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7月場所は中止…口蹄疫終息ムードで闘牛再開
口蹄疫問題が終息に向かい再開された闘牛大会
Photo By 共同 |
口蹄疫問題の影響で中止されていた愛媛県宇和島市の闘牛大会が再開し14日、お盆場所を迎えた。重さ1トンを超える闘牛が土俵の砂を蹴散らしながら荒々しい取組を見せると、場内から「いいぞ」と歓声が上がった。
闘牛大会は年に5場所開かれてきたが、口蹄疫への感染を懸念した宇和島市観光協会などが7月場所を中止。終息に向かったことから、再開を決めた。名古屋市から家族で来た堀田夕聖君(5)は「牛はみんな大きくて強くてかっこいい」とうれしそうに話した。
牛の待機場所近くには石灰を散布するなど口蹄疫対策にも念を入れた。同市の観光の目玉でもある闘牛は遅くとも江戸時代に始まったとされ、作家の故井上靖氏が芥川賞を受賞した小説「闘牛」の題材として知られる。
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