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【芸能・社会】

ブルーマンが誕生日を祝福 ピンクな林家ペー・パー子

2010年8月15日 07時39分

 「ブルーマングループ」東京公演のPRイベントで、誕生日を祝福される林家パー子(左から2人目)=12日、東京都内

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 東京・六本木で開催中の米国発のパフォーマンスショー「ブルーマングループ」東京公演で、観客の誕生日を祝うサービスのPRイベントが開かれ、ブルーマンが林家パー子を祝福した。

 翌日で62歳になるパー子はショーの終演直後、膨大な数の有名人の誕生日を記憶している夫ぺーと一緒に、トレードマークの全身ピンクの装いで客席から登場。

 絶対に言葉を発しないブルーマン3人は、無言でピンクのケーキを贈り、夫妻のお株を奪う写真撮影攻撃もし、さらにはショーで使った大量の紙の束をプレゼント。ぺー・パーだけに…。

 パー子が「きゃ〜は〜」と高音で喜んだまでは良かったが、東京・赤羽だけで売っているぺーのデビュー曲「余談ですけど『愛してる』」が会場に流れて宣伝に入ると、手拍子する客と、ブルーの余韻がピンクに染まるのを嫌い、足早に出口に向かう客に分かれ、微妙な空気が漂った。

 終了後、夫妻は記者会見し、ショーを3回見たというブルーマンファンのぺーは「ブルーとピンクの“融合”関係が結べたみたいでうれしいです」と感激。「ブルーはピンクの次に好き。わたし本名佐藤っていうんですけどね、子どものころから『ブルーサトウ』って言ってたぐらいで」。「や〜だ〜、きゃ〜はははは」と甲高くパー子。

 止まらぬぺーは「夫婦は円満ですよ。ペーパーだけに“カミ”様がついてる」「うちの夫婦がいいのはね、尊重し合ってる。ソンチョウって言ったって村の偉い人じゃないです」。報道陣を真っ青にさせていた。

(共同)
 

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