ブラゼルがバット折りながら適時打
3回、ブラゼルはバットを折りながらタイムリーを放つ=京セラドーム(撮影・峰大二郎)
阪神のクレイグ・ブラゼル内野手が14日のヤクルト戦(京セラドーム)でリードを広げる右前適時打を放った。三回1死一、二塁。赤川の134キロ速球にバットを折りながらも右前に打ち返して、二塁走者の鳥谷をホームに迎え入れた。左前適時打を放った新井に続き、2者連続タイムリー。今季のヤクルト戦はここまで打率・362と相性抜群。ブラゼルは「良いところに飛んでくれた。バットが折れたかいがあるね」と話した。
(2010年8月15日)
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