥(おちい)りました。【詳しくは

    9月24日 池田レイプ公判開始
創価学会の元北海道副総合婦人部長という要職にあった信平信子さんが、昭和四十八年、同五十八年、平成三年の三回にわたり、北海道・函館市郊外にある創価学会施設で、創価学会名誉会長池田大作氏に強姦されたとして、平成八年六月、夫の醇浩さんとともに東京地裁に提訴した、池田氏に対する損害賠償請求訴訟。池田氏は信平さんに対し、人目もはばからず『二号さん』と呼び続けていた事実がある。 池田氏自身はこの事態に沈黙していたが、学会幹部、地元会員たちの猛攻撃が信平夫妻に向けられた。詳しくは

    10月20日 小選挙区比例代表制 初の選挙
新進党156議席、自民239議席


    11月3日 宗教の私物化 仇討ち命令
「師である私が迫害を受けている。仇を討て。言われたら言い返す。打ち返す。切り返す。叫ばなければ負けである。戸田先生も、牧口先生の仇をとると立ち上がった。私も戸田先生の仇を取るためにたった。私の仇を討つのは、創価同窓の諸君だ」
『創価同窓の集い』にて


   11月18日 日蓮正宗 創価学会が宗教法人の適格性を欠くため、文部大臣(当時小杉隆氏)に対し『意見書』を提出

平成9年1月21日
(1997)
神戸・公明幹事長 賭博で現行犯逮捕
神戸市議会の公明党森和愛幹事長がゲーム機賭博で逮捕される。


    5月8日 新進党内に「公友会」を結成
神崎代表幹事に

    9月21日 公明・大宮市議収賄で逮捕
公明・大宮市議の横田高夫ら三人は平成6年12月に開かれた市議会で、業者より依頼を受けた工事承認の議決案に賛成し、入札後、謝礼として業者から2回に渡って合計100万円を受け取った疑い。容疑者、業者ともにこれを認める。

    10月10日 公明 北朝鮮・金正日体制を賛美
金正日が朝鮮労働党の総書記長就任した際、公明代表・藤井富雄氏は「建国の父、故金日成閣下の魂を継承され、金正日閣下の指導体制の下でのご繁栄が、極東アジアひいては国際の平和と安寧に寄与されんことを願います」(10月10日 公明新聞)と祝電を送っている。


宗門 学会員に対し脱会呼びかけ
宗門は信徒資格喪失を予告し、脱会を呼びかける。→

    10月20日 インド、グジュラール首相と会見

    10月27日 公明市議 保護責任者遺棄致死容疑で逮捕
兵庫県川西警察署は公明市議・赤井良一(61)を保護責任者遺棄致死容疑で逮捕した。赤井は重度の神経病を患っている妻を二十余年、自宅で面倒をみていたが、妻が食事を受け付けなくなり、生命の危険があったにもかかわらず、食事をあたえず放置し、数日後に死亡させたというもの。

    11月8日 モンゴル国立大学名誉人文学博士

    11月13日 中外日報 学会幹部と邪宗僧との写真掲載
第7回 日中仏教学術会議(主催 中外日報社・中国社会科学学院世界宗教研究所)に伴う“懇親の夕べ”の模様(10/20日)を掲載。そこには、赤ら顔で相好を崩す山崎尚美、西口良三副会長、創価大学教授の菅野博史らと、邪宗の高僧や幹部の写真で埋め尽くされている。

    11月22日 公明藤井 暴力団との密会認める
「週刊現代」(11/22号)で公明党元都議会幹事長は同誌の取材に後藤組組長との密会を認めた。
後藤組長と会ってどんな話をしたんですか?
(藤井)『いう必要ない。会ったら、「やあやあ」だよ。おかしな話をするわけがない』


    12月1日 学会員個人の日蓮正宗檀信徒資格が喪失
日蓮正宗 宗務行政措置を実施 、 この措置により、創価学会個人の日蓮正宗檀信徒資格が喪失した。

創価学会組織図

平成10年1月
(1998)
'97年末をもって新進党6つに解党
公明系は衆院中心に新党平和を結成。代表に神崎武法

    1月8日 学会による謀略文書『フェイク』発行

    2月12日 フィリピン、ラモス大統領と会見

    2月23日 学会員市議 ひき逃げで逮捕
静岡県伊豆署は山田喜八郎元市議を道路交通法違反(ひき逃げ)の容疑で緊急逮捕した。 調べによると、交差点でミニバイクを運転する主婦Aさんと衝突し、Aさんに十日間の怪我を負わせ、逃走したが、 自宅でタイヤを交換しているところを警察に問い詰められ逮捕。

    3月3日 学会寄りの偏重報道をしてきた『中外日報』刷新 【写真

    4月21日 自・公手打ち
自民機関紙に掲載した内藤国夫氏のコラムについて、創価学会に全面謝罪。

    4月29日 ブラジル、リオデジャネイロ州立大学名誉博士

    6月18日 アメリカ・クロウ裁判:宗門の全面勝利確定
ロサンゼルス上級裁判所で、クロウ裁判の最終状況確認のための会合(ステータス・コンファランス)が開かれましたが、その席上、クロウ側代理人デポラー・ドルーズ弁護士は、停止中の日蓮正宗テンブル(NST)、法華講(NSH)、及び高橋慈豊師(当時サンフランシスコ妙信寺住職)の現地関係者三者に対する訴の却下書面 に署名しました。これで、先に却下判決のあった御法主上人猊下はじめ、日蓮正宗、法華講連合会、尾林広徳海外部長(以上、在日関係者)に対する訴だけでなく、アメリカ現地関係者に対する訴も、全部却下となり、アメリカのクロウ裁判に対する宗門側の全面勝利が最終的に確定。

    7月30日 小渕内閣発足

    8月中旬 竹下・秋谷会談
国会での協力を公明(学会)に依頼

    8月26日 竹入元公明委員長 朝日新聞に政界回顧録掲載
計12回に渡り『秘話・55年体制のはざまで』を掲載。
「69年末に表面化した言論出版妨害問題のときは、佐藤栄作首相と自民党幹事長をしていた田中(※ 角栄)さんには、助けられ、感謝している。終生忘れない。(中略)創価学会批判の本が出るというので、私が田中さんに頼んで仲介に働いてもらったのだが、田中さんは追求されると、『竹入に頼まれたのではない。幹事長だから勝手におせっかいを焼いているだけ』と釈明した。これには感激した。(中略)佐藤さんは、関係者の証人喚問要求に、のらりくらりと時間かせぎをしてくれた。国会の委員会採決も先送りしてくれるなど、いろいろ配慮してくれた。(中略)言論出版妨害問題は、田中さんらに対し大きな負い目になった。国会対策でも田中幹事長時代に、よく協力を頼まれ、党の基本政策に抵触しない限り、対応した。」元公明党委員長・竹入義勝氏の手記『朝日新聞』


    10月26日 1300万人の核廃絶署名名簿を国連本部に提出

    11月4日 池田氏 韓国を賛美・日本を糾弾
韓日友好を誓い「創価同窓の集い」での池田名誉会長指導
「愛の国、美の国、文の国。その平和の人々が、「何十世代の後までも忘れぬ」と、怒りを骨に刻んだ相手が、日本の残虐な国家主義者であった。行く先々での略奪。暴行。殺戮。「禽獣にも劣る」、文化なき「悪鬼」と呼ばれた。(中略) 私は父から『日本のやり方はひどい。日本はもっともっと韓国を大切にしなければいけない』と聞かされて育ちました。」


    11月7日 新党平和と公明が合併 「公明党」が復活

    11月10日 参院選で公約した「商品券」7000億円分の支給案が自・公で合意

    12月13日 インド、デリー大学名誉文学博士

    12月20日 浅見副会長を告発する文書出回る 
<告発文書・天鼓一号>
「副会長が先生の国会証人喚問の危機に乗じて、金を懐にすることなぞ許すことはできない。 伊藤園の自動販売機を全国の会館に入れ、伊藤園の社長が自民党に顔がきくから証人喚問回避できるなどと大嘘をつき、自動販売機を全国の会館に入れさせ、大金を手にした副会長がいる。 一千万円を二回にわたり受け取った。 ビックカメラの在庫品を何億円も創価学会に買い取らせ、その時もその副会長は数千万円の金を手にした。 浅見副会長は本当に悪い幹部だ。 創価学会から追放し見せしめとしなければ、先生の不惜身命の戦いと民衆の献身的な活動で作られた創価学会が腐ってしまう。 私もこのような文書をばら撒くことについて悩んだが、先生の生きてらっしゃる間に膿を出しておかなければ大変なことになると考えて、あえて今回の行動を起こしたもので、ご理解願いたい。 中野区のある人が 「先生に使っていただきたい」 と一千万円を出したが、浅見、金沢(杉並)、岡松(中野) の三人で山分けした。 あとでお金を出した当人が広布基金としての領収書を求めたことにより、三人はあわてふためいていたが、どのように処理したことやら・・・・・。 」
全国青年部長などを歴任した浅見氏はこの後、東北の副圏長に格下げされる。





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