鬼ノ目発進号の書斎☆〜男性への差別行為を根絶せよ〜☆

私の恋人は、これから一般的な道(サラリーマン等)からそれた道を歩んでいきます。
行動力が試される茨の道です。
一人の女として、私も精一杯バックアップしていきたいと思っています。

恥ずかしい話ですが、結婚するまで処女でいるという考えより
初めての男性と結婚するという考えでいた私は、彼と婚前交渉をしてしまっています。
（鬼ノ目さんの日記を読んで、自分の行動がいかに軽率な行動だったか思い知らされました。）
ありがたいことに、彼はそんな軽率な私と将来結婚したいと言ってくれていますが…

彼は、私にはもったいないくらいの一途で誠実な男性です。
もともと男性不信だったこともあり、最初は「そんなこと言って…」と疑っていましたが、
技術鍛錬以外目もくれない姿を見ていると、こういう男性もいるんだなと
疑っていた自分を恥ずかしく思う現在です。

そんな彼は、「その業界の人は遊んでいる人が多いけど、
自分はお前以外とはしない」と時々話してくれるのですが
女心としては嬉しい反面、自分の存在が彼を縛ってしまっているのではないか心配になります。

私が彼の夢の足枷になってしまうのではないか不安に思うことが最近多々あります。
今はほんのわずかしか彼の力になれていませんが、
彼の将来の為になることなら何でもフォローしていきたいと思います。

今年４５才になる独身女です。

いつかは人並に恋愛をして結婚するものと思っていました。
それなのに一体どこで道に迷ったのか、ズルズルとこの年まで独り者です。（苦笑）

幸い仕事には恵まれ、老後の経済的な心配もありませんが、
妊娠・出産・育児を経験出来なかった事は、今でも悔いが残ります。

敗因は、「身の程知らず」「傲慢」「狭量」。
理想は高くない、と言いつつ結局「身の程知らず」
若い頃、男性に媚びる（当時はそう見えていた）適齢期の友人達を蔑視し、
「ありのままの自分」を貫く事に固執。
それがいかに「傲慢」であったか、この年になってやっと分かりつつあります。

女としての魅力もない癖に、男性のちょっとした弱さが見えると
バッサリ斬り捨てる「狭量」さ。

男性優位に激しく抵抗しつつも一方で
（私の相手の）男性には全て私より優れていて欲しいと願う矛盾。

共に手を携えて生きていく伴侶、と捉えてなかったのは私の方でした。

男性達も馬鹿じゃない。
こんな私を選ぶ訳がない。

私から見れば、皆さんはまだお若いです。
どうか同じ轍を踏まれぬようお祈りします。

対照的な２人ですね。
（まぁ、後者も自らの愚かさに気付いたようですので、タイトルも「まともな女性からの」にしてありますが、
彼女は「自分が如何に身の程知らずで傲慢で狭量であったか？」に気付くのが余りに遅すぎたようです）

この２つの例の「どちらになりたいのか？」は、それは一人一人が自分で決めることなので、
「文化・風習・風紀・貞操・道徳・良識などを身勝手に書き換えるような行為」や
「明らかに自分の身勝手で周りに多大な迷惑をかける行為」が含まれない限りは、

原則的に個人の自由だと思います。

但し「原則的に個人の自由」というのは「全て自分１人で責任を取れ」という意味と同義でもあります。
それが理解できない人に自由なんてありませんし与えてはいけません。これは当たり前の話だと思います。

また、それを理解できない人が恋愛だの結婚だの社会進出だのに現を抜かすのは筋違いだと思います。
そんなものに捉われる・拘る前に、もっとやる事・身に付ける道徳なり良識というものがあると考えられます。

風紀なき自由・道徳なき自由・良識なき自由を謳歌するのは「無秩序を正義とする」のと同じです。
これも同じく「国家の風習・風紀・慣例上での全体への指針・指標・理想」に逆らうのものなのですから、
その様な「公的風紀等の存在」に反するは既に「個人」の域を逸脱するものであり同様に無秩序を招くものです。

これらの行為に及んで、その対価・犠牲として自らを「私は堕ちた者だ」と名乗るのならばまだ結構ですが、
その行為を正当化しつつ、また常識化・普遍化させようという魂胆で計画を練るような行為は言語道断です。
それらに該当してしまうような人は、ただ単に「咎められる」だけでは済まないでしょう。通常「弾圧対象」です。

以上のことも満足に理解出来ない・守れないというのなら、そういう人間は咎められて当然でしょう。
男性差別・女性優遇・道徳崩壊などに代表される諸問題も、言い換えれば「諸悪の根源はこれと同じ」です。
これらへの意識の低さ・理解の低さが招いた結果の１つだということです。よって、咎められて当然です。

また、これらの問題に至る手口の大半は、上記の「弾圧対象」になるような行為すら厭わず、
その行為を日常的・常習的に繰り返し行われた上で形成されてしまっているものばかりです。
よって「咎められて当然」どころか「弾圧されて当然」くらいの勢いになっているわけですね。

それらが「個人の自由で選んだ結果の積み重ねだ」というのなら、同時に「それらは全て自業自得」です。
また「なぜ、、、私は何も関係ないのに・・・」と言っても、【個人】の自由と言いながら【公的】に手を出したのは
そちらです。「国家的○○」〜「公的○○」にまで手を出したからには連帯責任に変わるのは当たり前です。

女性専用車両だって極一部の痴漢男性の責任を「公的に多大な迷惑を掛ける行為であったから」ということで、
女性からの強い要望により、何の関係もない男性も含めて皆で連帯責任を取る形で背負っているのですから、
女性だけがそれらの「連帯的な謝罪・責任」から免れようとするのは虫の良い話・都合の良すぎる話です。

昨今の女性の言動というものは「個人的に注意される・警告される・批判されるレベル」ではなく
【公的に＋全体的に、非難・弾圧されるレベル】です。偶然、ここが日本だから助かっているようなものです。
しかし「それが許される状態がいつまでも続く」という甘い考えに対し、間もなく終焉を迎える日が来るでしょう。






まぁ、話は元に戻りますが、男性も幸せになりたかったら「女」を選ぶのではなく、
前者のような「日本女性」を選びましょう。女も「男性が相手にするから付け上がる」のです。
後者（の昔の状態）のような女に対しては「完全スルー」が正解であり、唯一の対処法です。

重要なことなので２度言いますが「あなたが相手にしてあげるから女も付け上がるのです」
そういう意味では「そんな女を相手にしている男性」にも一抹の非や過失・責任があります。
これ以上、おかしな女が増えないよう・増やさないように、男性にも重々注意していただきたいものです。